プロポーズのタイミング5選!1年の中でベストなタイミングはいつ?
「そろそろ彼女との結婚を考えているんだけど、プロポーズのタイミングはいつにしよう」とお悩みの方必見。
今回は、プロポーズのタイミング5選、1年の中でベストなプロポーズのタイミング、プロポーズのタイミングを決定するためのポイントについてご紹介します。
記事の後半では、プロポーズで避けるべきタイミング、プロポーズのタイミングが決まったらやること3つ、プロポーズと同棲のタイミングもお話しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
プロポーズのタイミングはいつが良い?
マイナビウェディングの調査によると、付き合い始めてからプロポーズまでの期間は以下のような結果が出ています。
- 1位:1〜2年未満(29.3%)
- 2位:6ヵ月〜1年未満(19.1%)
- 3位:2〜3年未満(15.6%)
- 4位:5〜10年未満(12.7%)
- 5位:3〜4年未満(12.0%)
- 6位:6ヵ月未満(11.3%)
およそ3人に1人の割合で1〜2年未満にプロポーズしているのは、お互いの人となりが程良くわかる時期だからではないでしょうか。
ただ、こちらはあくまでも1つの調査結果なので、目安として考えるのがおすすめ。
プロポーズをするうえで最適なタイミングは、「お互いに結婚の意思を持っているタイミング」です。
プロポーズをする側もされる側も、双方が「この人と結婚したい」「もう結婚してもいい時期だ」と感じていることが大切でしょう。
プロポーズのタイミング5選
こちらでは、一般的に選ばれるプロポーズのタイミングについてご紹介します。
- 30歳付近
- 友人が結婚をしたとき
- 仕事で転機を迎えたとき
- 自分の気持ちの変化に気付いたとき
- 子どもを授かったとき
上記5つのタイミングについてお話しますので、ぜひチェックしてみてください。
30歳付近
プロポーズのタイミングとして考えられるのが、どちらかが30歳付近になったときでしょう
厚生労働省の調査によると、平均初婚年齢は夫31.1歳、妻は29.7歳とされており、30歳前後で結婚ラッシュが起きがちです。
周りが続々と結婚することで、自分たちの結婚についてあらためて考えるのはもちろん、子どもを希望される方は、出産面を考えて女性が30歳を迎える頃までにプロポーズをするケースが多いですよ。
友人が結婚をしたとき
結婚ラッシュが来ていなくても、仲が良い友人の結婚がきっかけで、プロポーズをする方も少なくありません。
「今は結婚について考えなくて良いかな」と思っていても、友人の結婚により「やっぱりそろそろプロポーズしようかな」と思うもの。
さらに、友人から充実した結婚生活について聞いたことで、「自分も彼女と幸せな家庭を築きたい」なんて気持ちが込み上げてくる場合もあります。
仕事で転機を迎えたとき
下記のように、仕事で転機を迎えたときにプロポーズを行う方もいます。
- 昇進した
- 転勤が決まった
- 転職をする
- 起業をする
昇進や転職で給料が上がるとわかれば、経済的な面からプロポーズをしやすくなりますよね。
また、転勤や起業など、今までと異なる環境で生活が始まるタイミングで、結婚を意識する方が多いです。
自分の気持ちの変化に気付いたとき
彼女や結婚に対する自分の気持ちの変化に気付いたとき、プロポーズを検討するケースも考えられます。
「いつの間にかずっと一緒にいたいと思っていた」「自然と彼女との結婚について考えてしまう」など、以前の自分よりも結婚願望が強くなったときに、気持ちを告げることは珍しくありません。
子どもを授かったとき
子どもを授かったことがわかったタイミングで、プロポーズをする男性もいるでしょう。
妊娠によって、改めて2人の将来について考えた末、今まで勇気が出なかった方も気持ちが固まることは多いです。
1年の中でベストなプロポーズのタイミングとは
1年の中でベストなプロポーズのタイミングとしては、以下4つが挙げられるでしょう。
- 誕生日
- 記念日
- イベント
- なんでもない日
上記4つについてお話していきます。
誕生日
彼女の誕生日にプロポーズを検討してみてはいかがでしょうか。
誕生日のプロポーズは、特別なプレゼントとして喜ばれること間違いなし。
さらに、高級レストランなどに誘っても「プロポーズかな?」と思われることは少ないので、サプライズがしやすいのも良いでしょう。
記念日
付き合い始めた日や出会った日など、特別な記念日にプロポーズをするのも、ロマンティックなのでおすすめです。
記念日なら忘れることは少ないですし、2人にとって特別な意味を持つ日だからこそ、毎年感謝の気持ちを抱くことができるでしょう。
記念日デートと称して旅行などに行けば、思い出に残るプロポーズができそうですね。
イベント
下記のようなイベントの日にプロポーズするのも、一押しです。
【プロポーズにぴったりなイベント】
- クリスマス
- バレンタインデー
- ホワイトデー
- 七夕
世間的なイベントの日なら、イルミネーションなどのプロポーズに最適な催し物も開催されています。
また、プロポーズにぴったりな日を語呂合わせで選ぶという方法もあるので、ぜひチェックしてみてください。
【プロポーズにぴったりな語呂合わせの日】
