【男性向け】プロポーズのきっかけとは?参考になるプロポーズエピソード
交際期間が長くなると、お互いに意識するのが「結婚」というキーワード。
一般的には男性側からのプロポーズが多く、男性が「いつ切り出せばいいんだろう?」「でも断られたら?」とやきもきすることが多いようです。
そこで今回は、既婚男性から「プロポーズしようと思ったきっかけ」「実際にプロポーズしたときのエピソード」を募集しました。早くプロポーズするべき?婚約指輪はどうする?など、男性目線で見たプロポーズを一緒にチェックしてみましょう。
目次
【男性側】プロポーズを考えたきっかけとは?
一般的に「交際から1年以上経過したら」考えるようになるプロポーズ。ただ、中には「すぐにプロポーズした」「交際0日婚」と呼ばれるように、プロポーズする男性側が結婚に意欲的になるとすぐプロポーズが決まることもあります。
このプロポーズを考えたきっかけとは何か、男性側の意見をご紹介します。
「彼女しかいない!」と思ったから
「これまで交際した人にはないくらいに彼女が好きだったので、もうこの人しかいない!と思ってプロポーズしました」
最もプロポーズのきっかけとして声が多いのは、「彼女が好きだから」「家庭的な一面を見て結婚したいと思ったから」という前向きなものでした。結婚したいと思ったときが、プロポーズのタイミングなのかもしれません。
結婚相談所のスタッフ談にも、「男性は結婚したいと思うとすぐに結婚に踏み出す」とあります。もちろんプロポーズまでゆっくりと二人の時間を取る方もいますが、プロポーズを申し込む側の男性からすると「思い立ったが吉日」なのかもしれません。
相手から結婚を催促されたから
「交際して1年経ったとき、相手がブライダル情報誌を読んでいました。挙式どこにする?みたいな話になり、あー結婚するのかって思って流れでプロポーズ。彼女から言われたのがきっかけです」
女性側から結婚を催促されたり、そろそろプロポーズしてよと言われると覚悟が決まったという方も。ただ、この「流れで結婚する」という場合でもきちんとしたプロポーズを望む女性は多いようです。
交際期間が長くなり、さすがに…と思ったから
「彼女はずっと何も言わなかったんですが、交際8年目30歳をお互い超えたときさすがに言わないとと思って。相手の誕生日にプロポーズしました」
交際を長く続ける理由は、もちろん一緒にいて居心地が良いからです。結婚を意識するのは一般的には1年後といいますが、中には交際期間が長くなるといよいよ結婚を考えるカップルもいます。
プロポーズするべきかな?と思ったら、彼女の結婚の意思も確認したほうが良いかもしれませんね。
年齢が○歳を超えたから
「ずっと30までには結婚したい!って思っていたので、28のときに付き合い始めた彼女にプロポーズしました」
年齢を考えてプロポーズのきっかけにする方もいます。30歳、35歳は節目の年といえそうですね。
ただし、現在では年齢はそこまで重視されません。何歳になってもOKではありますが、自分の中の人生設計がプロポーズのタイミングになる方も多いです。
転勤や転職など人生の転機を迎えたから
「ずっと地元で暮らしていたのですが、昇進とともに本社勤務に。恐らくその後の異動はないため、彼女に付いてきて欲しい、結婚してとプロポーズしました」
転勤が決定したり転職などのタイミングで、プロポーズをする方もいます。人生の転機に「付いてきて欲しい」と思うのは、相手のことをかけがえのない存在だと思えるからこそ。
今後の人生も一緒にいたいと思ったら、そのときをプロポーズのきっかけにすると良いかもしれません。
同棲を始めたから
「彼女と同棲を始めたら、思った以上に過ごしやすかったから。今後も安心して暮らせると思って、同棲から数か月後に結婚しようと伝えました。引っ越しもなかったので入籍しやすかったのもあります」
そもそも同棲は結婚を前提にするパターンがほとんど。同棲中特に問題がなければ、スムーズにプロポーズへと移れそうですね。
また、婚約中に物件探しや引っ越しをしなくて良いため、新生活がすぐに始められるのも同棲のメリットです。
親や周囲から催促されて
「彼女の実家から離れた僕の地元で暮らしていましたが、ある日相手のご両親が訪ねてきて…。「結婚するのかしないのか」と聞かれてしまい、その場で結婚しますと伝えました。今となれば笑い話ですが、当時はかなり不甲斐なかったです」
交際が長くなると、周囲や親から催促されることは多くなります。中には「相手には伝えていないけれど、親から結婚を急かされた。孫の顔が早く見たいというプレッシャーもあった」と答える方も。
もしかすると男性にとっては心当たりのあることかもしれませんが、周りの声や雰囲気もプロポーズのきっかけになります。
彼女が妊娠したから
「うちは授かり婚です。彼女から妊娠の報告があり、その場で結婚してくださいと言いました。子どもは夫婦のキューピッドだと思っています」
相手の妊娠でプロポーズを決める方も。この場合は話し合うよりも二人の意思が固まっていれば結婚が進むので、準備はかなりスピーディーです。
順番が違ったとしても、この体験談にあるようにポジティブに考えられると良いですね。
友人が結婚して結婚を急に意識したから
「周りが結婚し始めて、何となく「俺もしなくちゃ」って焦ったから。プロポーズの経験がある友人も多かったので、相談しながらプロポーズの準備をしました」
20代後半になると、結婚式に招待されることも増えます。その中で実際の挙式や幸せそうな新郎新婦を見ると、「自分も家庭を持ちたい」と思う男性も増えるのだそう。
このほかにも、「いとこに子どもができて、うらやましいなと思ったから」「応援していた俳優さんが結婚。自分も幸せになりたいと思ったから」というユニークな意見も。周囲の結婚は、男性にとってプロポーズを意識することにつながります。
【女性側】プロポーズして欲しいと思うきっかけは?
