婚約指輪の代わりに時計でプロポーズで渡すのはあり?なし?
プロポーズに贈るプレゼントを婚約指輪以外で検討している男性が増えている昨今。
現在においても形式的に婚約指輪でプロポーズするという概念が根強い傾向にはありますが、婚約指輪以外でのプロポーズはそんな既成概念をなくし、より相手に気持ちが伝わる新しい概念として、有用性のあるプロポーズプレゼントが選ばれています。
そんな婚約指輪の代わりとなるプレゼントとして、「時計」をプロポーズプレゼントとして検討されている方もおられますが、やはりプロポーズにはジュエリーのほうがおすすめです。その理由等についてご紹介しましょう。
目次
婚約指輪の代わりに時計よりジュエリーに軍配
婚約指輪の代わりに時計でプロポーズを検討する方の多くは、婚約指輪よりも実用的に使えるという理由から時計を検討されているのではないかと推測します。確かに、指輪の代わりに時計をプレゼントした方が、仕事などでも身につけ得ることができることもあり指輪よりも使ってくれるかもしれません。
しかし、プロポーズという特別なイベントにおいては、基本的に時計よりもジュエリーの方が圧倒的にオススメと言えます。
その理由は明確で、時計は消耗していくためメンテナンスが必須なのと、一度プレゼントされたらそこから形を変えることができない点にあるからです。
もちろん時計は一生物のアイテムではありますが、最近ではスマートフォンなどが普及したことにより、時計を身に付ける方が圧倒的に少なくなりました。ジュエリーのほうが保有する上では非常に便利ですし、指輪以上に身に付けるメリットも高いといえます。
指輪の代わりに時計を贈るならラグジュアリーブランドを
時計をプロポーズプレゼントするなら、よほどアンティークの希少種出ない限り、ラグジュアリーブランドのものを選択したほうが良いでしょう。
時計は動的な商品のため消耗していきますから、長期間愛用するためには定期的なメンテナンスが必須となります。また、価値の保有パフォーマンスとしてもブランド物が圧倒的に有利だからです。
時計でプロポーズプレゼントされる場合は、できる限りブランド物で選ぶようにしましょう。(基本レディス向けとなると、カルティエなどが人気ですね。)
時計よりもジュエリーがプロポーズに相応しい理由
婚約指輪というのは本来「婚約記念品」と呼び、価値ある宝石(ダイヤモンド)を婚約の証として贈る特別な贈り物です。価値を贈るプレゼントだからこそ、平均価格約30万円とある程度の費用がかかります。
ジュエリーも時計(ラグジュアリー時計)、どちらともに高額商品であり、だからこそ婚約指輪の代わりに時計を検討している方が多いわけです。
ジュエリーがなぜ時計よりもプロポーズの贈り物として相応しいのかをここから解説します。
プレゼントで時計とジュエリーで悩まれている場合は、こちらの記事も合わせてご覧になってください。
①ジュエリーは基本メンテナンスレス
ジュエリーは時計と違い、基本的にメンテナンスレスです。
もちろん使う頻度が高ければ定期的に磨き直しをしたりは必要ですが、それでも時計と比較すると圧倒的にメンテナンスの面倒がありません。
次使うまでに時間がある場合、ジュエリーであればそのままケースに入れて保管しておくだけですが、時計の場合であれば、それまでに電池がなくなってしまうこともあるでしょうし、自動巻などの時計の場合、動かしておかなければ正常に動かないこともあるでしょう。
時計は動的なアイテムですから定期的なメンテナンスも必要である程度の費用もかかります。それと比べて基本しばらく放置したとしてもまたすぐに使うことができるジュエリーは有用性が高いと言えます。
②ジュエリーはリメイクできる
ジュエリーと言うのは、宝石と貴金属(プラチナやゴールド)という永遠に無くなることのない素材であるために、無くさない限りずっと再活用し続けることが出来ます。
逆に時計は、当然ですが再活用し続けることはできませんし、身につけるアイテムと言う観点からファッション要素も加わるためトレンドも時々によって変化し、時代と合わなくなりつけづらくなった場合にはタンスの肥やしになるか、売却するかの選択肢しか有りません。
ジュエリーを構成している貴金属は再精錬が可能ですし、宝石は新しいデザイン枠にオーダーメイド(リメイク)ができます。さらに保有する素材を活用することによってリメイクを通常よりも安価に叶えることもできます。
時計は結婚記念日や誕生日など、贈れる機会は何度でもありますし、壊れてしまったり、メンテナンスが必要だったりと不変でなくてはならない「愛の証明」であるプロポーズプレゼントには最適とは言いづらく、逆にジュエリーは彼女にとって生涯の宝物となり、次の世代へと引き継いでいける家族の宝物としても愛用してもらえる、プロポーズに相応しいプレゼントと言えるのではないでしょうか。
婚約指輪の代わりに素材でプロポーズしよう
そもそもプロポーズプレゼントはサプライズなギフト。
時計は趣味趣向も大きく関わってくるため、リスクが非常に高いものになります。
時計でのプロポーズが最上のプレゼントではないとなると、結局「婚約指輪でプロポーズするのか?」と言う最初の問題に戻ってきてしまうわけですが、婚約指輪も時計同様にサイズやデザインなど相手の趣味趣向が大きく関わってきます。
婚約指輪という概念で探すと指輪選びは正直困難ですが、実はジュエリーであれば主役の宝石だけでプロポーズプレゼントすることができます。(時計ではその様な事はできません。。)
ダイヤモンドプロポーズと呼ばれるこの方法は、婚約指輪の主役であるダイヤモンドでプロポーズができるプロポーズプレゼントです。
ダイヤモンドプロポーズであれば、サイズやデザインなどが分からなくても、サプライズプロポーズを叶えることもできますし、プロポーズで贈ったダイヤモンドをどんな風にオーダーメイド(リメイク)するかを彼女と一緒に選ぶことができると言う非日常体験をさらに楽しむこともできます。(指輪・ネックレスなど彼女の好きなジュエリーアイテムをオーダーメイドできます。)
バラとダイヤモンドという究極の組み合わせはもちろん、EIKAのフラワージュエリーは、初回無料で好きなジュエリーへとリメイクすることができます。詳細はこちらのサイトをご覧ください。
もちろん時計も一生物のアイテムではありますが、やはり婚約指輪の方が見た目にも美しく、身に付けるだけで多くの女性は気分があがってしまうものです。
一生に1度のプロポーズですから、やはり彼女の心の1番の思い出にするためにもとっておきの婚約指輪で告白した方が印象に残りやすいですし、婚約指輪はなくさない限りデザインを変えて楽しみ続けることもできます。
彼女が最も喜ぶ特別なプレゼントであれば時計もジュエリーも大変素敵なプレゼントであることには変わりませんが、生涯を通して楽しみ続けられるプレゼントかどうかを念頭にプロポーズプレゼント選びを進めて行きましょうね。
彼女へのプロポーズを計画しているけれど、婚約指輪をどのように選ぶべきか悩んでいる方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
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