自粛中はみんな何をしてた?自粛中のカップル達のデート事情とは?
新型コロナウイルスの流行。それによって、私たちの生活は変化していきました。会社へ出勤していたのが当たり前だった日常が、テレワークになったり、外出をする際には必ずマスクを着用したり。感染者が増加すると、緊急事態宣言も発令され、外出を自粛するように要請されました。そんな自粛期間は、みなさんどんな生活を送られていたのでしょうか。
筆者は20代後半の女性です。今回は私の周りの友人や親族などのカップルに実際の意見を聞き、自粛中にカップル達はどんな生活をしていたのか、デート事情はどうなっていたのかをお伝えしていきたいと思います。
自粛中は彼・彼女と会う頻度が減った
気軽に会えていたこれまでと違って、彼や彼女と会う頻度が減ったというカップルの声をよく聞きました。特に、恋人が医療従事者だったり、遠距離恋愛中のカップルなどは、今までの様には気軽にデートすることが出来なくなり、会う頻度が今までよりも少なくなったそうです。
恋人と以前より連絡の頻度が増えた
今までの様には会えなくなってしまったからこそ、恋人との連絡の頻度が増えたという声も多く聞きました。仕事の飲み会などがなくなったり、仕事が在宅ワークになったことによって自分で仕事の時間も管理しやすくなり、自由な時間も増えたことからこのような傾向が強くなったようです。
会う頻度が少なくなり、顔を見ながら直接会話をする時間が少なくなったことから、今まででは、あまり使用していなかった「ビデオ通話」を使って連絡を取り合ったり、相手の体調や様子も心配にもなりますから、今何をしているのかを逐一報告するようになったというカップルもいました。
自粛中のデート事情
自粛中のデートとしては、お互いの家でゆっくりできる「お家デート」が増えたカップルが多いようです。また、外出をするにしても、公共交通機関を使わない「ドライブデート」が増えたようでした。その他には、人がいない海辺に行ってみたり、公園でピクニックデートなど、混雑していない屋外でのデートを考えて、楽しんでいたというカップルもいました。
コロナウイルスの新規感染者数が少し落ち着いていた2020年の秋ごろには、政府の”go to トラベルキャンペーン”を利用して、国内旅行に行ったというカップルも多く見られ、普段会えないからこそ2人の時間を大切にできるデートをしたいと言う思いを感じることが出来ます。
結婚を意識したカップルも多かった
コロナ禍で、以前よりは気軽にデートに誘いにくくなったことや、自宅で会うことが増えたこともあり、同棲を始めるきっかけになったというカップルをよく聞きました。また、家でゆっくりデートをすることが増えたことから、お互いのことをより詳しく知るきっかけともなり、結婚を意識して、プロポーズをしたカップルも多いようでした。自粛中ということもあり、プロポーズされた場所は自宅だったというカップルが多かったり、結婚式を親族だけの小規模などにするカップルも増えました。
また、海外へのハネムーンもなかなか行けないことから、結婚する際のお金の使い道も変化してきているようでした。婚約指輪にお金をかけたり、プロポーズの際に特別なサプライズを用意したりと、形に残るものや思い出に残るものにお金をかける傾向が強くなっているようでした。
コロナ禍の影響ですっかりこれまでの生活から変化してしまいましたが、在宅ワークによって通勤のストレスを感じなくなった等のプラスに働く面もありました。
カップル間でも、お互いに家にいる時間が増え、相手のことを考える時間が増えたり、同棲を始めたことなどによって、相手のことをより深く知るきっかけに繋がったと言う結果的にカップルにとって良い面に働くこともあるようです。
この状況がこれから元に戻るのかそれとも今よりも大きな変化が起こるのかは分かりませんが、たとえコロナ禍だったとしても、デートを満喫する方法はたくさんありますし、様々な連絡手段を活用すれば充分なコミニュケーションを取ることも出来ます。
先の見えない状況ですが、あまり後ろ向きな気持ちにはなりすぎず、大切な恋人との関係をうまく築けていけたら良いですね。
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