- 1月31日「愛妻の日」
- 2月2日「夫婦の日」
- 8月10日「ハートの日」
なんでもない日
意外に思うかもしれませんが、なんでもない日にあえてプロポーズをする方も少なくありません。
実は、サプライズ去れるとは思わないなんでもない日だからこそ、彼女を予想以上に喜ばせることができるのです。
なんでもない日にプロポーズをすれば、2人の新しい記念日を作ることができるので、コミュニケーションを密に取る機会も増えますよ。
「なんでもない日のプロポーズアイディア」はこちらの記事も参考に
プロポーズのタイミングを決定するためのポイント
プロポーズのタイミングを決定するときは、以下2つのポイントを意識してみましょう。
- 多くの女性は男性からのプロポーズを望んでいる
- 女性の結婚を意識しているサインを逃さない
前提として、多くの女性は男性からのプロポーズを期待しています。
このため、「そろそろ結婚したいな」と思っていても、口に出せない女性は少なくありません。
そこでポイントとなるのが、彼女が結婚を意識しているサインを逃さないこと。
将来の話や結婚した友人の話が増えたり、両親への紹介を望んでいたりする場合は、プロポーズを検討してみましょう。
サインに気付かずプロポーズをなかなか行わないと、「私と結婚したくないのかな」と別れる原因にもなりかねないので、注意してくださいね。
プロポーズのタイミング決定前に。結婚の意思を確認する方法
相手に結婚の意思があるかどうかわからない場合、どうしたら良いのでしょうか?
結婚の意思を確認するには2つの方法があると思います。
【方法1】過去を振り返って、ヒントが隠されていないか?
大抵の場合、こちらの方法で確認する事ができるかと思います。
デートをしていたとき、何気ない会話のとき、相手がそろそろ結婚したいという意思だったり、想いがある事を確認できる場合が多いです。
恋人の友人が結婚したときのリアクションなど、必ず相手はヒントを残しているものです。
【方法2】さりげなく、聞いてみる。
直接的に聞くのではなく、「結婚したら仕事は続けたいの?」とか、「自分って結婚に向いてるかなぁ?」とか、間接的に結婚を匂わせる言葉で聞いてみて、相手のリアクションを確認する方法です。
恋人の親しい友人にさりげなく聞いてみてもらったり、2人の関係によって様々な方法があるかと思います。
プロポーズで避けるべきタイミング
プロポーズをするタイミングとして避けるべきなのは、以下3つです。
- 相手の気持ちが固まっていないとき
- 身の回りの環境変化が激しいとき
- 経済的余裕がないとき
事前に上記のタイミングを押さえておき、プロポーズを成功させましょう。
相手の気持ちが固まっていないとき
相手が結婚を意識していないときに、プロポーズをするのはおすすめできません。
例えば、交際後すぐのタイミングや、「まだ結婚は考えてない」と彼女から聞いたときなどは、プロポーズをしても良い答えを聞けない可能性があります。
プロポーズを検討しているときは、事前にそれとなく結婚について話題を振り、彼女の気持ちを確認しておくことが大切です。
身の回りの環境変化が激しいとき
これは最も避けた方が良いタイミングかもしれません。
自分のことでいっぱいいっぱいのときにプロポーズされても、素直に気持ちを受け止める準備ができていないため、保留にされたり断られたりする可能性があります。
経済的余裕がないとき
長くても婚約してから1年間くらいで結婚することになるかと思うので、そうなると結婚式費用や二人の住居費用など大きな費用がかかります。
資金的に余裕がないタイミングでプロポーズしても、自分の首をしめることになりかねません。
有り余るほどのお金は必要ないかもしれませんが、最低限の余裕を持ち合わせたタイミングで気持ちを伝えましょう。
プロポーズのタイミングが決まったらやること3つ
プロポーズのタイミングが決まったら、以下3つの流れで準備を進めていきましょう。
- プランを考える
- 婚約指輪を選ぶ
- どんな言葉でプロポーズするかを決める
上記のやることについて、ご紹介します。
プランを考える
まずは、プロポーズのプランを考えましょう。
プロポーズ当日に訪れる場所や、プロポーズの演出など、綿密な計画を立てておくことで当日を大成功させることができます。
高級レストランやホテルなど、予約が必要な場所は早い段階で連絡を入れておくと安心です。
婚約指輪を選ぶ
プロポーズをするときに婚約指輪を贈りたい方は、事前に選んでおきましょう。
「一緒に婚約指輪を選びたい」「彼女が本当に好きなデザインをプレゼントしたい」と思っている方は、婚約指輪ではなく花束など他の贈り物を用意しておくのがおすすめです。
また、後日婚約指輪にリメイクできるダイヤモンドを、上質な箱に入れてプロポーズする方も増えています。
どんな言葉でプロポーズするかを決める
あらかじめ、どんな言葉でプロポーズするかを決めておきましょう。
「当日の気持ちを素直に伝えたい」と思っている方もいるかもしれませんが、緊張しがちなプロポーズは、本番になかなかぴったりの言葉を見つけられないことも多いです。
「結婚してください」「これからもずっと一緒にいてください」など、自分らしい言葉で気持ちが伝わるものを考えておき、スマートにプロポーズしてみてください。
プロポーズと同棲のタイミングは?
