あの国ってどうなの？海外における婚約指輪の相場

婚約指輪選びで多くの方が参考にされる、婚約指輪の相場。

国内の婚約指輪相場は、全国平均で約３０万円ほどですが、他の国ではどうなのでしょうか？

アメリカやヨーロッパなど、日本に住む外国人２０名の方に取材した記事がありましたので、ご紹介させて頂きます。

（出典：マイナビニュース）

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アメリカ

アメリカと言えば、様々なハリウッド映画のシーンでも婚約指輪を贈るシーンなどが垣間みれます。

実際、婚約指輪（エンゲージリング）は一般的であり、給料の２ヶ月分くらいが婚約指輪の相場なのだとか。

 イラン

厳格で伝統的な風習を持っているイメージのイランですが、婚約指輪は一般的なようです。

婚約指輪の相場感としては、もの凄く高いものを贈られる場合もあれば、シンプルで安価なものを選ばれるケースも。

特に給料の何ヶ月分・・という概念はなく、給料と合わせる事もないそうです。

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トルコ

婚約指輪は一般的。

婚約指輪の相場感は特に決まっていないが、日本などではプラチナが通例なのに対し、ゴールドの婚約指輪で贈られるそうです。

新郎新婦への贈り物でも、ゴールドが良いとされているそうで、金のブレスレットやコインなどが一般的だそうです。

インドネシア

婚約指輪は一般的。貧富の差が激しいため、決まった相場はない。

中流社会では給料一ヶ月分くらいが婚約指輪の相場だそう。

様々な宗教や民族で構成される国のため、婚約や結婚の流儀はそれぞれ異なるそうです。

人口の９割がイスラム圏で一夫多妻制。経済力に余裕が無いと、婚約指輪を贈るのも大変そうです。

カナダ

婚約指輪は一般的。婚約指輪の相場は、給料の３ヶ月分位だそうです。

いつぞやの日本と同様ですね。

スペイン

婚約指輪は一般的。

給料の３ヶ月分〜５ヶ月分と、婚約指輪の相場としてはかなり高い国のようです。

中国

婚約指輪は一般的。

婚約指輪の相場は、給料の２ヶ月分〜６ヶ月分位だそうです。

急速に成長している中国は、さすが相場も高めです。

ドイツ

今は、婚約指輪は一般的ではないそう。

高価な婚約指輪を贈られるケースもあるのでしょうが、基本的には贈る場合も安価な婚約指輪が選ばれる傾向にあるようです。

フランス

婚約指輪は昔は一般的だったが、今は少なくなってきているそうです。

理由としては婚姻数が減少しているからだそう。

婚約指輪の相場は、ピンキリのようです。

ジュエリーと言えばフランス！なイメージですが、意外な結果でした。

スウェーデン

婚約指輪は一般的ではなく、特にそのような決まりや風習はないそうです。

 ブラジル

婚約指輪という概念はないそうです。

婚約の時点で結婚指輪を贈り合い、右手の薬指へ身につけ、結婚式の際に左手薬指に付け替えるのが一般的なようです。

エジプト

婚約指輪は一般的。婚約指輪の相場感としては、大体給料の２ヶ月分位だそうです。

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いかがでしたでしょうか。

婚約指輪を贈る風習が無い国もありましたが、基本的には世界中でも婚約指輪を贈る事が一般的とされているようです。

指輪は愛と誓いの証。

ぜひ素敵な婚約指輪をご検討ください。