自分に相手に最適な婚約指輪を選ぶ、唯一の方法
婚約指輪選び。そして結婚指輪選び。結婚は指輪選びであるという側面もあります。
それくらい婚約指輪や結婚指輪は重要視されるアイテムであり、生涯を共にする重要な指輪でもあるわけです。
多くの方がオンラインでの検索や結婚情報サイトやゼクシィなどの結婚情報誌を片っ端に読み漁って、悩みに悩みぬいてから指輪を決めます。
しかしそこまでしても自分にとって、相手にとって最適な指輪だったかと聞かれると疑問を感じてしまう方はいらっしゃいます。
自分にとって、相手にとって最適で最上な婚約指輪を選ぶには、どうしたら良いのでしょうか。
どうやったら最短で決めることができるのでしょうか。
今回の記事では、最適な婚約指輪を選ぶ唯一の方法についてご紹介します。
目次
婚約指輪のデザインは無数、どれも答え
婚約指輪といっても、そのデザインや種類は無数に存在しています。
そしてどれが答えというわけでもなく、考え方によってはどれも答えだと言うことができます。
同じデザインでもセットするダイヤモンドのカラット(大きさ)によって、その見た目も大きく変わっていきます。
海外のブランドにするか、国内のブランドにするか、はたまたオンラインショップにするか。
購入の手段でも多岐に渡ります。
どれもが正解であり、大切なのはどれが自分にとって最適なデザインで、それを得る方法なのかを見極めることが重要です。
とりあえず済ませたいなら、買わない
婚約指輪を取り急ぎ必要だから、手っ取り早い方法で済ませたい。
そういった目的に場合には、買わないという選択肢を強くおすすめします。
それほどもったいない購入活動はないからです。婚約指輪の予算を別の予算にした方が良いです。
婚約指輪はとりあえず贈るギフトではありません。そしてプロポーズの演出アイテムでもありません。
ダイヤモンドで指輪ならなんでもいいわけではないのです。
なぜそれを選んだのか、二人にとってそれが最適で重要なものなのか。それが大切なのです。
思い入れのないプレゼントほど意味のないものはありません。
プロポーズや婚約で婚約指輪をプレゼントすることはルールではありません。あくまで個人の選択肢です。
ジュエリーはストーリー。そしてそのストーリーを永年に渡って価値とともに残し続けることができる品。
ストーリーなくして意味はないのです。
もし婚約指輪をプレゼントすることが面倒で、取り急ぎ済ませたい。とお考えなら、婚約指輪を購入しない。贈らないという選択肢にされる方が最適です。
婚約指輪は決して安いお買い物でもありません。
最高のステータス、オーダーメイド
婚約指輪を最適な形で選べる唯一の方法は、オーダーメイドです。
婚約指輪のステイタスとはブランド名でしょうか?それは違います。
ファッションではオートクチュールと呼ばれますが。ジュエリーではオーダーメイド。
つまり自分のために作ってもらう品こそが商品における最高のステイタスとなります。
ブランド名だけで購入するのは、ストーリー性に欠けるばかりか、理由のない購買活動と一緒です。
それだけではメリットはありません。もちろんそのブランドのファンであり、そのブランドの哲学の信者であれば話しは別です。
しかし、ほとんどのヒトがそうではないでしょう。
婚約指輪には無数の広がりがあります。デザインにおいても、作り方においても。
その1つ1つを決定していく方法がオーダーメイド。
二人とプロのデザイナーやコーディネーターがチームとなって築き上げる作品です。
自分の指の形状に合わせて生成する。秘密のアレンジを加えてみたり。
より贅沢な形を求めたり、シンプルに無駄のないデザイン性を求めてみたり。
お二人の人生の価値観をぶつけあって、共作した1つの指輪。
そんなオーダーメイドの婚約指輪は、これからの二人のコンセプトを象徴するものとなります。
これ以上に最適な指輪は存在しません。
既製品だとなかなかこの答えに行き着くことができません。
そこには作り手のストーリーがあっても、二人のストーリーを載せることが難しいからです。
時にある神秘的な出会いを除いては。
婚約指輪を選ぶ際に何が最適なのか。
それは二人のこれからの人生を象徴するに相応しい指輪は何なのかという概念になります。
婚約指輪の意味、目的を理解することで、婚約指輪選びは非常に楽しく、実りあるものとなります。
そして完成した品はお二人の寿命を超えて輝き続けるのです。
必ずプロの意見を取り入れる
ジュエリーデザインは専門領域です。
オーダーメイドで指輪を叶えるにあたって大切なのは、必ずプロのデザイナーやコーディネーターと共作すること。
一緒に考えてもらうことです。
ジュエリーは非常に小さな繊細な作品です。
イメージだと良くても、要素が増えることでデザインが干渉してしまったり、逆に寂しくなってしまったりしやすいものです。
プロと一緒にプランを作り、それを必ずイメージCGやデッサンなどで可視化してもらいましょう。
プロポーズで指輪は不要
もしあなたが今、プロポーズで婚約指輪を検討されているなら。
まずその選択肢を無くすことから始めましょう。
理由は明確で、オーダーメイドで作る。二人で決めるという選択肢を消してしまうからです。
現代は二人で指輪を選ぶ時代。その想いとプロセスを共有して感じる時代です。
独自に選んだ指輪が、相手にとって神秘的な出会いとなる確立は非常に低いものです。
それが相手にとって望ましくない出会いだったら、相手はその事を表に出すことはできません。
ずっと心に閉まっておかなくてはならなくなります。
プロポーズをそんな賭け事にするメリットは誰にもありません。
例え相手の方がプロポーズで指輪を差し出されることに夢を描いていてもです。
演出は完成してからでも遅くはありません。(完成したリングでセカンドプロポーズ)
ダイヤモンドプロポーズして、二人でオーダーメイドする。
プロポーズプレゼントならばそれが唯一の選択肢と言えます。
夜空を見上げれば、無数の星があります。そのどれもが美しく平等に輝きます。
婚約指輪たち、ジュエリー達も一緒です。
どれが正解かではなく、二人で正解を作ることが正しい選び方です。
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