小さいなんて言わせない!最強バランス型0.5カラット婚約指輪
プロポーズに贈られる婚約指輪のダイヤモンドの大きさ(カラット)は0.3カラットであり価値としてプレゼントできるダイヤモンドとしては下限の大きさとなります。
婚約指輪のダイヤモンドカラットとして今回は、0.5カラットのダイヤモンドについてご紹介します。
彼女に「小さい」なんて言わせない(思わせない)0.5カラットのダイヤモンド相場や予算、オススメのデザインなどについて詳しくご紹介します。
目次
最強のバランス型!0.5カラットの婚約指輪
婚約指輪というのは婚約記念品であると同時に、身につける人を美しくさせる一生涯楽しみ続けられる装飾品でもあり、決してプロポーズをするためだけに贈る単なるプレゼントではありません。
婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ上で大切なポイントを3つご紹介します。
- 視認性:着用時にマスターストーンの視認性・主張に優れている事
- 総合価値:カラットに対して優れた総合価値を有している事
- 全体造形:指輪というアイテム全体に対してバランスの良い造形である事
0.5カラットのダイヤモンドというのはこの3つの総合バランスのピークを迎えるため最強のバランス型と言えます。
視認性については上の写真のように、0.3カラットのダイヤモンドと比較してみると同じデザインでも存在感や特別感に大きな差が生じます。当然ではありますが写真で見るとよく分かりますね。(総合評価と全体造形についてはこの後に詳しく解説していきます。)
この指輪は一生涯楽しみ続けられるものなのか?という基準を持ち、3つのポイントを頭において婚約指輪選びをする事である程度の失敗というのは防ぐ事ができます。
ではここからは実際の0.5カラットのダイヤモンドの相場や予算感などを解説していきます。
0.5カラット、基本は予算50万円から
婚約という特別な出来事と約束の証として相応しい価値であることを証明できるダイヤモンドカラットに対して優れた総合価値を有している事は、婚約指輪を選ぶ上で最も重要なポイントです。
0.5カラットを主役にした婚約指輪の平均的な予算や基本価格は、約50万円程度と認識しておきましょう。
1カラットまでは、大体0.1カラット毎に10万円の差が適正価格となりますが、購入するブランドが高級なイメージを大切にしているラグジュアリーブランドであれば、実際の販売価格はどんどん上がっていきます。
逆に安さを売りにする宝石店であれば、より安価に提供をしているでしょう。
明確な答えはありませんが、適正価格という考えならば、50万円程度が基本予算となります。予算50万円が前提的に厳しい場合には、0.5カラット未満のカラット(0.3カラット〜0.4カラット)で検討をしましょう。
0.5カラットでおすすめなダイヤモンド相場
ダイヤモンドはカラットだけでその価値が決まるわけではありません。
カラット(大きさ)以外にも、色味、透明度、研磨の状態という4つの指標を総合的に判断します。これをダイヤモンドの4Cと呼びます。
この基準は世界共通です。
つまりただ0.5カラットなだけでは意味を成しません。いくら安いからといって安易に手を出してしまえば、安物買いの銭失いになりますので、注意が必要です。事実、安さを売りにしているオンライン通販や店舗では、こういったトリックを活用している可能性が非常に高いからです。
さて、0.5カラットでおすすめなクラスとしては、下記になります。
- カラット:0.5カラット
- カラー:F以上
- クラリティ:VSクラス以上
- カット:VERY GOOD以上
上記を条件にすれば、必ずどこの世界のどの鑑定士に持っていっても、美しく価値の高い0.5カラットのダイヤモンドであると保証されます。
なぜなら、鑑定士が見ても肉眼で無色透明でとても良いカットが施されている。という鑑定結果だからです。細々とクラスを選定するというよりも、ダイヤモンドの世界は前提となる条件クラスさえ設けておけば十分です。
上記クラスで、予算は約50万円ほどとなります。
最高の0.5カラットのダイヤモンド相場
もし0.5カラットを目的として固定した上で、さらに上位のクラスを求めるなら、下記のクラスがおすすめです。
- カラット:0.5カラット
- カラー:D(最上位)
- クラリティ:VVS1(実質最上位:あればIFも視野に)
- カット:EXCELLENT
いわゆるカラット以外が、最上位のクラスになっており、総合評価も最高等級になるダイヤモンドです。
予算は跳ね上がり、100万円あたりになります。
ただ100万円程度の予算があるのなら、1カラットも視野に入れることができるため、どちらにされるかは実物を拝見されると良いかもしれません。
0.5カラットでおすすめな婚約指輪デザイン
