婚約指輪は、なぜダイヤモンドなの?
プロポーズと言えば婚約指輪。
プロポーズされなかったヒトも、婚約指輪を贈られる方が大半です。
大手ブライダル情報誌ゼクシィを運営するリクルート社のブライダル総研が発表したデータによると、
全国の婚姻者の内、何かしらの婚約記念品(婚約指輪など)があった方は全体の約7割以上。
さらに婚約記念品があった方の内、それが婚約指輪だった方は、9割にのぼります。
つまり結婚するにあたって、あるいは婚約するにあたって、
ほとんどの方が婚約指輪(エンゲージリング)を贈られているという事です。
婚約指輪といえば、ダイヤモンドの輝く指輪をイメージされるかと思いますが、
なぜ婚約指輪はダイヤモンドなのでしょうか?
また、ダイヤモンド以外の婚約指輪じゃ駄目なのでしょうか?
詳しくご紹介します。
目次
なぜ婚約指輪はダイヤモンドなの?
結論から申し上げると、贈られた婚約指輪のほとんどがダイヤモンドリングです。
婚約指輪=ダイヤモンドと言っても良いです。
そもそも婚約指輪とは通常のファッションリングなどがデザイン性を最優先する事とは違い、
ダイヤモンドなどの宝石が主役となる指輪です。
つまり、婚約指輪とはダイヤモンドなどの宝石を贈る手段という事です。
あるいは、「宝石などの価値」を贈る手段が、婚約指輪とも言えます。
宝石といえば、ルビーやサファイアなど様々な種類がありますが、
ダイヤモンドが選ばれている理由は明確です。
・ダイヤモンドというブランド力の強さ
・価値が安定して取引されている事
この2点が挙げられます。
「ダイヤモンドは永遠の輝き。」
大抵の方がこの言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。
1970年代より支持を集め始めたダイヤモンドリングは、
宝石商最大手であったデビアス社が打出した広告の成功によるものでした。
ダイヤモンドというブランド構築が大成功した事で、
世界中の女性がダイヤモンドという宝石に憧れを持ちました。
またダイヤモンドは、「4C」と呼ばれる、
その価値が世界共通のグレーティングシステムによって決められているため、
非常に安定的な価値を持っています。いわゆる金銀プラチナと同様です。
つまり、
ダイヤモンドという憧れ(女性のニーズ)が確立されている事。
そして、その価値が安定的に保証されている事。
この2点が婚約指輪にもっともふさわしい宝石である理由であり、
ダイヤモンドが婚約指輪に選ばれている理由です。
ダイヤモンド以外じゃ駄目なの?
大抵の方は、婚約指輪にダイヤモンドリングを選びますが、
ダイヤモンドじゃなきゃ駄目。というルールはありません。
ダイヤモンド以外の宝石を使用した婚約指輪も沢山存在しており、選ぶのは自由です。
全国の婚約指輪市場の内、約1割程度くらいがダイヤモンド以外の婚約指輪。
1割と聞くと少なく感じますが、膨大な商品点数から見ると、結構な数です。
こちらはルビーを使用した婚約指輪。
そしてこちらはサファイアを使用した婚約指輪。
どれも美しく、素敵です。
また宝石の種類ではなく、
カラーダイヤモンドと呼ばれる無色透明以外のダイヤモンドをセレクトする場合もあります。
ダイヤモンド以外なら、理由を明確に。
ダイヤモンド以外で婚約指輪を贈る方法も素敵です。
しかし、ダイヤモンド以外で贈るなら、明確な理由やコンセプトが必要だと思います。
ダイヤモンドならほぼ全ての方が宝石。という認識を持っていますが、
それ以外なら、なぜその石なのか。という理由を欲しがるからです。
理由やコンセプトはヒトそれぞれですが、
ダイヤモンド以外の婚約指輪を選ばれている方々に聞いた理由としては、
「彼女の誕生石がルビーだったから。」
「宝石言葉がぴったりだったので、この石を選んだ。」
「そもそも恋人が、ダイヤモンド以外の宝石を欲しがっていたから。」
などというような理由が目立ちます。
いわゆる相手側からのリクエストだったり、
ご自身が伝えたい言葉にマッチングした宝石言葉を持つ宝石だったり。
誕生石で選んだり。
どれも素敵な理由だと思います。
明確な目的や理由があれば、ダイヤモンド以外で婚約指輪を贈るのも素敵ですね。
逆に余り明確な目的が理由がないようであれば、ダイヤモンドの婚約指輪を選ぶ事を、
強くオススメします。
最後に、相手の誕生石や宝石言葉を調べたい場合に参照して頂きたいリンクを貼っておきますので、
ぜひご参考ください。
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指輪のサイズや好みが分からなくても大丈夫なので、ぜひご参考ください。
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婚約指輪とは、宝石選びです。
ぜひ贈る側にとっても、贈られる側にとっても、
一生ものとなる素敵な婚約指輪や宝石を見つけて頂ければ幸いです。
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