婚約指輪の必要性とこれからの指輪選び
愛する彼女と結婚したい!
まず考えるのが彼女へ贈る婚約指輪ではないでしょうか。
ほとんどの方が婚約指輪はどうして必要なのかわからない状態で、みんながそうしているからという理由でプレゼントしています。
そんな中で婚約指輪を贈ることに疑問を持つ方もいるでしょう。今回はなぜ婚約指輪が必要なのかお伝えしたいと思います。
目次
婚約指輪は家族となる二人の記念品
婚約指輪をなぜ贈るかという点ですが、2世紀のローマではすでに婚約者に財産を共有するための証として指輪をプレゼントする習慣があり、現在では婚約指輪は婚約が成立した時に贈られる婚約記念品とされています。
婚約指輪は決してプロポーズの瞬間だけのものではなくお出かけの時や子供の入学式、結婚記念日など特別な日に着けることで婚約指輪を見るたびに家族の素敵な思い出を感じることができます。
婚約指輪は彼女に向けて贈られますが、意味合いとしては『家族みんなの財産』として家族で大切にされるものなんですよ。
婚約指輪にダイヤモンドが必要な理由
婚約指輪が高額なのは主にダイヤモンドなどの宝石がセッティングされているからなのですが、宝石はなぜ必要なのでしょうか。
その理由として婚約指輪は一生変わらない愛の証として贈られるアイテムであり、劣化せず価値の変わりにくい美しい宝石が最適だった訳です。
その中でもダイヤモンドは宝石の中でも最も硬く、基本的には劣化することはありません。さらに世界基準の価格相場が決まっているため価値が変わりにくいという特性があり現在ではほとんどの婚約指輪にダイヤモンドが使用されています。
無色透明であるためつける人を選ばないこともダイヤモンドが選ばれている理由の一つです。
婚約指輪が人生が大きく変わる不安を解消する!
結婚は他人同士だった二人が新しい家庭を一から作り上げていくものです。新しい環境で否応なくお互いが変化せざるを得ない状況になります。
特に女性は男性に合わせて苗字や住む所が変わることも多く、より変化を感じやすいため精神的に不安になってしまいがちです。
婚約指輪は高額なものですから購入するのに思いきりと強い意志が必要ですよね。
従来、婚約指輪は男性から女性へサプライズで購入することが多く女性は受け身であることが多かったですが、今ではカップルで婚約指輪を選びにジュエリーショップに行くことも増えています。
婚約指輪を贈ること、受け取ることは男性にとっても女性にとっても「この人と結婚するぞ!」という強い意志と決意を表すことになり、男女ともに「婚約指輪」を見ることで決意をいつでも感じる事ができます。
二人の絆をより深めるダイヤモンドプロポーズとは
女性も主体性を持って動くのが当たり前の今はプロポーズの方法も少しづつ変化してきています。男性が婚約指輪をプレゼントしてプロポーズ…という王道は減りつつあります。
なぜなら自分で婚約指輪を選びたいという女性が増えてきたからです。
ですので勝手に婚約指輪を購入するのではなく、女性も主体になって選ぶことのできるダイヤモンドプロポーズというプロポーズスタイルが支持されるようになってきました。
婚約指輪を選べるプロポーズ
ダイヤモンドプロポーズはその名の通りダイヤモンドのルース(裸石)をプレゼントしてそれをプロポーズ後に彼女にデザインを選んでもらうという新しいプロポーズ方法です。
これなら婚約指輪を購入するにあたって男性が陥りがちな「彼女の好みのデザインがわからない」「指輪のサイズがわからない」という悩みもありませんし、女性側も自分の好きなデザインを選ぶことができます。
ダイヤモンドプロポーズはお互いのストレスをなくし、前向きな結婚に向けての一歩を踏み出せる最高のプロポーズなんです。
ダイヤモンドプロポーズに関する記事はこちら>
婚約指輪は単に女性に贈るプレゼントではなく、二人が結婚に向けて団結できるようにする特別な贈り物です。
素敵なダイヤモンドプロポーズで二人の夢が叶いますように…
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。