全体造形という部分において、0.5カラットは主役であるダイヤモンドとデザイン部分とが同等に主張されます。分かりやすい例でいくと、1カラットのダイヤモンドの場合でイメージして見ましょう。どんな凝ったデザインにしたとしてもダイヤモンドが主張されてしまいます。逆に小さいダイヤモンドだとデザインが主張されてしまいます。
0.5カラットが全体造形における最もバランスの良いダイヤモンドカラットといえる理由です。
0.5カラットのダイヤモンド直径は、約5.2mm。
0.3カラットのダイヤモンドが約4.4mmですので、約0.8mmほど大きくなりますから、同じデザインでも雰囲気は一気に上質で特別感が増すため、彼女に小さいなんて言われる(思われる)ことはないでしょう。
ここからは10周年を迎えたジュエリーブランドEIKAで人気な0.5カラットのデザインを参考資料としてご紹介しましょう。
①ソリテール
直線的なデザインが特徴のソリテールタイプの婚約指輪デザイン。
0.5カラットのダイヤモンドは比較的大きめの石なので、その石の存在感に対してとにかく優先度を高めたい!という方向性を検討される方が非常に多いです。
ソリテールタイプのリングは、いわゆる婚約指輪なデザインであり、センターダイヤモンドのみをトップにセッティングした非常にシンプルで王道な婚約指輪デザインとして人気なデザインなのです。
②ウェーブ
曲線的なデザインが特徴のウェーブラインの婚約指輪。
この婚約指輪の特徴は、指輪のアーム2本でダイヤモンドを包み込んだようなデザインとなっており、2本のアームは、二人の手を象徴し、ダイヤモンドを中心に繋がっているような様は、永遠に続く未来と絆をイメージしています。
0.5カラットという比較的大きなダイヤモンドの特性を生かしたデザインとして人気です。
③サイドストーン
EC1036
メインのダイヤモンドのサイドに、1石ずつ(デザインによっては複数)ダイヤモンドをセッティングされたデザインが特徴なのが、サイドストーンタイプの婚約指輪デザインです。
サイドストーンがアクセントとなり、センターダイヤモンドである0.5カラットのダイヤモンドをより一層引き立てます。
シンプルすぎず華やかな過ぎないという女性の複雑な気持ちを汲み取るようなデザインであり、0.5カラットのダイヤモンドの輝きにアクセントが欲しい。という方にも人気なデザインとなっています。
④エタニティ
婚約指輪全体をダイヤモンドの輝きに包まれた婚約指輪デザインがエタニティと呼ばれるデザインであり、ここまでご紹介したデザインの中で最も指元を華やかに演出することの出来る婚約指輪デザインです。
主役である0.5カラットのダイヤモンドはもちろんアーム部分にも極小のダイヤモンドがセットされた事で、婚約指輪としての高級感や華やかな印象が際立つ、非常に贅沢な婚約指輪デザインとなります。
ダイヤモンドの輝きを指輪全体にまとわせるため、キラキラ好きな女性やジュエリー好きの方には特にオススメです。
今回参考デザインとしてご紹介した婚約指輪についてはこちらより詳細をご覧いただけますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
0.5ctはオールマイティーにデザインに対応
とはいえ、オールマイティーな主張性を持つ0.5カラットは、基本的に全てのデザインと相性が良いダイヤモンドの大きさとも言え、これが0.5カラットが人気である大きな理由の1つでもあります。
指輪全体の贅沢さと0.5カラットの主役感も失わない婚約指輪を作り上げることも、逆に0.5カラットという主張性を武器に、シンプルなデザインも攻め甲斐がありますよ。
どれもおすすめなデザインとなるため、もしプロポーズで0.5カラットを検討されているなら、ダイヤモンドプロポーズでプレゼントして、デザインは二人で決めましょうね。
0.5カラットで最強のプロポーズをしたいなら
プロポーズ等の婚約指輪を贈る方法やプレゼントとして大人気を得ている、EIKAフラワージュエリーのエンゲージメントコレクションでは、0.5カラットダイヤモンドのコレクションも用意されています。
世界最高級のローズに婚約指輪専用の鑑定書付ダイヤモンドがセットされ、贈られた方の好きな婚約指輪をオーダーメイドできるサービス付です。
初回無料でシンプルなソリテールデザインから、サイドストーンやエタニティの華やかなデザインまで彼女の好きな婚約指輪選びを心ゆくまで楽しむこともできます。
これから婚約指輪やプロポーズをご検討される方は、ぜひご参考頂ければ幸いです。
いかがでしょうか。0.5カラットは0.3カラットと比べて全く小さいダイヤモンドではなくなり、費用面からもバランスの優れた最強のカラットと言えます。
ぜひ第一候補に選定してみてはいかがでしょうか。
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