プロポーズのきっかけを見てみると「そろそろプロポーズかも…」と感じる男性もいるかもしれませんね。
しかし、結婚を申し込む側はプロポーズの準備をして、プレゼントや場所の予約などをして、となかなかにリスクを負うものです。せっかくのプロポーズだから「断られたくない」と感じるのは当然でしょう。
そこで、女性の目線から見た「プロポーズして欲しい」と思うきっかけをご紹介します。お互いが結婚を意識していると、もちろんプロポーズは成功しやすいです。
周囲が結婚し始めたら
「友達が結婚し始めたら、うちもそろそろかな?と思いました。相手からのプロポーズ待ちだったので、指輪が欲しいなとか一緒に住む?とか結婚したいムードを作ったりしました」
男性にとっても挙式に呼ばれる機会が増えるものですが、これは女性側も同じ。共通の友人が結婚したり、相手の親しい友人が結婚したりといったタイミングで、お互いに結婚の話を持ち掛けても良いかもしれません。
交際が長くなってきたら
「年齢のこともあったし、交際3年目ぐらいで「で、いつプロポーズしてくれるの?」って聞きました。もちろん、それからすぐにプロポーズしてくれて感動しました!」
実際の夫婦に実施したアンケートによると、交際1年後にプロポーズをするカップルが多くを占めているそうです。状況にもよりますが、交際が長くなると「そろそろかも」と結婚の意識が高まる女性は多いでしょう。
節目の誕生日を迎えたとき
「30歳の誕生日に、もうそろそろ結婚したい!って思いました。それから少し時間はかかりましたが、そのとき交際していた旦那にプロポーズしてもらいました」
結婚する年齢は年々高まる傾向にありますが、ご本人にとっての結婚を考える年齢になると、プロポーズして欲しいと思う女性は多いです。また、プロポーズは相手の誕生日にするとその後も記憶に残りやすいため、人気の日でもあります。
男性にとっても年齢は結婚を考えるきっかけになりますが、ぜひ相手の年齢も考慮してみてくださいね。
同棲を始めたとき
「同棲しようって話が出たときから、実はプロポーズを期待しています。一緒に暮らすというのはそういうことだと思うので」
特に結婚を意識する20代後半からの同棲は、やはりプロポーズを期待する女性も多いです。実際に暮らしてみて相性が良ければ、この先もずっと一緒にいたいと思いが分かち合えるかもしれませんね。
妊娠した、仕事を辞めたときなどの転機
「妊娠がわかったから」
「ずっと彼氏に仕事のことを相談していて、退職が決まったときに「お疲れ様」と言ってもらえて…。そのとき結婚したいなと思いました」
女性にとってもライフスタイルが大きく変わる転機では、結婚を意識することもあります。また、妊娠した場合は授かり婚になるため、特にプロポーズを期待するのも当然と言えそうです。
ただ、ご紹介したのはあくまでも「女性側がプロポーズを意識するきっかけ」です。相手ももちろんプロポーズは二人のことなので、申し込む方のタイミングと準備次第でプロポーズを進めても、不自然ではないでしょう。
プロポーズのタイミング!理想のプロポーズとは
プロポーズのきっかけやエピソードをチェックすると、次第に自分のプロポーズも気になりますよね。
そこで、プロポーズを考えるすべての方におすすめしたい、女性に喜ばれるプロポーズのポイントを集めました。
少しの気遣いで素敵な思い出になるプロポーズが叶うため、ぜひチェックしておきましょう。
相手の好みに合わせたプロポーズ
プロポーズにはさまざまあり、
- サプライズプロポーズをした
- 自宅を飾り付けてプロポーズした
- 普段は行かない予約制のディナーやホテルを予約してプロポーズした
- 海の見えるところでドライブプロポーズ
などカップルによって多種多様です。
もちろん王道人気のプロポーズというものもありますが、一番に考えたいのは「相手の好み」。彼女はサプライズが好きかどうか、かしこまったプロポーズだとかえって嫌がるのかも?など相手の好みを探してみましょう。
