プロポーズに素敵なセリフを演出する、粋なプレゼントを
プロポーズにおいて、ある意味では最も重要な要素と言えるかもしれない、プロポーズのセリフや言葉。
プロポーズといえば、結婚してください!や、英語だと WILL YOU MARRY ME?というセリフをイメージされるかと思います。
それくらいプロポーズにおけるセリフは、プロポーズの印象を大きく左右する要素なのです。
しかし、基本的に関係値が深い彼女へプロポーズするにあたって、プロポーズのセリフや言葉を考えたり、伝えることは恥ずかしかったり、悩ましいものでもあります。
そんなプロポーズのセリフや言葉をサポートしてくれるのが、プロポーズのプレゼント。
プレゼントがプロポーズのセリフを象徴するようなアイテムであれば、自然とプロポーズの言葉も産まれるようになります。
目次
心が伝わるセリフが重要
プロポーズのセリフや言葉は、とにかく自分が結婚したいという相手への素敵な気持ちが、相手の心へと伝わるものでなくてはなりません。
体裁的な言葉や、飾りすぎた言葉よりも、とにかく自分というキャラクターを純粋に押し出したセリフにすることが大切です。
キザなセリフである必要性は、全くありません。
皆さんがプロポーズされるのは映画やドラマの中ではなく、現実世界。
映画の主人公がヒロインへと伝えるプロポーズのセリフは、脚本家が一生懸命に作ったセリフです。
現実世界では、とにかくリアルに気持ちが伝わるかが大切です。
ありのままの自分の気持ちを相手に伝える。
それがプロポーズの言葉選びで、大切な概念となります。
プレゼントに想いをのせて
とはいえ、言葉だけでプロポーズするのは難しいですよね。
極端な例ですが、仕事のプレゼンテーションが言葉だけだと説得力がありません。
プレゼンするスライドなどの資料があって、そこに言葉を象徴する図やイラストがあるからこそ、相手の心に届くのです。
よく物より思い出といいますが、正しい解釈でないケースも多くあります。
特にプロポーズにおいては、気持ちを表現するプレゼントがあるかどうかは重要。
だからこそ、映画やドラマのシーンにおいては、婚約指輪の箱をパカっとするシーンがあるんですね。
心は目で見ることができません。
プレゼントは、心を可視化してあげる便利なツールです。活用しなくては勿体ないです。
逆に素敵なプレゼントを選べば、プロポーズのセリフも考えやすかったり、相手の心へと一層届きやすくなります。
プロポーズ後もプレゼントを眺める度に、その時のセリフを思い出してくれるでしょう。
婚約指輪プロポーズは、もう古い
しかし今の時代、指輪の箱をパカっと開いてのプロポーズは、おすすめしません。
もはや使い古された、過去の方法と言っても過言ではありません。
指輪でのプロポーズが普及し始めたのは1960年台後半くらいから。今の時代には、もっと最適な方法があります。
なぜなら婚約指輪は、二人で選ぶべきです。
サイズやデザインなど、一人で決めるにはリスクしかありませんし、本来であれば、結婚指輪とセットで検討すべきです。
両方とも左手の薬指に身につけるため、重ね付けの相性も重要だからです。イメージが先行して、箱パカを選んでしまいがちですが、避けた方が良いです。
実際に、現代は指輪でプロポーズよりも、二人で選ぶ時代なのです。指輪でのプロポーズは、あくまでイメージなんですね。
また、ダイヤモンドは永遠の輝き。というキャッチコピーも相当昔のもの。
指輪でのプロポーズだと、永遠に一緒にいてください!など、永遠をテーマにしたプロポーズのセリフが多かった傾向にあります。
それらも素敵ですが、今の時代には余り合っているセリフとは言いづらいです。使い古されたセリフよりも、今の時代に合ったセリフとプレゼント方法を採用すべきです。
二人で形を決めよう。というセリフ
現在において最もプロポーズプレゼントとして人気なのが、ダイヤモンドプロポーズです。
すっかりとスタンダードになってきたダイヤモンドプロポーズは、プロポーズのセリフとしても素敵なセリフを演出してくれます。
ダイヤモンドプロポーズは、婚約指輪の主役となるダイヤモンドのみでプロポーズをして、後から指輪のデザインを二人で決める。というもの。
婚約指輪という結婚の最初のステップから共同作業ができるだけでなく、サイズやデザインといったリスクも全て回避することができます。
そして、ダイヤモンドプロポーズによって、素敵なセリフを生み出すこともできます。
例えば、
「これからの未来を想って、ダイヤモンドを贈ります。だから二人で指輪を決めて。二人で歩んでいきましょう。」
というように、これから二人三脚で生きていくという提案を指輪から始めるというセリフに置き換えることができるのです。
昔のように、どちらかが引っ張っていく。という時代でもありません。
もちろん男性がエスコートするのも大切ですが、それはダイヤモンドという素材で十分。
デザインという形を二人で選ぼうというセリフは、相手にとっても非常に嬉しいものだと思います。
ただ、結婚してください。ついてきてください。というような主観的セリフよりも、ずっと温かみのあるセリフになります。
ダイヤモンドプロポーズをすることによって、非常に相手の心へと伝わるプロポーズのセリフを伝えることができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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