プロポーズをするときに悩みがちなのが、同棲を始めるタイミングではないでしょうか。
こちらでは、「プロポーズ前に同棲するメリット・デメリット」「プロポーズ後に同棲するメリット・デメリット」について解説します。
プロポーズ前に同棲するメリット・デメリット
プロポーズ前に同棲するメリット・デメリットは、以下の通りです。
【プロポーズ前に同棲するメリット】
- 相手の色々な面を知ることができる
- 節約できる
- 結婚後のイメージがしやすい
【プロポーズ前に同棲するデメリット】
- 両親に反対されることがある
- 結婚までの期間が長くなる場合がある
- 結婚生活の新鮮味が少なくなる
一緒に過ごすことで相手の人となりがわかるうえ、節約をしながら結婚費用を貯めやすいメリットが考えられます。
ただ、両親の理解を得づらかったり、2人の生活に満足してしまい結婚が遠のく可能性もあったりするので注意しましょう。
プロポーズ後に同棲するメリット・デメリット
プロポーズ後に同棲するメリット・デメリットは、以下の通りです。
【プロポーズ後に同棲するメリット】
- 結婚までスムーズに進みやすい
- 両親の理解を得られやすい
- 同棲中の不安を軽くできる
【プロポーズ後に同棲するデメリット】
- 結婚前のお互いを知る期間が短い
- 別れを伝えづらい
結婚前提の同棲だからこそ、結婚の準備もしやすく両親が安心できるというメリットもあります。
一方、プロポーズ前の同棲と比べてお互いを知る期間が短く、「こんな人ではないと思っていた」と感じてもなかなか別れづらいというデメリットも。
メリット・デメリットをふまえたうえで、プロポーズと同棲のタイミングを検討してみましょう。
プロポーズにおすすめの婚約指輪とは
ダイヤモンドが輝く婚約指輪は、多くの女性にとって嬉しい贈り物であることには変わりません。
しかし、男性一人で婚約指輪を選ぶには、サイズやデザインなど考えるだけではどうしようもないことも多く、平均価格30万円という高額な贈り物をとりあえずで購入するには勇気がかなり必要です。
女性としても、プレゼントされること自体は嬉しいことですが、「欲をいえば好きなデザインやサイズがぴったりな指輪の方が良い」という方も多いでしょう。
そのため、一般的な婚約指輪でプロポーズをすることは正直おすすめできません。
例えば、プロポーズに婚約指輪の主役・ダイヤモンドを贈る「ダイヤモンドプロポーズ」をすれば、その後一緒に相手の好きな婚約指輪(婚約ネックレス)をプレゼントできるでしょう。
ジュエリーブランドの「EIKA」では、世界最高級の枯れないローズとダイヤモンドで、ロマンティックで特別なプロポーズが叶います。
後日、無料で好きなジュエリーにリメイクできるうえ、新しいデザインへリメイクし続けられるサービスもご用意しています。
婚約指輪は、プロポーズされた後も生涯を通して楽しめるジュエリーであり、プロポーズに贈るだけのプレゼントでは決してありません。
だからこそ、双方にとって素敵な思い出を感じられる贈り物にするためにも、通常の婚約指輪以外でプロポーズを叶えてみましょう。
まとめ
今回は、プロポーズのタイミング5選、1年の中でベストなプロポーズのタイミング、プロポーズのタイミングを決定するためのポイントなどについてご紹介しました。
プロポーズにぴったりのタイミングは、カップルによってそれぞれ違うもの。
2人の関係性やお互いの状況を考えながら、ベストなタイミングで想いを伝えて、プロポーズを成功させましょう。
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