一方的に「こういうプロポーズが喜ぶに違いない」と決めつけると、一人よがりなプロポーズになります。普段から見える相手の好みや、結婚の話を持ち掛けたときに教えてもらったことなどを総合的に考えて、プロポーズの演出をしてみましょう。
シチュエーションやムード作りも徹底して
「なんとなくプロポーズした」「恥ずかしくってごまかした」というプロポーズエピソードもありますが、実は女性からは不評の傾向にあります。
ロマンチックなプロポーズが好きな方だと、
- 旅行先でプロポーズされたい
- 誕生日やバレンタインデー、クリスマスなどのイベントに合わせて欲しい
- ディナーやホテルステイなど少し特別なデートのプロポーズが理想
と思うことも多いです。
普段の二人の延長線上でプロポーズをするのももちろん素敵ですが、例え自宅プロポーズだとしても、結婚の意思を伝えるときは相手としっかり向き合って特別感を演出しましょう。
プレゼントを用意すると◎
プロポーズでは記念になるプレゼントを贈ることも多いです。その中でも婚約指輪は王道のプロポーズとして人気ですよね。
このほかにも、
- 時計など普段身につけるもの
- 手紙や花束
- ネックレスなどのオーダージュエリー
は人気のあるプロポーズのプレゼントです。
どのプレゼントも準備や予約が必要だったり、相手が本当に望んでいるのかをリサーチする必要があります。
予算に収まらない場合も焦って取り急ぎで用意するのではなく、二人のタイミングと何よりも「結婚したい」と相手に伝えることを優先しましょう。
また、婚約指輪はサプライズで用意するのはなかなかハードルが高いこともあります。次の項目で「ダイヤモンドプロポーズ」という選択肢もご紹介するため、参考にしてくださいね。
婚約指輪以外の選択肢。ダイヤモンドプロポーズとは
余談ですが、プロポーズにおいてのプレゼントといえばダイヤモンドが輝く婚約指輪をイメージされる方も多いかと思います。
しかし、サイズやデザインが分からなかったり、さらに平均価格20万円と高額なプレゼントということもあり、相手が本当に欲しい婚約指輪のデザインやサイズが明確でない場合においては特に婚約指輪というプレゼントにはリスクがつきものです。
そこでおすすめしたいのが、婚約指輪にも使われるダイヤモンドをプレゼントする「ダイヤモンドプロポーズ」。
ここからはダイヤモンドプロポーズの特徴をご紹介します。
ダイヤが理想のきっかけを演出してくれる
現在においては「ダイヤモンドプロポーズ」と呼ばれるダイヤモンドでプロポーズを行い、後からデザインを決める事でリスクを最小限に抑えたプロポーズギフトも主流になりつつあります。
ダイヤモンドプロポーズとは、婚約指輪の主役であるダイヤモンドを「素材」としてプロポーズに贈り、成功した後に婚約指輪のデザインやサイズを選ぶという婚約指輪選びという体験を楽しんでもらえるというプロポーズギフトです。
婚約指輪において大切なのは、デザインやサイズではなく婚約の証に相応しい価値のあるダイヤモンドというプレゼントだといえます。
EIKAのダイヤモンドプロポーズの特徴
枯れないバラとダイヤモンドが融合したEIKAフラワージュエリー エンゲージメントコレクションであれば、初回無料でオーダーメイドを叶える事ができるため、相手に費用を一切気にさせる事なく理想の婚約指輪選びを楽しんでもらえます。
ダイヤモンドからプレゼントすることによって、理想の婚約指輪の次なるきっかけを素敵に演出して贈ることができるようになりますね。
気になる方は、EIKAのダイヤモンドプロポーズをぜひチェックしてみてください。
プロポーズのきっかけはさまざま。二人だけのエピソードを作ろう
男性に聞いたプロポーズのきっかけ、プロポーズエピソードはさまざま。もちろんネット上では「王道のプロポーズ」が多数紹介されていますが、その通りにしなくても「相手のことを考える」のが第一に大切です。
これからプロポーズをする方は本記事を参考に、二人にとってベストなプロポーズを目指してみてくださいね。
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