婚約指輪をネックレスで贈ってプロポーズ
プロポーズのプレゼントや、婚約記念品として贈る婚約指輪。
全国では年間60万組ものカップルが婚姻関係を結んでおり、大半の方が婚約指輪を贈られています。
その一方で指輪以外の商品で婚約記念品を贈られる方も増えてきました。
それがネックレスという方法です。
指輪という概念にとらわれず、相手が最も活用できる商品タイプで贈ろうと考える方が増えてきたわけです。
しかし婚約指輪の代わりに婚約ネックレスを贈るにあたって、
どのような品物にしたら良いか悩んでしまうのも事実。
そこで今回の記事では、婚約指輪を婚約ネックレスで贈る優れた方法や、
それらをプロポーズプレゼントで叶える方法についてご紹介したいと思います。
目次
なぜ婚約ネックレスなのか。
ほとんどの方は婚約指輪で贈られていますが、じわじわと人気を得ている婚約ネックレス。
その理由としては、下記のようなものがあります。
「仕事上、指輪を着けられない。」
現代においては女性もばりばり働いており、職場環境によっては、指輪などを身につけられない方もいらっしゃいます。
1日の大半を費やすお仕事で身につけられないと、結局ほとんど身につける機会がなくなってしまうため、
ネックレスなら。と考えられる方が増えています。特に医療系や美容系のお仕事をされている方に多いようです。
「指輪を身につけるのが、苦手。」
そもそも指輪を指に身につけることが苦手な方もいらっしゃいます。
特に普段全くリングを身につけない方は、違和感を感じられる場合もあるようです。
身につけていけばなれるものですが、リングよりも婚約ネックレスの方が快適に楽しめるという方にも人気なようです。
「気軽に身につけられる。」
婚約指輪だとつい注目の的になってしまいます。
職場などで余り目立ちたくない。という方は、ネックレスという選択肢を検討される傾向にあります。
ネックレスであればあまり目立たないですし、婚約感もさほど出ないからです。
様々な理由がありますが、指輪とネックレスどちらが絶対に正解。ということはありません。
大切なのは、その人が最も楽しめるものであることです。
記念品の主役はダイヤモンド。
まずそもそも婚約指輪に関する大前提を知っておきましょう。
基本的に婚約指輪はダイヤモンドが主役のリングであることが通例であり、
世の中のほとんどの方がダイヤモンドが輝くリングに憧れを抱いています。
つまり婚約指輪というのは婚約の記念として相応しい価値の高いダイヤモンドを贈り、それを身につける手段です。
婚約指輪選び=ダイヤモンド選びと言えるほどです。
それがネックレスであった場合にも概念に変わりはありません。
指輪やネックレスは宝石を纏う手段であるからです。
大前提として、主役はダイヤモンドであり、
主役たるダイヤモンドを相手が喜ぶもので選びましょう。
実際にこういった宝石1石が主役のジュエリーについては、
その価格の大半を宝石部分が占めるため、予算決めをするにあたってもダイヤモンドをまず選ぶことが先決です。
おすすめのダイヤモンドクラス
婚約ネックレスで贈る場合におすすめなダイヤモンドクラスは、
先述の通りで基本的に婚約指輪を贈る際の相場とイコールです。
全国の婚約指輪における平均相場(予算)は約30万円となっており、
ダイヤモンドのカラット(大きさ)だと0.3カラットが一般的で人気です。
素材が貴金属として最上位のプラチナかゴールドかによりますが、
現在はゴールドの地金単価がプラチナを上回ってきているので、同じくらいで検討して問題ないでしょう。
婚約ネックレスで贈る場合も、ご予算を30万円程度、
ダイヤモンドの大きさは0.3カラット以上で検討されることをおすすめします。
特にネックレスの場合は0.3カラットを下回ると身につけた時に石の主張が小さくなる印象がありますので、
0.3カラット以上は基本的に必須と考えた方が良いでしょう。
指に身につけるのと首元では面積も大幅に変わるため、見栄えも大きく変動します。
ちなみに写真は0.3カラットのネックレスを身につけたイメージです。
またダイヤモンドのクラスはカラットだけで判断するものではありません。
ダイヤモンドには世界共通のグレーティングシステムである、4Cという概念があり、
・CARAT(カラット):大きさ、重さ
・CLARITY(クラリティ):透明度の美しさ
・COLOR(カラー):色味(無色かどうか)
・CUT(カット):研磨の美しさ
これら4つの指標を総合的に判断して、1つのダイヤモンド価値が決まります。
つまりただ大きければ良い。という訳ではなく、バランスが大事なんです。
簡単に言ってしまえば、
「より大きく、無色透明で、美しいカットが施されたダイヤモンド」
であればあるほど価値が高いわけです。
カラットが大きいものよりも小さい物の方が美しければ価値が高まるということもよくありますね。
ただこの領域は専門的分野にもなってくるため、一般の方が判断するのも難しい領域かと思います。
しかし下記指標を条件として見つけて頂ければ問題ありません。
・CARAT(カラット):0.3カラット以上
・CLARITY(クラリティ):SIクラス以上(肉眼で内包物が確認できないクラスの下限)
・COLOR(カラー):Hクラス以上(ほぼ無色)
・CUT(カット):GOOD以上(良いカット以上)
