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婚約指輪を贈る意味とは?

今回のトピックスは、「婚約指輪を贈る意味」についてです。

プロポーズ=婚約指輪、婚約=指輪という方程式は、長い歴史の中で社会慣例化しており、婚約指輪を贈られた方の内、99%以上の方がダイヤモンドリングを贈ります。プロポーズしよう!婚約指輪探さなきゃ!までは自然と意識が向いていきますが、難しいのはここからです。

「結局どんな価格帯の、どんなデザインの、婚約指輪を贈ればいいの?」という疑問にぶつかるかと思います。

商品を買う。そこには対価として、金銭のやり取りが生じます。対価とは、商品そのものの価値はもちろん、買う目的、時期など様々な要素を整理して決めるものです。

例えばカメラを買われる場合、汎用的なデジタルカメラもあればデジタル一眼レフ、、など様々な商品がありますよね。それぞれのクラスに合わせて値段はピンキリであり、カメラを買う目的をもった全てのヒトにベストなカメラは存在していません。

プロカメラマンが選ぶなら、それなりのクラスでなくてはなりませんし、旅行の記録レベルなら汎用的なデジタルカメラ、もしくは携帯カメラでもいいかもしれません。さらに深堀りすれば、アマチュアでもプロ並みの写真を撮られたい場合もあります。

このように、商品の価格というのは、目的に合わせて最適かつ最上な選択をする必要性がありますとわいえ、膨大な情報と商品量の中から最高の一つを見つける事は、非常に難しいものです。

そこで、まずは婚約指輪を贈るそもそもの意味を知る事が、はじめの一歩。

本記事では、婚約指輪を贈る意味について、詳しくご紹介したいと思います。


婚約指輪を贈る意味を歴史から紐解く

ダイヤモンドプロポーズ_婚約指輪_プロポーズ

まずは、婚約指輪の歴史からです。

史実に残る、世界で最初の婚約指輪は15世紀。ブルゴーニュ公シャルルの娘マリアと、ハプスブルグ家の王子マクシミリアン大公との婚約の際に贈られた指輪です。

人類最初の婚約指輪は、古代ローマ時代といわれています。材質は鉄で、恋人同士の愛の証として鉄の輪をはめたそうです。2世紀には金の指輪が登場。そして1456年、オランダ人のベルケムがダイヤモンドの研磨に成功してからは、ダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となりました。

時代の移り変わりとともにその形状などは変わっていきましたが、いずれも一般人の手の届くものではなく、王族・貴族向けの慣習だったようです。

一般家庭に普及したのは、19世紀に入ってから。現在よく採用されている、プラチナリングにラウンドブリリアントカットのダイヤモンドをセッティングする手法が登場したのもこの頃のようです。

婚約指輪・日本の歴史

日本はというと婚約指輪を結納品に添えることが普及したのは1960年頃だと思われます。

しかし、ダイヤモンドの婚約指輪はそのうちの16%と少なく、当時は真珠や誕生石の婚約指輪が主流だったようです。その後、ダイヤモンドの婚約指輪が飛躍的に伸びたのはテレビCMの効果でした。

CMは70年代からはじまり「お給料の3か月分」というキャッチコピーとともに、日本人の男女モデルによるCMが流された1982年には、婚約指輪の取得率は79%。そのうちダイヤモンドの婚約指輪は70%を占めています。

こうして、日本におけるダイヤモンドの婚約指輪は不動の地位を築いていったのです。

婚約指輪は長い長い歴史の中で形や様式を変えながら育てられてきたカルチャー(文化)だといえます。ダイヤモンドで婚約指輪を贈る慣習が生まれたのは、意外と最近なんですね。


婚約指輪を贈る意味

歴史を紐解き婚約指輪の知識を蓄えたところで、そもそも婚約とは?指輪とは?その意味についてご紹介したいと思います。

 

婚約(こんやく)とは、男女が将来における結婚の約束をすること。

婚約は特定の法的手続きを指すものではなく、婚約の発表の形態や方法にもいろいろなスタイルが存在するが、婚約の証として指輪を交換することが多い。

婚約時に交換される指輪は婚約指輪と呼ばれ、男女とも左手の薬指につける。男性の払う着手金のような意味合いがあり、ダイヤモンドのような高価な宝石の指輪にすることが多い。

Wikipedia参照/抜粋

とあります。

当然のお話しですが、婚約=結婚を約束する事であり、指輪=その証明です。結婚は法的な意味合いも含めますが、婚約はあくまで両者間の了承です。

お互いが生涯連れ添う夫婦になる事を、約束する事。そのためには、想いを伝える事と、約束を交わした証明が必要になります。その事と証明こそが、プロポーズと婚約指輪という慣習になったわけです。

