婚約指輪ランキング:人気のベースメタルは?
婚約指輪の主役とは宝石であり、婚約指輪は宝石とベースメタル(地金)によって構成されています。
これはどのジュエリーでも同じコトが言えますが、
宝石が主役である婚約指輪は、ベースメタル次第でその表情はかなり変わってきます。
婚約指輪の宝石としては、9割以上の方がダイヤモンドを選ばれています。
宝石の選び方は容易ですが、人気のベースメタル(地金)とはどんなものなのでしょうか?
今回の婚約指輪ランキングでは、人気のベースメタルについて、
人気ランキング形式でご紹介させて頂きます。
目次
婚約指輪のベースメタルとは?
まず最初に婚約指輪のベースメタルについて簡単にご紹介します。
冒頭でご紹介した通り、婚約指輪の素材とは宝石とベースメタル。
ダイヤモンド等の宝石以外の部分は、全てベースメタル(地金)となります。
ベースメタルの種類は基本的に2種類。
プラチナ
ゴールド(K18ホワイト・イエロー・ピンク)
の2つです。
1位:プラチナ(Pt900)
婚約指輪の人気ランキング、ベースメタル1位は、プラチナ(Pt900)です。
基本的にほとんどの方がプラチナで婚約指輪を選ばれます。
世界で最も価値が高い貴金属であるプラチナは、金(ゴールド)よりも希少。
特に日本ではプラチナリングの婚約指輪が主流となっています。
Pt900とは、プラチナの含有率が90%という事です。
プラチナは非常に柔らかい貴金属なため、プラチナ以外をパラジウムなどの特殊な合金で配合します。
これにより価値も高く、身につけてるに値する強度を実現しています。
結婚指輪の人気ランキングでも、プラチナは最も選ばれている貴金属です。
同じような色味としてはホワイトゴールドがあり混同される事もありますが、
全く違います。
ホワイトゴールドは合金、いわゆる配合によって白い金属を表現しているのに対し、
プラチナは別名白金とも呼ばれ、元々白く美しい貴金属です。
2位:ピンクゴールド(K18PG)
婚約指輪の人気ランキング、ベースメタル2位は、ピンクゴールド(K18PG)です。
正直、人気ランキング2位以降は、いずれにしても数が少なく、
選ばれている件数はそれぞれ僅かな差です。
ピンクゴールドは、ジュエリーにおいて女性から最も人気なベースメタルです。
元々はファッションリング用として人気を得たベースメタルですが、
昨今では婚約指輪もピンクゴールドの人気が高まりつつあります。
暖かみのある色味が人気の理由ですが、
ピンクゴールドは東洋系の女性の肌に最も合うベースメタルとされています。
K18とは18金とも言われていますが、
金(ゴールド)の含有率が75%の事を指します。
人気ランキング1位のプラチナ(Pt900)と同様に、
100%のゴールドは柔らかくてジュエリーとしては使用に向いていません。
合金にする事でジュエリーにふさわしい強度と価値を実現しているわけです。
特にピンクゴールドは合金でその色味を表現しています。
あかがねの別名を持つ銅を含ませる事で、暖かいピンクの発色をさせています。
K10という選択肢(ゴールド含有率41%)になると、また発色度合いが変わり、
より暖かみのあるカラーになりますが、ゴールド含有率が半数を割ってしまうので、
価値とのバランスで言うとあまりオススメできません。
3位:イエローゴールド(K18YG)
婚約指輪の人気ランキング、ベースメタル3位は、イエローゴールド(K18YG)です。
いわゆるゴールドそのもののカラーでもあるイエローゴールド。
特に一部の海外では、婚約指輪や結婚指輪はイエローゴールドが最も選ばれています。
ジュエリーとしてのスタンダードなベースメタルと言えるでしょう。
日本でもイエローゴールドはファッションジュエリーとしても人気ですが、
目立ちやすいイエローゴールドを避ける傾向もあります。
イエローゴールドを婚約指輪に選ばれる場合には、人気ランキング2位のピンクゴールドと同様に、
K18(金の含有率75%)が主流です。
▷ 4位:プラチナ(Pt950以上)
婚約指輪の人気ランキング、ベースメタル4位は、プラチナ(Pt950以上)です。
人気ランキング1位に登場したプラチナとの違いは、プラチナの含有率です。
基本的にプラチナは(ゴールドも同様ですが)純度100%だと柔らかすぎるため、
身につけるジュエリーに使用するには向いていないとご紹介させて頂きました。
しかし最近ではハードプラチナという特殊な合金方法が産まれており、
Pt950(プラチナ含有率95%)やPt1000(プラチナ含有率ほぼ100%)でも、
同様の硬度を保つことができるようになりました。
各メーカーやブランドも他社と差別化を図るために、
こういったPt950以上のプラチナを採用した婚約指輪の打出しを強化しつつあります。
しかし、実際の価値的にはそんなに変わりません。
(指輪に使用する地金重量レベルでは)
より数字的なイメージを高めたい方にはオススメできます。
5位:ホワイトゴールド(K18WG)
婚約指輪の人気ランキング、ベースメタル5位は、ホワイトゴールド(K18WG)です。
そのまま白色(銀色)のゴールドです。
見た目の色味はプラチナとほとんど変わりません。
しかし価値や素材としては全く異なります。
プラチナに比べて安価になるため、予算を抑えたい方に人気のベースメタルです。
ピンクゴールドやイエローゴールドと同様、K18(金の含有率75%)が主流です。
プラチナで婚約指輪を贈るなら!
婚約指輪で人気なベースメタル(地金)を人気ランキング形式でご紹介させて頂きました。
明確なイメージが無い限りは、基本的にプラチナを選ぶ事をおすすめします。
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基本はプラチナですが、各種ゴールド等の素材からもカスタマイズできるので、
ベースメタルで悩まれている方にも非常におすすめです。
ぜひご参考にしてみてください。
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いかがでしたでしょうか。
今回の婚約指輪人気ランキングでは、人気のベースメタル(地金)を、
人気ランキング形式でご紹介させて頂きました。
最適なベースメタルとダイヤモンドをまとった、
素敵な婚約指輪を叶えて頂ければ幸いです。
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