プロポーズが成功したあと、優先的にやることリスト
プロポーズが成功。それはプロポーズする側にとっても、された彼女にとっても最高の瞬間です。
他人だった二人が出会い、結婚という決意を共にする。それは出会いがもたらした奇跡でもあり、素敵な日常でもあります。
さて、プロポーズが成功したら、いい意味で忙しい日々が待っています。
お互いの両親への挨拶、婚約指輪に結婚指輪、結婚式や新居の段取り、挙げ始めたらきりがありませんが、どれもがワクワクするイベントでもあります。
そこで今回の記事では、結婚準備の手前、プロポーズが成功したあとにやることリストをご紹介します。
目次
まずは二人で今後を話し合う
プロポーズが成功したら、段取りを踏むよりも大切なことがあります。
それは二人で今後の段取りや、お互いの想い・意見をじっくりと吟味して話し合う機会を設けること。
1回だけでなく、何回でも設けると良いでしょう。
指輪はどうしたいのか、結婚式はどんなものにしたいか、新居に対するお互いの考え、子供について、両家の挨拶はどんな段取りにするか。
また大切なのは、お仕事面について。共働きかどうかなど、お仕事に対する率直な想いを共有することも重要です。
など、お互いのまずは率直な希望や想いを出し合うことから始めましょう。
よく結婚準備や段取りで険悪になってしまったり、喧嘩が耐えない状況に陥るケースがありますが、これはお互いの意見を理解しあえていない事が大きな理由でもあります。
プロポーズが成功したということは、お互いが結婚することを決意したこと。
当然ですが、その後の段取りやどんなものにしたいかを話し合うことは次の段取りとして大切。
何も仕事のような打ち合わせではなく、お互い和気あいあいとざっくばらんにお酒でも飲みながら話し合って楽しみましょう。
まずは段取りよりも話すこと。お互いの想いを共有することです。
じゃああとは任せるね、合わせるよ!なんて向き合い方は絶対にだめです。
両家両親へのご挨拶
プロポーズが成功したあと、まず最初に行うべきは両家両親への挨拶です。
一番重要な出来事かもしれません。筆者は一番緊張し、一番心が暖かくなった出来事でもあります。
子を想う親の素敵な気持ちに触れる機会。多少厳しい言葉があるかもしれませんが、それも愛があってこそ。
現代は娘さんをください!!という意味合いというよりも、娘さんと共に生きていきたいです!!というニュアンスが正しいでしょうか。
逆もしかり。大切なのは、正直な想いをお互いがお互いの両親へ話すことです。また失礼のないように、丁寧な思いやりのある言葉で行いましょう。
また大人としての話し合いです。
先の通り、必ず二人で今後の段取りや想いなどを話し合った上で、今後の話なども率先して考えを伝えることも大切です。
想いはあるけれど、先のことを何も考えていなければ不安になりますよね。
逆に段取りしすぎも良くなかったりします。あくまで考えを共有するというニュアンスで。
両親も巻き込んで一緒に作り上げるのが、結婚です。
この点、筆者は失敗しました。段取りをしすぎたためです。(苦笑)
新居の間取り図、結婚式場の候補地や予算計画、力が入りすぎて全て用意しすぎてしまったからです。
妻の両親からは苦笑されてしまい、「まぁまぁ、落ち着いて。」といなされてしまいました。今となっては、いい思い出ですが。(笑)
できれば彼女側からもこんなプロポーズされたよといった思い出話も入れると良いでしょう。
二人の関係が素敵だなと両親にも理解してもらうことは大切です。
婚約指輪のデザインを決める
最近では両家両親の挨拶前に、婚約指輪のデザインを決められる方が多いですが、段取りはお二人で協議しましょう。
ただ焦ってデザインを決める必要性はないので、挨拶の後のほうが良いかもしれません。挨拶までの期間があく場合などは、先に決めてしまっても良いでしょう。
現代において指輪でプロポーズはご法度。おすすめできない方法なのはもちろんですが、そもそも指輪でプロポーズは過去の方法となっています。
婚約指輪は婚約記念品であり、一生の宝物。
結婚指輪と同様に、二人もしくは彼女の理想となるデザインを叶えることが前提となります。
そのため、プロポーズはダイヤモンドのみで行い、デザイン決めはプロポーズが成功した後に行うことが、最も優れた方法となります。
これをダイヤモンドプロポーズと呼びます。もしこれから婚約指輪を検討もしくはプロポーズの場合には、ぜひ下記記事も合わせて参考にしてください。
ダイヤモンドプロポーズ記事はこちら>
婚約指輪のデザイン決めは、とても楽しいイベントです。
先にダイヤモンドからプレゼントされていれば、その素材を活かすために、予算をほとんど気にせず楽しむことができます。
こういった場面から、ダイヤモンドでプロポーズすることはスマートな配慮といえるでしょう。
婚約指輪のデザインを決める方法は、オンラインで行う方法と店頭で行う方法の2つがあります。
近くに宝石店がなくて、オンラインではなく店頭で決めたい場合などは、なかなかない機会なので、観光も兼ねて旅行やデートがてら遠出してみるのも良いですよ。
婚約指輪のデザインを決める際には、かならず将来性を踏まえて選ぶことが大切。
最初はキラキラに感じても、すぐに感覚は馴染んでいきます。ちょっと大胆かな?と想うくらいが丁度良いです。
婚約指輪完成までは、デザインを決めてから大体1ヶ月〜3ヶ月が平均です。
周囲に報告する
挨拶も重要ですが、日頃からお世話になっている友人や職場の人々など、大切な人たちにプロポーズされた事と婚約したことを報告することも大切。
日々会うような同僚や上司、仲の良い友人などは直接対面した時に報告できますね。どんなプロポーズをしたのかされたのか、心温まるエピソードは存分に共有しましょう。
この時点で、先輩プレ花嫁と花婿です。
また現代にはSNSという強力なツールがあります。
FACEBOOKにインスタグラム、ツイッターなど、プロポーズされた事、婚約指輪が完成したことなど、イベント毎にアップしていくと良いでしょう。
(個人のプライバシーの価値観によって投稿すれば良いです)
プロポーズしたあとに、真っ先に行う可能性が高いのも、SNSの投稿かもしれません。
きっと素敵な報告に周囲もハッピーな気持ちになるでしょう。
いかがでしょうか。プロポーズが成功したあとにやることリスト。とにかくまずは二人で未来を改めて話し合うことから。
何事も始まりが肝心。結婚における本当のはじまりはプロポーズです。
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