感情を伝えるのが苦手系男子は、手紙でプロポーズしよう
現代において好きな人への告白などを、LINEや電話で済ませてしまうというケースが多くなっています。直接相手に伝える事はもちろん照れるでしょうし恥ずかしいこと。
大事なことはもちろん直接顔を見て伝えることが一番です、とはいえ直接口に出して伝える事が恥ずかしいのであれば、実は手紙で伝えるという方法であれば、気持ちがこもっていて、かつ直接話すよりも正直な気持ちが伝えられるため、おすすめです。
今回は、一生に一度だからこそ失敗したくない、でも口下手だから相手に上手く気持ちを伝えられないのではとプロポーズの方法に悩んでいる男性に「手紙でのプロポーズ」をご紹介します。
LINEや電話でのプロポーズを選んではいけない理由
冒頭でもご紹介した通り、最近ではLINE(メール)、会えないという理由も相まって電話でのプロポーズをされるケースも多くなっています。いい意味で手軽に気持ちを伝えられる文章や電話は直接会って伝えるよりも事前準備が出来るため、緊張したり恥ずかしい思いをすることもなくなり、その瞬間はそれでも良いと思うかもしれません。
しかし、プロポーズされる側はどうでしょう。いつもと同じラインや電話のやり取りの延長でプロポーズされたと感じたり、携帯の無機質な文字のやりとりだと、温度感を感じづらく、伝える側も受け取る側もやり切った感があまり感じられないような気がします。
感情を伝えることはできても、100%の思いが伝わらなければ「伝えた、伝わった」とは言えませんよね。
手紙は相手への気持ちが一生残る唯一の手段
もしLINE(メール)や電話でプロポーズをしたとして、その時の感情や相手への気持ちを将来まで残しておくことは難しいという欠点がありますし、多くの女性は、形に残るもので受け取りたいと思っています。直接言っただけでは、その時のあふれる気持ちをこの先までずっと残していくことは難しいですし、鮮明だった記憶も時間の経過と共に薄れてしまうものです。
直接会ってプロポーズの言葉を伝える時でさえ、「婚約指輪」と呼ばれる婚約記念品を贈る事でその瞬間を確かなものとして特別感を演出しています。
直接会って伝えるのがどうしても難しいのであれば、今の気持ちやこれから一緒に歩んでいきたいという願いなど、手紙に書き留めてプロポーズの言葉としてプレゼントしてあげれば、またいつか年月が経ってから手紙を見返した時に、当時の愛おしい気持ちを思い出すことができます。たった紙切れ一枚ではありますが、見返すことのできる彼直筆の手紙だからこそ、当時の気持ちを鮮明に思い出すことができる唯一の贈りものなのです。
手紙はサプライズ演出のツールとしてもおすすめ
女性にとって手紙は案外、馴染みがあるものです。例えば学生時代には友達通しで手紙を書きあったり、家族の誕生日などに手紙を贈ったりした経験がある女性は多いと思います。
しかし男性にとって友達同士で手紙を書きあった経験はもちろん、最後に手紙を書いたのいつだっけ?と感じるほど手紙を書く習慣のない方も多いかと思います。ましてや愛する彼女へ手紙を贈ったことがあるという男性も少ないのではないでしょうか。
そんな手紙を書きなれていない男性だからこそ、手紙を贈るということはサプライズを演出する事が出来るのでおすすめなのです。手紙だからと言って長々とした文章で書く必要はありません。今の正直な気持ち、これだけ君を愛しているということ、これから先もずっと一緒にいたいという気持ちをストレートに書くだけでもいいのです。
短い言葉だとしても、手紙という特別な贈り物をもらえるだけで嬉しいものです。プロポーズは人生でたった一度きりのものになるのかもしれないので、そんな人生一のビッグイベントで彼にしか作り出すこの出来ない「手紙」を贈ることは最高のサプライズ演出にもなりますよ。
プロポーズの際に手紙を贈るのなんて、何だか女々しい、引かれてしまうのではないかと考える男性もいるかもしれません。しかしプロポーズに限らず、大好きな人から手紙をもらって引く女性はいませんから安心して準備を進めましょう。
手紙でプロポーズをするのであれば、郵送で贈るのか、直接渡すのか、などどんな方法で贈るかによってもプロポーズ演出は変化しますから、計画的にプロポーズの予定を立てるようにしましょうね。
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