婚約・プロポーズ

同じ予算でも相場以上の婚約指輪を手に出来る方法

2020.06.03

彼女に婚約指輪をプレゼントしたい。
とはいえ、婚約指輪の相場がわからずどれぐらいのものをプレゼントしたらいいか迷っていませんか？

婚約指輪の平均単価からどのような婚約指輪を購入することができるのかをご紹介しながら、平均単価以上の婚約指輪を彼女にプレゼント出来る方法をお伝えします。

婚約指輪の平均単価は30万円代

婚約指輪の平均相場は現在30万円代となっています。
30年前は「婚約指輪は給料3ヶ月分」というフレーズが流行りましたが現在は給料1.5ヶ月分ぐらいでしょうか。

これは婚約指輪にかける金額が少なくなったというよりも、30年前はダイヤモンドを手に入れるのに輸入業者や卸業など多くの中間業者が入っていたためです。
業者が入る分マージンが多くかかってしまったためダイヤモンドを購入するのに給料3ヶ月分ぐらいの金額が必要だったということです。

30年前は新卒のお給料が10万円だったことを考えると、ダイヤモンドは以前よりも買いやすくなったと言えるでしょう。

30万円代でどんな婚約指輪を選べるか

婚約指輪の平均単価30万円から逆算すると、様々なブランドがありますが一般的に選べる婚約指輪の大きさ（カラット）は０．３カラット。
比較的シンプルな婚約指輪が選べるメインデザインとなります。
また０．３ctであればダイヤモンドのランク基準（4C）も高品質なものを選ぶことができます。

平均価格３０万円でダイヤモンドグレードをもっと上げたい場合や、婚約指輪デザインを華やかにしたい場合にはもう少し小さい0.2ctになりますし、0.3ct以上のものが欲しいとなると4Cのランクが低くなります。

婚約指輪の理想型とは

婚約指輪の理想型はダイヤモンドサイズが1ctの婚約指輪です。
平均単価100万と高額ですが婚約指輪としての条件が一番合っている大きさになります。

まず第一に婚約指輪とは婚約成立の記念品であるため、新婦が一生使えるものである必要があります。

婚約指輪のダイヤモンドとして主張性に欠けるカラットを選んでしまった場合、女性が歳を重ねた時に小さいダイヤが不相応になってきてしまい、結果的に買い替えることになってしまうことも。

そして婚約指輪のもう一つの条件である、価値の変化が変わりにくいものという点でも1ctのダイヤモンドは優秀です。
1ctを超える高品質なダイヤモンドの相場は非常に安定しており、ファッションジュエリーのように二束三文になってしまうことはありません。

とはいえ、１カラットの婚約指輪はあくまでも婚約記念品としての理想型であり、やはり人気があるのは0.3ct〜0.5ctのダイヤモンドです。

理想型を知識として知った上で、婚約指輪選びをする事で最上の婚約指輪を彼女にプレゼントできますね。

彼女の理想から選ぶのが最高の婚約指輪

では最終的に何を基準にして婚約指輪を購入するのか。
それは、彼女の理想に合わせた婚約指輪を選ぶことです。

なぜかというと女性によって好みはもちろん、指のサイズや背格好も違います。
いくら大きいダイヤを上げたいと男性が思っても、彼女が小柄だったり小振りなジュエリーが好きな場合大きいリングは着けにくくプレゼントしてもつけてくれない可能性があります。

彼女の理想と予算を照らし合わせながら二人で選ぶのが現在の婚約指輪の選び方と言えます。

今は婚約指輪は一緒に買いに行くのが主流になってきていて、プロポーズで婚約指輪を贈るというのはもう時代錯誤になってきています。

その代わりに増えてきているのがダイヤモンドプロポーズです。

今のプロポーズはダイヤモンドプロポーズが正解

ダイヤモンドプロポーズはプロポーズの時に婚約指輪になる前のダイヤモンドをプレゼントする新しいプロポーズの形です。

贈り物はダイヤモンドだけですので後日彼女にダイヤのデザインを選んでもらうことが出来ます。プロポーズとリメイク、2つのサプライズをプレゼント出来るのです。

さらに彼女に特別なプロポーズを贈りたいという方にはEIKAのエンゲージメントコレクションがおすすめです。