上記を条件として選べば、基本的には無色透明で良いカットのダイヤモンドとなりますので、十分なクラスとなります。
理想は、0.5カラット以上
おすすめのダイヤモンドクラスについてご紹介させて頂きましたが、
ネックレスで贈る場合、筆者が考える理想のカラットは0.5カラット以上です。
もちろん予算的な制限はあると思いますので、0.3カラットからの検討でも問題はありませんが、
ネックレスという特性状、0.5カラット以上であればより見た目の大きさ的にも良いと言えます。
0.5カラットの場合だと、最適価格で約50万円くらいの相場になります。
価値の高いダイヤモンドを纏ったジュエリーは、生涯使い続けることができますし、
何より次ぎの代へ受け継いでいくこともできます。
それらの概念も検討視野に入れ、どのようなクラスが理想的で最も最適なのかを検討すると良いでしょう。
最近では平均カラットが上昇の傾向にあります。
理由としては、一生物のジュエリーを贈るなら、40代、50代以上になっても宝飾品として身につけたいものを。
と考える方が増えてきたからです。
ジュエリーは必要なメンテナンスをすれば、常に新品の美しさを楽しみ続けられますので、
こういった概念も視野に入れておくと良いかもしれませんね。
基本的にはワンポイントネックレス
婚約ネックレスを贈る場合、どのようなデザインが良いのでしょうか。
婚約指輪のデザインも基本的にはダイヤモンドがワンポイント。
もしくは主役のダイヤモンドをセンターへセットして、
サイドにそれを引き立てる小さなダイヤモンドをセットするのが通例です。
ネックレスの場合でも同様の概念となってきます。
婚約ネックレスとしても明確なルールはもちろんありませんが、
ダイヤモンドを贈る。という目的に合わせたデザイン設計が大切です。
こちらのようにシンプルにワンポイントだけの婚約ネックレス。
最もシンプルで分かりやすく、王道の選択肢と言えるでしょう。
周囲にメレダイヤモンドを敷き詰めた婚約ネックレス。
より贅沢な仕上がりとなっているため、特別感の演出ができます。
これらのように基本的にはメインのダイヤモンドが主役として設置されているネックレスが理想的です。
シンプルなデザインのため、ファッションネックレスなどと重ね付けをして楽しむこともできますね。
婚約ネックレスも、ダイヤモンドプロポーズで。
ではプロポーズでプレゼントする場合にはどうしたら良いでしょうか。
現代においては指輪のサイズや好みのデザインが分かりづらい婚約指輪でのプロポーズは敬遠されており、
非常に人気なのがダイヤモンドプロポーズという方法です。
ダイヤモンドプロポーズとは、主役のダイヤモンドのみでプロポーズを行い、
そのダイヤモンドを基に後から相手の好きな婚約指輪をオーダーメイドで叶えるという方法。
この方法によって、好みやサイズが分からなくても安心してプロポーズを行え、サプライズな演出まで叶えることができます。
ネックレスの場合はサイズの懸念がなくなりますが、
やはりデザインは相手に理想的なものを選んでもらうにこしたことはありません。
ダイヤモンドプロポーズは後からオーダーメイドジュエリーで叶えるので、
その際にネックレスという選択肢も叶えることができます。
それに指輪を検討されていなかった女性であっても、
実際に指輪を眺めてみたら、指輪へオーダーメイドしたい欲求が強くなってくることも多くあります。
いずれにしてもダイヤモンドプロポーズなら確実に相手の理想を叶えることができますね。
華やかなダイヤモンドプロポーズを。
最高のダイヤモンドプロポーズをするなら、
EIKAフラワージュエリーのエンゲージメントコレクション。
世界最高級の枯れないバラと、婚約記念品専用の鑑定書ダイヤモンドが融合し、
その究極の組みあわせによって、華やかなサプライズダイヤモンドプロポーズを叶えることができます。
バラはラグジュアリーブランドEIKAの高級ジュエリーケースにおさめられており、
プリザーブド化されているため、枯れることなく思い出を残し続けます。
南米エクアドル産の最高級ローズは、まさにプロポーズに相応しい特別なバラと言えるでしょう。
バラ中心にセットされているダイヤモンドは、
全て婚約指輪などの婚約記念品として相応しいクラスのダイヤモンドから選べるようになっており、
予算に合わせてカラットを選ぶことができます。全て無色透明で美しいカットの天然ダイヤモンドが採用されており、
公式鑑定機関の鑑定書も付けられます。
さらにフラワージュエリーエンゲージメントコレクション最大の魅力は、
贈られたダイヤモンドをベースにして、後から相手の好きなジュエリーへ無料でオーダーメイドできる点。
基本はリングを想定したサービスですが、ネックレスやブレスレットなど、オリジナルオーダーも無料で対応可能です。
つまり婚約指輪にしても、婚約ネックレスにしても、
フラワージュエリー・エンゲージメントコレクションを贈れば、
最高のプロポーズと相手にとって最上の選択肢を叶えることができます。
フラワージュエリー・エンゲージメントコレクションについて詳しくは、
EIKA公式ブランドサイトをご覧ください。
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