1. HOME
  2. 婚約・プロポーズ
  3. プロポーズのプレゼント
  4. プロポーズでバラ100本(108本)もらった後の楽しみ方
プロポーズのプレゼント
バラ_100本_108本

プロポーズでバラ100本(108本)もらった後の楽しみ方

プロポーズに贈られるお花として最も人気なバラ。

ロマンチックな雰囲気を演出できるバラは、見た目の華やかさから映画やドラマのプロポーズシーンはもちろん、「最愛」という花言葉があるためプロポーズにぴったりの花として、昔から愛されてきました。

バラは贈る本数によっても意味があり、100本のバラは「100%の愛」、108本のバラには「結婚して下さい」というプロポーズに贈るに相応しい花言葉があり、メッセージとして伝えることができます。

今回は、そんな100本(108本)のバラでプロポーズされた方へ、もらった後どうすればいいのかについてご紹介します。


まずは、本来のバラの美しさを存分に楽しもう

バラ_花束

花束は誰かのために購入することはあっても、自分自身のために花束を購入することは意外少ないものです。

バラに限った話ではありませんが、生花はそのまま「生きている花」であり命あるものだからこそ有限の美しさがあるわけです。

特に見た目の華やかさに定評があり、いい香りのするバラだからこそまずはバラ本来の美しさを存分に楽しみましょう!リビングや玄関先、寝室など、100本以上のバラをプレゼントされたからこそいろんな場所に飾ってみるのも楽しいものです。

とはいえ、飾るだけでは限界を感じてしまうでしょうから、ここからは飾る以外のバラの楽しみ方をご紹介していきます。

おしゃれなインテリアに!ドライフラワー

プロポーズ_バラ_ドライフラワー

ドライフラワーとは、あえてお花を乾燥させることで生花よりも長期間楽しむことができる楽しみ方。

空気に触れる場所での保管は約半年から1年ほど、密閉容器に保存しておけば数年は保つことができます。またドライフラワーに向いている花の状態は満開以上とされており、もらってから数日は普通に飾っておき少し潤いがなくなってきたらドライフラワーにするといったようにすれば、一度で二回バラの表情を楽しむことができます。

長く楽しめるのはいいけど初心者にドライフラワーは難しそうなイメージがありますが、バラを吊るした状態で保存するハンギング法と呼ばれる方法を活用すれば、気温や日当たりには少し注意が必要ですが、吊るしておくだけで完成するので初めての人でも簡単にドライフラワーを楽しむ事ができます。

ドライフラワーは見た目の印象から、ナチュラルで優しい雰囲気を演出できるため最近ではドライフラワーの専門店ができるほどの人気があります。プロポーズにもらったバラでドライフラワーにするなんてとっても贅沢でどこにも売っていない特別なドライフラワーになりますね。

お姫様気分を味わえる!バラ風呂

バラ_プレゼント_バラ風呂

せっかくたくさんのバラを貰ったのなら、思い切った使い方をするのも良いでしょう。

そこでおすすめなのが、バラの花びらを湯船に浮かべるバラ風呂です。映画などでよく見るバラ風呂のシーンは、女性であれば一度は憧れを抱いたことがありますよね。事前に花びらを洗ったりお片付けは少し大変ですが、まるでお姫様になったかのような優雅な気分を味わうことができるのです。

さらにバラの香りがリラックス効果をもたらしたり、花びらから出るエッセンスは美肌効果もあることから身も心もとっても満たされるんです。

市販のバラには保存料や農薬が使われている場合もあり、たとえ事前にしっかりと洗ったとしても、肌の弱い人は少し違和感を感じる場合があるので注意しましょう。もし何か違和感を感じた場合はすぐに入浴をやめ、体をしっかりと洗い流すようにしましょう。

形に残すなら!押し花

バラ_プレゼント_押し花

押し花とは、お花に圧をかけて平面にして飾ったりするいわば標本のような形にして楽しむ方法。

しおりやスマホケース、ポストカードなどさまざまな形に変化させることができるため、大切な彼からの贈り物をいろんな形に残すことができます。押し花にする方法はとても簡単で、初めての方でも簡単につくる事ができます。

保存期間はかなり長いですが、日が経つにつれてどうしても色褪せしてしまうのでなるべく綺麗な状態で保つためには日光を避けたり、ラミネートなどのコーティングをすると良いでしょう。また、専用の塗料を使って本物と同様のカラーリングを施して花束の様な額装してくれる押し花の作家さんなどもおられるので、特別なお花であれば思い切って依頼してみるのも素敵な方法です。

生花のような美しさを残すならプリザーブド化させる

バラ

最後にご紹介するのは、少し上級者向けの楽しみ方です。

乾燥させて長期保存が可能になるドライフラワーとは違い、生花本来の美しさを保ったまま長期保存が可能となるのがプリザーブドフラワーと呼ばれる保管方法です。花の水分を特別な溶液に置換することによって、みずみずしい生花本来の美しさを保ったまま長期保存が可能となるわけです。

プリザーブドフラワーに加工するのは少し難しいので、その多くは専門業者に依頼したりすることもあるのですが、たくさんプレゼントされたからこそ自分自身でプリザーブドフラワーにしてみるというのも贅沢な楽しみ方です。

YouTubeなどで検索してみると、プリザーブドフラワーの作り方の動画などがアップされているので参考にしてみるのも楽しいのではないでしょうか。



彼からもらった花束だからこそ、最後まで思いっきり楽しみたいものです。

ぜひこの記事を参考に、彼からの大切な贈り物をより長く楽しんでみてはいかがでしょうか。


  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。