プロポーズのタイミングはいつ?
愛するヒトへ結婚の意思を伝える、プロポーズ。
今この瞬間もどこかでプロポーズが行われています。
プロポーズと言えば、どんな場所で、どのように演出するかですが、
最も大切なのはプロポーズのタイミングです。
プロポーズし、婚約するという事は、結婚する事を誓う事です。
つまり自分だけのタイミングではなく、相手のタイミング、二人のタイミングなどを、
しっかりと吟味して行う事が大切です。
せっかく素敵なプロポーズをしても、相手にとってタイミングが悪かったりすれば、
台無しになってしまう事も。
自分勝手なタイミングでのプロポーズは、ぜひ避けた方が良いでしょう。
本記事では、プロポーズのタイミングの見計らい方についてご紹介したいと思います。
目次
最適なタイミングとは、何かを考える。
プロポーズに最適なタイミングについて、答えは明確です。
それは、
「お互いに結婚の意思を持っているタイミング。」
です。
プロポーズする側も。される側も。
双方が、このヒトと結婚したい。もしくは、もう結婚してもいい時期だ。
と感じている事が大切です。
「このヒトとなら結婚してもいいかも。」
という比較的まだ浅い感情でもお互いの環境や関係値によっては、
プロポーズのタイミングと言えるかもしれません。
ベストなのは、
「このヒトと結婚したい!」
と揺るぎない感情が芽生えていたり、最適な時期であれば良いでしょう。
基本的には、自然的なタイミング
実際に婚約・結婚された方へのリサーチによると、
全国で年間60万件の婚姻数の内、婚約のタイミングは自然だった。という報告があります。
結婚する相手になれば、恋人期間が長いケースが大半。
長い関係値の中で、お互いを良く理解し、自然と結婚の意思が固まった。
という事です。
プロポーズのタイミングとは、結婚の意思を確認するタイミングというよりは、
結婚のきっかけを与えるタイミングと言えるでしょう。
関係値が長く、お互いをよく理解していれば、自然と結婚の意思は芽生えるものですからね。
結婚の意思。確認する方法は?
結婚の意思が明確ではない場合(相手にその意思があるか分からない場合)は、
どうしたら良いのでしょうか?
結婚の意思を確認するには2つの方法があると思います。
① 過去を振り返って、そんなヒントが隠されていないか?
大抵の場合、こちらの方法で確認する事ができるかと思います。
デートをしていた時、何気ない会話の時、その時は気づいていなくても、
相手がそろそろ結婚したいという意思だったり、想いがある事を確認できる場合が多いです。
恋人の友人が結婚した時のリアクションなど、必ず相手はヒントを残しているものです。
② さりげなく、聞いてみる。
振り返っても見つからない、分からない場合。
さりげなく聞いてみるというのも、一つの方法です。
直接的に聞くのではなく、
「結婚したら仕事は続けたいの?」とか、「自分って結婚に向いてるかなぁ?」とか、
間接的に結婚を匂わせる言葉で聞いてみて、相手のリアクションを確認する方法です。
恋人の親しい友人にさりげなく聞いてみてもらったり、
お二人の関係によって様々な方法があるかと思います。
結婚の意思が確認できない中でプロポーズするよりも、
少しばれたとしても明確にしておいて、しっかりプロポーズする方法の方が良いでしょう。
意思が明確な場合の、タイミングは?
こちらの方が多いかと思いますが、
お互いに結婚の意思がある程度明確になっており、後はいつ結婚するか。
という場合です。
実際、結婚の意思がお互い明確で、お互いの関係値が深く理解し合っていればいるほど、
プロポーズのタイミングというのは難しいものです。
恥ずかしさがあったり、せっかくのプロポーズがばれやすいというリスクがあるからです。
おすすめのタイミングをご紹介します。
① 誕生日や記念日などのタイミングに合わせてプロポーズ。
これはほとんどの方が採用しているタイミングです。
彼女の誕生日や、二人の記念日などのタイミング合わせてプロポーズするのは、
非常に良質なタイミングだと言えます。
視線を誕生日や記念日に逸らす事で、サプライズもしやすいからです。
② クリスマスなどのシーズンイベントに合わせてプロポーズ。
毎年クリスマスにプロポーズされる方は非常に多いです。
街は恋人達でにぎわい、雰囲気も抜群。
クリスマスはイルミネーションなど様々なイベントも行われているため、
場所や演出にも困りません。
③ 日常的なタイミングでプロポーズ。
自宅やデート帰りの車の中など、
さりげない日常的な空間にいるタイミングでプロポーズする方法です。
このような日常的なタイミングでプロポーズされる方も、非常に多いです。
プロポーズと言えばロマンチックな場所で・・というイメージも強く人気ですが、
こういった二人がリラックスできる空間とタイミングも、魅力的なプロポーズです。
だめな、タイミングって?
結婚の意思が明確だったとしても、プロポーズのタイミング良くないケースがあります。
① 仕事環境など、身の回りの環境変化が激しい時期
これは最も避けた方が良いタイミングです。
自分の事でいっぱいいっぱいの時にプロポーズされても、素直に気持ちを受けれる準備がないため、
保留にされてしまう可能性や、最悪の場合断られる可能性もあります。
② 経済的余裕がない、準備ができていない時期
婚約したら結婚です。
長くても婚約してから1年間くらいで結婚する事になるかと思います。
そうなると、結婚式費用や二人の住居費用など大きな費用が動きます。
資金的に余裕はないタイミングでプロポーズしても、自分の首をしめる事にもなりかねません。
沢山の余裕は必要ないかもしれませんが、最低限の余裕は持ち合わせたタイミングで行いましょう。
見計らいすぎても良くない?
よく、経済的余裕もあり心の準備もお互いにできているにも関わらず、
結婚のタイミングを失ってしまったカップルを見かけます。
タイミングを見計らう事も重要ですが、最低限条件がそろっていれば、
男性側からある程度引っ張っていく形で、プロポーズを行うのも一つの手段だとは言えます。
待たせすぎてしまったり、慎重になりすぎてしまうと、
気持ち的なタイミングがずっとずれたままになってしまう可能性もあるからです。
今までご紹介したような条件がそろっていれば、
ある程度自分と相手のタイミングを見計らって、プロポーズを行っても良いでしょう。
プロポーズする時期は、ヒトによって様々です。
共通して大切なのは、自分にとっても相手にとっても理想的なタイミングであること。
もちろんこれは理想論で、様々な事由でベストなタイミングを見計らうのが難しい場合もあるでしょう。
ご自身の想い、そして相手の気持ちが大きければ、
ベストなタイミングじゃなかったとしても、プロポーズをしてあげても良い場合もあるでしょう。
ぜひ想いを大切に、素敵なプロポーズをしてあげてください。
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