1. HOME
  2. 婚約・プロポーズ
  3. プロポーズのプレゼント
  4. なぜ今、婚約指輪の必要性が高まっているのか
プロポーズのプレゼント

なぜ今、婚約指輪の必要性が高まっているのか

婚約指輪は必要なのか、不要なのか。いつの時代も、よくそんな議論を聞きます。

しかし今、婚約指輪(エンゲージリング)の人気が高まっており、必要性を再確認される方が年々増えています。

実際に筆者がジュエリーのご提案をしていても、婚約指輪を検討されるお客様のご来店は、どんどんと多くなってきています。

なぜなのでしょうか。今婚約指輪の人気が再燃し、必要性が高まっている理由について考察しました。

 


 

できちゃった婚が増えた

 

 

最近では、できちゃった結婚も授かり婚やおめでた婚と呼ばれ、歓迎なムードです。

なぜなら日本では晩婚化が深刻化しており、妊娠というきっかけが二人の後押しになってくれるケースが多いからです。

筆者の友人でも、できちゃった結婚のカップルは非常に多いですね。

 

実際に筆者が婚約指輪やプロポーズのご提案をしていても、きっかけとして多いのはできちゃった婚です。

新しい命を先に授かって結婚することはとても喜ばしいけれど、色々なことを急がなくてはならないから、せめてしっかりしたプロポーズをしたい。

もしくは、しっかりした婚約指輪をプレゼントして喜んでもらいたい。と考える男性が多いです。

そんなストーリーをを聞く度に、素敵だなぁと強く感じます。

 

プロポーズ_最高_婚約指輪_指輪なし

 

確かに、おめでた婚とはいえ、結婚の段取りはとても大変です。

時間など都合が悪いために、結婚式をしたかったけれど断念したカップルだって多いです。

なぜならそれ以上に優先すべき新しい命があるからです。

できちゃった婚は、二人が一気に恋人から家族への変化を経験することになりますから、相手に安心してもらうためにも、婚約指輪というプレゼントが重要視されているようです。

 

 

メリハリをつけるために

 

 

最近では、昔と違って恋愛もいい意味でカジュアルです。

大抵のカップルは、結婚前から同棲をしていますし、同棲はしていなくても、二人の家を行き来するカップルがほとんどです。

つまり昔よりも、事実婚状態であるカップルが多く、結婚して変わることを見つける方が困難だと考えるヒトも多いです。

もちろんこれは結婚前から関係を成熟させることができるため、非常に良い流れではありますが、その反面、関係にメリハリが起きづらいという点もあります。

 

実際に現代では、もう長く付き合っていて同棲もしているのに、彼からプロポーズされないと悩んでいる女性が増えているのが現実。

男性側も、結婚したいけれどプロポーズをするタイミングを見失ってしまったという意見が多いです。

 

プロポーズ_婚約指輪

 

 

そういった観点からも、婚約指輪という価値を伴った刺激的なジュエリーギフトの必要性が再認識されているんですね。

本来プレゼントというのは、心を可視化する手段です。

 

ダイヤモンドの輝く美しい婚約指輪は、価値的にも見た目の素敵さも、ずっと持ち続けられるというストーリー性からも、非常に優秀なアイテム。

それが改めて認識されているようです。

 

 

やっぱり婚約指輪が、優秀なプレゼント

 

婚約指輪_ダイヤモンド

 

前項と同様に、できちゃった婚に事実婚状態など、恋愛の形が時代とともに変わる中で、本質的なモノが求められている時代です。

それに時代が大きく変わり続けるからこそ、本質的に変わらないものを大切にしたい。という風潮が強くなっています。

これは、原点回帰とよく呼ばれますね。デジタルな現代では、逆にアナログなものに意味を感じやすいもの。

婚約指輪などのジュエリーもまさにそれです。

 

指輪の必要性などは議論されてきましたが、心を可視化して、相応しい価値と、耐久力をもった唯一の商品がジュエリーです。

心に寿命はありませんから、それを反映するにあたって、最上のギフトが婚約指輪などのジュエリーアイテム。

そう再確認されている時代なのだと思います。

 

例えば女性の間では、流行が一巡りして、母親世代のクラシカルなジュエリーが人気を再燃させています。

シンプルなファッションに、クラシカルで趣のあるジュエリーがアクセントを与えてくれるからです。

 

いつの時代も、本質的なものは変わらない。

そんな事を筆者も感じている毎日です。

 

 

時代と共に、方法は変わる

 

失敗_プロポーズ

 

婚約指輪の人気再燃に関する考察や理由をご紹介させて頂きました。

婚約指輪は、時代が変わったからこそ支持されているアイテムなのだと思います。

しかしここでポイントが、時代と共に人気が再燃していても、婚約指輪をプレゼントする方法は変わっているということです。

例えば、婚約指輪でプロポーズはもはや過去の方法であり、最もNGな方法でもあります。つまりは、指輪以外でプロポーズすることが現代のルール。

 

 

EIKA_フラワージュエリー_エンゲージメント_婚約指輪_華やかなプロポーズから理想のリングへリメイク

 

代表たる例が、ダイヤモンドプロポーズですね。

指輪という形ではなく、ダイヤモンドという素材からプレゼントして、形を二人で決めようという方法です。

サイズや好みが分からないなんて悩みは解決しますし、何より二人で形を決めるという体験が人気な理由です。

 

ダイヤモンドプロポーズに関する記事はこちら>>

 

また、形についても指輪ではなくネックレスなど多様化しています。

つまり自分のライフスタイルに合わせて、何が最適なのかを選ぶ時代なのです。

ぜひ素敵な婚約ジュエリーを叶えましょう。

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。