自粛傾向だからこそ親族だけでの少人数ウェディングがオススメ!
新型コロナウィルス感染拡大の防止の観点から緊急事態宣言が開けてもまだまだ自粛傾向にあるのが現状、大勢が一箇所に長時間集まることに抵抗を持たれている方も多く、晴れの舞台である結婚式を挙げることに不安を抱えるカップルも少なくありません。
そこで今注目を集めているのが親族や一部の友人だけを招待する「少人数ウェディング」です。今回は「少人数ウェディング」の魅力をたっぷりお伝えしていきましょう。
目次
少人数ウェディングとは
少人数ウェディングとは家族や親族、親しい友人だけを招待する結婚式のことです。招待する人数は数名から30名と、カップルによって違います。両親だけを招待した人もいれば、両親と親族、または本当に親しい友人だけを招待した小さなパーティーを挙げている人もいます。
これまでのような大勢のゲストを呼ぶ結婚式スタイルよりも、コンパクトになりますが、新郎新婦とゲストとの心の距離が近くなり、三密も避けやすいため現在再注目を集めているのです。
少人数ウェディングの相場
少人数ウェディングの相場ですが、一般的に少人数は30名程度で、費用は120~150万円程度が平均相場だと言われています。大人数での結婚式と比較してみると通常より半額以下までに費用を抑えることができます。式場によって「少人数ウェディングプラン」を提案しているところがあり、よりお得に結婚式が挙げられるのでぜひチェックしてみてください!
withコロナにおける少人数ウェディングのメリット
ここからは少人数ウェディングのメリットをご紹介していきましょう。
アットホームな空気感が楽しめる
少人数ウェディングの1番のメリットは、アットホームな空気感が楽しめる事。家族や親戚、親しい友人をゲストとして招くため、余計な気を使うことなく結婚式を楽しむことが出来ます。また現代においては、アクリル板を挟んで食事などを楽しまれるケースが多いかと思いますが、それを置いても問題なく会話を楽しめますからアットホーム感が欠けたりする心配もありません。新郎新婦との距離も近く、会場みんなが一体となって楽しめると言うのは結婚式において最高の空気感となりますね!
濃厚接触者の数を減らせる
結婚式を挙げる際には検温、消毒、マスクの着用、定期的な換気など徹底的な感染対策が行われており、最善の注意を払って予防を徹底しています。
しかし、もし万が一にも誰かがコロナウィルスに感染してしまったとしてもゲストを少人数に制限することで、濃厚接触者の数を減らすことが出来ます。
結婚式の準備が手軽
通常の結婚式の場合、人数分の招待状やペーパーアイテム、引き出物、プチギフトなど、呼ぶゲストの人数が多ければ多いほど準備に時間がかかり新郎新婦の負担は大きくなります。
しかし少人数ウェディングであればペーパーアイテムや引き出物に関する準備の負担が減ることで、余裕を持ったスケジュールで結婚式準備を進めることが出来ます。準備が大変すぎて些細なことで喧嘩になった、なんてケースもありますから、結婚式の準備を余裕持つことで、喧嘩のリスクも減らせるのでまさに一石二鳥だと言えるでしょう◎
抑えた費用でゲストに最上のおもてなしが出来る
前項でもご紹介しましたが、少人数ウェディングは一般的な結婚式と比べて費用を抑えることが出来ます。ゆとりができた分、今までお世話になった感謝のしるしとして、ゲストに還元するのもいいですね。料理を華やかにしたり、引き出物の種類を増やしたりなど。少人数ウェディングだからこそできるおもてなし方法ではないでしょうか。
今回は少人数ウェディングについてお伝えしました。
少人数だからこそで三密を避けやすくなりゲストの方にも安心していただけ、アットホームな時間を楽しめるので、濃厚な時間を過ごせるでしょう!
ゲストにおもてなししたいカップルにもぴったりなので、ぜひ検討してみてくださいね。こんな時だからこそお祝いできる喜び、お披露目出来る幸せを最上の方法で味わって頂ければ幸いです。
「合わせてオススメしたい記事」
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。