婚約指輪の意味とは、「生涯共に連れ添う約束を証明するもの。その想いを、象徴するもの」という事ですね

婚約指輪は、なぜダイヤモンドなのか。

婚約指輪_エンゲージリング_歴史

歴史にもある通り、婚約指輪は形を変えて育まれてきた文化です。故に、ダイヤモンドである絶対的必要性はありませんが、「結婚の約束とその証明」を表現するにあたり、現在最も支持されている商品はダイヤモンドの婚約指輪です。

支持されている事には必ず理由があります。その理由を2つに整理してみました。

一つ目の理由は、女性の憧れとして、根付いているから。前述の通りデビアス社が莫大な広告予算をかけて、ダイヤモンドリングをプロモーションした事で根付いたと言えるでしょう。 

2つ目の理由は、ダイヤモンドが無垢で美しく、永遠に風化しないから。無垢で美しい輝きを放ち世界で最も固く、永遠に風化しないダイヤモンドの素材的実力は、比類なき価値を産み出し、女性の永遠の憧れとして市民権を得ました。

婚約指輪とは男性から女性に意思を伝えるものであり、約束を証明するものです。

ダイヤモンドの婚約指輪が最も支持されているのは、社会的概念として深く根付いており、意思を伝え証明するものとして絶好のアイテムだからと言えるでしょう。

価値観によってはルビーなど他の宝石をセレクトする場合もありますが、無色透明でつける人を選ばないダイヤモンドは流行り有用な贈り物と言えます。

婚約指輪=ダイヤモンド。

その選択肢は必須ではありませんが、社会的概念、贈られる側の価値観、ダイヤモンドそのものの価値と美しさ。今後の時代遷移とともにその様式も変わっていくかもしれませんが、現代ではダイヤモンドを贈る事が、最も優れた手段だと言っても過言ではないでしょう。

婚約指輪_選ぶ

ここで婚約指輪を実際に購入する事を想像して見ましょう。

プロポーズといえば婚約指輪というイメージも多く、女性の憧れを叶えてあげたい!という理由から今でも婚約指輪でプロポーズを検討される男性も少なくありません。

しかし、相手の指のサイズや好きなデザインが分からないまま婚約指輪を購入するケースも多く、そうなると彼女にとって本当に嬉しい婚約指輪をプロポーズで贈れるのか?と言われた時やや疑問に残ります。

婚約指輪にとって大切なのはダイヤモンドであり、婚約を証明するダイヤモンドを身につける方法が指輪という方法という事が理解できましたから、ダイヤモンドをプロポーズでプレゼントし、その後で彼女と一緒に婚約指輪のデザイン選びが出来れば、彼にとっても彼女にとっても、最高の婚約指輪になるのではないでしょうか?

ダイヤモンドプロポーズと呼ばれる方法を活用すればそれを叶える事が出来ます。

EIKA_ダイヤモンドプロポーズ _フラワージュエリー

婚約指輪の主役とも言えるダイヤモンドでプロポーズを行い、成功した後にデザイン選びを二人で楽しむ事が出来ることこそダイヤモンドプロポーズ魅力であり、相手の理想とする婚約指輪を叶えられる最上のプロポーズギフトと言えます。

例えば、枯れないバラとダイヤモンドで華やかなダイヤモンドプロポーズを叶えられる、EIKAフラワージュエリー エンゲージメントコレクションであれば、初回無料でオーダーメイドを楽しむ事が出来る為、男性にとってリスクは最小限になり費用面をあらかじめコントロールした状態でプロポーズができますし、女性にとっては予算を気にせず本当に好きな婚約指輪を叶える事ができます。





ダイヤモンドプロポーズという方法を活用すれば、プロポーズでダイヤモンドという価値を贈ることも出来ますし、彼女自身に好きな婚約指輪のデザインを選んでもらう事ができます。

さらには完成した理想の婚約指輪を改めて彼女にプレゼントすれば、憧れのプロポーズも叶える事ができます。

最小限のリスクで素敵なプロポーズを叶えられるダイヤモンドプロポーズは、お勧めできるプロポーズプレゼントと言えます。



結論

  • 婚約とは、結婚を約束する事。その想いを伝える事。そして証明する事。
  • 生涯を連れ添う想いを伝え、証明するために最も優れたモノが、婚約指輪。
  • ダイヤモンドは必須ではないが、ダイヤモンドが最良の選択。




いかがでしたでしょうか?

婚約指輪を選ぶ前に、まずは贈る意味を知る事で、より選びやすくなったのではないでしょうか。

婚約指輪は基本一生に一度贈るもの。また、生涯連れ添う約束をするとても大事なイベントです。

ぜひ贈る理由と意味をしっかりと検討した上で、自分にとって最適最上の選択をして頂ければと思います。

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