婚約指輪をつけるのは、いつからいつまで?
プロポーズと言えば、婚約指輪。
婚約した証となるのが、婚約指輪です。
全国では毎年約60万組が結婚されています。
その中で何かしらの婚約記念品があった方は、全体の7割以上。
そして婚約記念品が婚約指輪だった方は、全体の9割以上です。
つまりほとんどの方が婚約した証として、婚約指輪を男性から贈られているわけですが、
男性も女性も気になるのは、婚約指輪はいつからいつまで身につけるものなのかという事。
婚約指輪は高額な贈り物ですので、
男性はどれくらい身につけてくれるのか気になるところですよね。
また、女性も憧れの指輪を貰ったけれど、いつまで着けていいものか。気になる部分でもあると思います。
婚約指輪の着用期間についてご紹介したいと思います。
目次
基本的には、婚約期間中のもの。
婚約指輪とはその名前のとおり、婚約の証となる指輪の事です。
通常の指輪とは違い、ダイヤモンド等の宝石が主役の指輪です。
つまり婚約指輪というのは、ダイヤモンド等の宝石的価値を贈る手段というわけです。
基本的には婚約期間中に身につけるものです。
ただ、それはルールではありません。
婚約期間というのも不明確ですよね。
プロポーズされて快諾してからが実質的な婚約の始まりとも言えますし、
いやいや両家のご両親から了承を得たら婚約。というイメージもあります。
また婚約期間の終わりとは、結婚するまでです。
入籍された日、結婚式の日、結婚指輪をはめた日。
これも人それぞれと言えるでしょう。
つまり、現代においては明確なルールなんてないのです。
ほとんどの方が、プロポーズされた日から。
基本的に婚約指輪をはめる期間は、当事者達の自由と言えます。
では実際いつから婚約指輪をはめている方が多いのかと言うと、
「婚約指輪を受け取った日」からです。
当然の話しかと思いますが、
プロポーズされた瞬間から、二人で指輪を選んで届いた時からなど、
婚約指輪を受け取った瞬間から身につけられる方がほとんどです。
婚約指輪は女性にとっても一生に一度の特別で憧れの対象である贈り物です。
新婦の気分を出来る限り長く、味わうべきだと思います。
ずっと身につける方が、大半。
そして婚約指輪をはめていられる期間ですが、これも明確なルールはありません。
婚約期間中の指輪ですが、一生物の特別な贈り物なわけですからね。
結婚後も身につける方が大半です。
身につけるといっても、普段は大切に保管しておき、
特別な日に身につけていく。という方法が主流のようですね。
結婚指輪は、基本的にシンプルなデザインなので、
贅沢にダイヤモンドが輝く婚約指輪は、より特別な印象です。
婚約するためだけに婚約指輪なんてもったいない。
と不安になっている方はご安心ください。
婚約指輪は一生物です。
結婚指輪をはめてからは?
婚約指輪と結婚指輪はブライダルリングと総称されます。
結婚するという事は、婚約期間と結婚期間という2つのタイムラインが必ずあるので、
セットというイメージですね。
ただ、いずれも左手の薬指にはめます。
となると結婚指輪をはめた後、婚約指輪はどうするの?と感じられる方も多いですが、
重ね付けしたり、婚約指輪は右手の薬指にはめたりして楽しむ事ができます。
最近は婚約指輪に合わせて結婚指輪を選び、
重ね付けを予め想定した結婚指輪にされる方も多いほどです。
婚約指輪と結婚指輪は全く違うもの。
よく婚約指輪と結婚指輪を混同される方がいらっしゃいます。
しかしこの2つは全く異なる指輪です。
必要性の有無は、それぞれの予算や環境、価値観によって変わると思いますが、
婚約指輪は男性から女性へプレゼントするものであり、
結婚指輪は二人で選ぶものです。
そのため、結婚指輪よりも婚約指輪の方が女性にとっては特別な指輪と感じるケースが大半です。
二人で歩む人生の始まりは、男性による最高のプレゼンテーションからです。
最近では結婚指輪は女性が予算を出すというケースも多いようです。
(婚約指輪を貰った女性)
いかがでしょうか。
婚約指輪も結婚指輪も、二つとも一生物の指輪です。
昔は、結納などが盛んだったため、
結納してから婚約指輪をはめる方も多かったようですが、今は自由にはめる事ができます。
そのため、以前よりも婚約指輪を贈る意味が特別になった印象があります。
男性から貰った一生物の婚約指輪をより一層楽しめるようになりましたからね。
ぜひ男性は素敵な婚約指輪を贈って、素敵なプロポーズをプランしてみてはいかがでしょう。
また、婚約指輪を受け取った女性は、より一層その輝きを楽しんで頂ければと思います。
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