結婚記念日、花にメッセージ印刷よりも、手紙で贈ろう
結婚記念日のプレゼントとして絶大な人気を誇り、一般的でもあるお花のプレゼント(フラワーギフト)。
最近お花のプレゼントの企画として、よく見かけるようになったのが、メッセージプリントしたお花のプレゼントです。
要は、プレゼントするお花の花びらに希望のメッセージをプリントしてくれるサービスです。
確かに素敵なプレゼントではありますが、実は落とし穴も。
お花にメッセージをプリントするよりも、手紙で贈った方が利便性は高く、意味もあったりします。
目次
お花が枯れたらメッセージもおしまい
お花へのメッセージプリント。素敵なプレゼントですし、筆者も母の日のプレゼントで利用したことがあります。
だからこその経験談ですが、お花が枯れてしまったら、メッセージもおしまいという盲点がありました。
せっかくのメッセージが朽ち果てる姿は、お互いに気まずい雰囲気に。奥さんも捨てるに捨てられず、処理に困ってしまいました。
お花は朽ちるからこそ、素敵な側面も持っています。しかしメッセージは別です。残すべきものだからです。
枯れてしまうお花にメッセージをプリントするのなら、例えば有限的な期間に該当するイベントだったり、その時のためだけの演出に使用するといった活用の方が合っています。
例えば結婚式のレセプションに飾るお花だったりです。
枯れないプリザーブドフラワーでも朽ちる
メッセージローズと呼ばれるような、お花へのメッセージプリント。
昨今では枯れないプリザーブドフラワーにプリントして販売している商品がほとんどです。
そのため、前述のようにすぐに枯れてしまうというリスクは基本的にありません。
しかしいくら枯れないといっても、それは本物のお花を使用しています。
経年劣化はどんどんおこっていくため、いつかは朽ちていきます。
プリザーブドフラワーは、あくまでなるべく長く保存できるようにしたお花なので、メッセージをずっと永続的に残すという手段にはなりません。
メッセージは手紙の役割にすべき
結論から申し上げれば、結婚記念日に妻へプレゼントするお花とは別に、手紙として一緒に贈ることをおすすめします。
紙に油性のペンで書いたメッセージは、半永続的に保存することができます。
メッセージは手紙に。お花はそのメッセージに色を添える役割として、プレゼントの機能を分けるのが、本来の姿です。
1つのプレゼントに凝縮したところで、それを超えるプレゼントにはなり得ないというのが、現実といえるでしょう。
メッセージローズ、お花への名入れ、プリント。
アイディアは素敵で、筆者も利用はしましたが、無理にお花にメッセージを詰め込む必要性はないな。というのが経験をしての感想です。
最近では何事もデジタルです。なかなか文字を書く機会も少なくなってきました。
だからこそ、手書きの手紙は温かさやサプライズを増しており、意味を持っています。
1年に一度の毎年の結婚記念日。せっかくの機会なので、手書きのメッセージを毎年送ってはどうでしょう??
素敵なお花のプレゼントや、ジュエリーなどの特別なプレゼントなどと一緒にプレゼントすれば、きっと妻にとっても忘れられない結婚記念日となるはずです。
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