婚約指輪の相場から見る、あなたに最適な予算とは
婚約指輪の全国平均相場は、約30万円です。
一世代前までは、給料の三ヶ月分などと相場については諸説ありましたが、
いつの時代も婚約指輪で最も選ばれている価格帯は約30万円ほどです。
もちろんこれはあくまで平均相場についての話しなので、
ご自身の収入帯や貯蓄状況、相手の価値観などに合わせてさらに安価な婚約指輪を選ばれる方もいれば、
100万円を超す婚約指輪を贈られる方も沢山いらっしゃいます。
大切なのは、婚約指輪の平均相場を一つの指標として、
ご自身と相手にとって最適な婚約指輪の予算を決める事です。
本ページでは、婚約指輪の予算を最適化するための方法をご紹介します。
目次
婚約指輪で選ばれている、価格層
上のリストは、ブライダル情報誌最大手ゼクシィなどを運営するリクルート社主宰、
ブライダル総研が発表したマーケティングデータです。(2013年度版)
首都圏13年度の欄を見ると、
・10〜20万円未満:13.3%
・20〜30万円未満:21.1%
・30〜40万円未満:23.9%
となっており、
30〜40万円の婚約指輪が最も選ばれているという結果になっています。
この事からも、
婚約指輪の基本予算は、「30万円〜」がオススメできます。
自分に最適な予算を考えよう
婚約指輪の基本予算(相場)は、30万円から検討するのがおすすめですが、
これはあくまで前提です。
ご自身、贈る相手に最適化した価格(予算)を決めるには、以下の事を整理しましょう。
① ご自身の収入帯
婚約指輪は高ければ高いほど、ダイヤモンドの価値が高いほど、
もちろん価値は高くなります。
しかし、余りにも無理して婚約指輪を購入してしまうと、相手に気を遣わせてしまう。
という事にも繋がります。
以前まで婚約指輪は給料の何ヶ月分・・・
という打出しがあったのは、もちろん単価を上げたいという業界の打出しでもありましたが、
ご自身の収入帯に見合った婚約指輪を精査するのにも便利な方法でした。
ご自身の収入帯などとバランスを取る事も重要です。
② ご自身の貯蓄状況
収入帯が低かったとしても、ある程度貯蓄があれば、
想いに合わせて一歩上の選択肢を検討する方法も良いとは思います。
多くの方が、プロポーズ予算というのを設定しています。
婚約指輪+ディナー会場等の演出費用を包括的に考えて、いくらか。
例えば50万円予算があれば、40万円の婚約指輪にディナーや演出などに10万。
なんて方も多いです。
全額を婚約指輪に利用するのではなく、予算を分割して検討するのも良い方法です。
③ 相手の価値観や環境、趣味趣向
収入帯や貯蓄の精査ができていたら、後は相手の価値観や趣味趣向、
相手のご両親などの環境などを精査して、相手に喜ばれる婚約指輪を検討しましょう。
例えば、婚約指輪ならこれくらいのクラスがいい・・など、
女性は女性なりの婚約指輪に対する理想があります。
また、相手のお母様など婚約指輪はこれくらいのクラスで当然。
という考えをされる方もいらっしゃいます。
総合的に考えて、最適な予算を検討すると良いでしょう。
実際に、予算(価格)を決める。
ご紹介した項目を整理したら実際に予算を決めます。
① 予算下限を婚約指輪の平均相場である30万円に設定。
② 収入や貯蓄に合わせて、10万円単位で予算を上げる。
基本的にはこの2段階になります。
なぜ10万円ずつかと言うと、1カラットまでのダイヤモンドは、
0.1カラットアップ毎に、約10万円アップなためです。
ただし、これは最適価格で購入した場合です。
無難なラインは?
特に予算に余剰もなく、ある程度無難で相手に喜んで貰える婚約指輪のクラスだと、
30万円で0.3カラットダイヤモンド
の婚約指輪です。(写真の婚約指輪は0.3カラット)
平均相場にも見合っており、ダイヤモンドも価格に見合った選択肢。
0.3カラットは女性の繊細な指にもバランスのよいボリューム感です。
0.7カラットを超えたら、1カラットに。
予算的に余裕があって、とにかくより価値のあるダイヤモンドを贈りたいという場合。
0.1カラット毎に予算を上げていけば良いですが、
0.7カラットを超えるなら1カラットのダイヤモンドを使用した婚約指輪がおすすめです。
0.8カラットや0.9カラットは非常に中途半端なスペックです。
大きさも1カラットと大差ありませんし、非常に良いダイヤモンドクラスではありますが、
やはり1カラットという数字的魔力を選んだ方が予算パフォーマンス的にも良いです。
1カラットの婚約指輪を適性価格で購入するなら、予算は100万円からと考えて頂ければ良いでしょう。
最適価格で婚約指輪を購入しよう!
ここが一番重要な要素です。
せっかく予算を決めても、購入するブランドやショップによって、
手に出来る婚約指輪のクラスにはかなり開きがあります。
同じカラットでもブランドAでは50万円。ブランドBでは30〜40万円。
なんて開きはかなりの確率でおこります。
婚約指輪の主役はダイヤモンドであり、
ダイヤモンドの価値はブランドやショップが決めるのではなく、
世界共通のグレーティングシステム(4C)によって決まります。
ぜひ最適価格で最上の選択肢を得るようにしましょう。
最適最上のダイヤモンドを贈ろう。
EIKAフラワージュエリーより、プロポーズや婚約指輪専用のコレクションを提供しています。
世界最高級のバラに婚約指輪専用のダイヤモンドがセットされ、
贈られた後、相手の好きな婚約指輪をオーダーできるサービスが付加されている特別なコレクションです。
こちらのコレクションは、予算に合わせてダイヤモンドを選べるようになっており、
各予算毎のダイヤモンドには、最適なダイヤモンドクラスが選ばれています。
全てのダイヤモンドには公式機関発行(中央宝石研究所等)の重厚な鑑定書が付いているため、
その価値やクラスがしっかりと保証されています。
各予算毎の最適なダイヤモンドクラス(4C)や、オススメの価格帯・予算について、
詳しくはEIKAフラワージュエリーの詳細ページをご覧ください。
> EIKAフラワージュエリー・エンゲージメントコレクション
婚約指輪の予算で大切なのは、
ご自身と相手にとって最適な選択肢であること。
ぜひ素敵なプロポーズと婚約指輪を実現して頂ければ幸いです。
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