一生大切にしてもらえる婚約指輪の秘訣はリメイクにあり
一生に一度、新郎から新婦に贈られる婚約指輪。
美しいダイヤモンドが輝く高価な婚約指輪をプレゼントするからには、妻には生涯に渡って楽しんでもらいたいと多くの男性は思うのではないでしょうか?
とはいえ、20代で選んだ婚約指輪を40代になった妻が同じようにつけてくれるかどうかなんて誰にも分かりません。
そこで今回はプロポーズを検討している男性へ、一生大切にしてもらえる婚約指輪とはどのようなものなのかについてご紹介していきたいと思います。
目次
ポイントは”一生使えるか”どうか
まず一番に言えることは婚約指輪は一生ものの婚約記念品ですので、基本的には価値が下がりにくく破損しにくいものを選ぶのが大前提です。
様々な宝石がある中で、ダイヤモンドは鉱物の中でも最も硬く、また市場価格が世界基準で安定しているため婚約記念品として最も相応しい宝石だと言えます。
とはいえ、ダイヤモンドであれば何でも良いという訳でもありません。
例えば、大きさ(重さ)の指標であるカラットで考えてみましょう。
婚約指輪にとって重要なのはダイヤモンドですから、あまり小さすぎるものだと主張性に欠けてしまいます。
妻に一生涯婚約指輪を楽しんでもらいたいと思うのであれば是非ダイヤモンドは一粒で0.3カラット以上の主張性が発揮されるものが相応しいと言えます。
婚約指輪にとって重要なのは、価値の象徴である”ダイヤモンド”です。
一生使えるダイヤモンドとはどういうものか、を年頭にいれておくことが今後のジュエリーライフを大きく変えるのではないでしょうか。
婚約指輪はリメイク出来る!カタチを変えて楽しめるからこそ、一生大切に出来る
ジュエリーリメイクとは、婚約指輪といったように高価なメインストーン(ダイヤモンド)がセッティングされたジュエリーを、メインストーンはそのままに新しいデザインへと作り替えることです。
婚約指輪は、一生涯同じデザインで使い続けるものだと多くの方が思われているかと思いますが、季節に合わせて洋服を着替えるように、ジュエリーデザインを変更(=リメイク)することで、ジュエリーは一生楽しむことができるのです。
婚約指輪のリメイクとして、指輪から指輪に作り直すことはもちろん、使いやすさを重視して指輪からネックレスへのリメイクも人気があります。
なぜリメイクが必要なのか
せっかく選んだ婚約指輪を何故わざわざリメイクする必要があるのでしょうか。
それは婚約指輪を買った当時は小ぶりでシンプルなデザインが似合っていた女性でも10年で華やかなデザインのものが似合うようになっていくからです。
男性でも体型が変わらなくても10年前の服装がチグハグに感じて着られなくなる、なんてことがありますよね。
ジュエリーも一緒で20代で似合うデザインと30代40代で似合うデザインは変化していきます。ですので結婚当時のデザインのままつけ続ける女性はあまりいらっしゃいません。
またデザインだけではなく子供が生まれたり職場が変わる、指輪のサイズが変わるなどの変化によってもふさわしいデザインが変わっていきます。
子供さんと触れ合う機会の多い女性には高さのないフラットなデザインが好まれますし、仕事で指輪がつけられない方はネックレスの方がつけやすいという方も多くいます。
どちらにしても、ライフスタイルが変わってしまい婚約指輪をつける機会が減ってしまうのはとても残念なことですよね。
女性の多くは婚約指輪を着けなくなっても大切に保管している方がほとんどですので、
スイートテンなどの節目の記念日に婚約指輪のリメイクを提案してみるというのは婚約当時の恋人気分に戻れる素敵なきっかけにもなるでしょう。
リメイクに強いブランドを選ぶには
この様に長く愛用するのに婚約指輪のリメイクは必須です。
しかし通常のジュエリーショップやブランドショップではリメイクサービスを行っているところはありません。
ですので婚約指輪を購入する際はまずそのブランドがリメイク対応が可能かどうか、デザインが充実しているか、サイズ直しなどのメンテナンスが充実しているかを事前に調べておきましょう。
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2回目以降のリメイクも2万円台から何度でも楽しむことができるので、結婚記念日や彼女の誕生日のプレゼントにリメイクをプレゼントするのも素敵ですね。
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プロポーズの時は特別なプロポーズボックスを彼女の前で開けるだけ。
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いかがでしたでしょうか。
今回は一生大切にしてもらえる婚約指輪の秘訣としてリメイクできることについて考察してみました。
リメイクできることで、10年後、20年後に二人の歴史を婚約指輪からも改めて感じることができます。
是非、婚約指輪選びの参考にしてみてくださいね。
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