サプライズプロポーズは、相手ではなく二人に嬉しい方法を
サプライズプロポーズと聞くと、相手のことばかりを考えてしまいがち。
それも素敵なことに変わりはありませんが、プロポーズとは結婚の最初の一歩なので、二人にとって嬉しいイベントであることが大切です。
無理をしすぎたり、大きなリスクを払う理由もなければ、メリットもありません。
しかしなぜかプロポーズは、演出の難しさや婚約指輪のサイズなど、リスクばかりが付きまといます。
サプライズプロポーズは、二人のために。
それを叶える具体的な方法をご紹介しましょう。
過度な演出にこだわらなくていい。
そもそもサプライズプロポーズにおいて、ご自身のキャラクターに合わないことを無理して行う必要性はありません。
ロマンチックな文化のないカップルなのに、無理にロマンチックさを追求した演出でサプライズプロポーズをすれば、かえって失敗する可能性があります。
それに何より、自分自身に見合っていない方法は、演出効果としても半減します。
ここはバランスで、普段見せない顔を見せる手段もサプライズになり得ますから、過度に無理しすぎる必要性はないということです。
過度な演出は、むしろ自己満足に陥りがち。ここまで頑張ったのに、対して相手に刺さらなかったりすれば、お互いに不幸せな結果となってしまいます。
二人が自分らしくあれる場所を
プロポーズの場所も、二人にとって最適な場所を選ぶべきです。
プロポーズといえば、ロマンチックな場所ばかりがイメージにされやすいですが、実際には自宅でプロポーズされている方も非常に多いです。
理由は明確で、二人が自分らしくあれる場所だからです。
思い出づくりにデートをされるのも正解ですし、自宅でも正解。
大切なのは、二人にとってどのような場所がプロポーズに最適かを考えることです。
普段からロマンチックな場所へ出かける文化のないカップルが、いきなり夜景の見えるレストランへ行けば、サプライズは完全にばれます。
しかし敢えて自宅にすることで、サプライズを仕掛けることができます。
自宅以外でも、旅行先で。いつものデートコースで。
といった具合に、先入観をなくせばプロポーズの候補は沢山でてきます。
彼女がプロポーズのイメージぽい場所にあこがれているのであれば、夜景の見えるレストランなど、まさに鉄板の場所を用意されると良いでしょう。
一番の悲劇は、サプライズな場所を用意したにも関わらず、彼女が恥ずかしがってしまったりといった出来事。
結局演出効果もリアクションも満足に得られず、予算だけが吹き飛ぶという事態にもなり得ます。
指環のデザインは後回し!!
プロポーズ失敗における最大の要因である、婚約指輪。
ここはもはや明確です。婚約指輪は後回しで大丈夫だからです。ここで多くの方が安心するのではないでしょうか。
冗談ではなく、絶対的に婚約指輪は後回しで大丈夫です。
そもそも婚約指輪でプロポーズというイメージをそのままに進めてしまうから、プロポーズや婚約指輪は失敗しやすいものでした。
理由は簡単です、指環でプロポーズすべきではないからです。
ダイヤモンドプロポーズで、先に主役となるダイヤモンドのみをプロポーズプレゼントしましょう。
プロポーズが無事に終わったら、二人でデザインを決めに行きます。
そうすることで、サイズやデザインで悩む必要性もなくなり、結果として彼女も理想的なデザインを叶えることができますから、二人にとって嬉しい方法となります。
それに指環でのサプライズは完成した指環で行えばいいわけですから。
ダイヤモンドプロポーズおすすめ記事はこちら>
難しく考えると、プロポーズはどんどん段取りが大変になって、悩みも増すばかり。
ぜひシンプルに、お二人にとって嬉しい方法で検討しましょう。
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