婚約指輪を二人で選ぶこと。どんなデメリットがあるのか
男性が指輪を取り出して女性にプロポーズするシーンって映画やドラマではよくありますよね。
しかし現実のプロポーズの場合、彼女の指輪のサイズが分からなかったり、デザインの好みを把握していなかったりするとプロポーズの時までに指輪を用意しておくことが困難となり、結婚することが決まってから二人で婚約指輪を選びに行くこともあるでしょう。
ただ、二人でお店に行って婚約指輪を選ぶことになった時、それはそれで不都合なこともあるかもしれません。
そこで今回は二人で婚約指輪を選びに行ってこんなことが嫌だったというようなエピソードがあるかどうかアンケートで調査し、そこから見えてくる婚約指輪を二人で選びにいくことについて考察します。
目次
二人で婚約指輪を選びにいったデメリットは何ですか?
今回のアンケートでは、全国の既婚男女100名に「二人で婚約指輪を選びにいったデメリットは何ですか?」という質問を投げかけました。
そこから見えてくる実際プロポーズをする場合において二人で婚約指輪を選びに行くことは果たして二人にとってメリット・デメリットどちらの方が多いのかについて考察していきましょう。
二人で婚約指輪を見に行く最大のデメリットは「値段」
アンケートの結果、婚約指輪を二人で見に行った方が感じる最も多いデメリットが、「婚約指輪の値段」です。
婚約指輪を二人で見に行くということは、イコール婚約指輪の価格がはっきり明確になるということです。
一般的に婚約指輪の平均価格は約30万円と言われており、人生で初めて高額品をプレゼントするために購入するなんて男性も少なくありません。
- 婚約指輪をもらったことがないのでもしもならの想像ですが、やっぱり値段がリアルにわかるのでお互い気を使う気がします。(40代/女性/正社員)
- やっぱりちょっと金額的に遠慮してしまうし、定員さんにもあまり質問できなかった。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 女性の性格にもよるとおもいますが、私に関しては、価格の面でちょっと旦那に遠慮してしまう部分がありました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 婚約指輪は夫から貰うものだったので、値段が上がりそうになるとすごい気を遣った。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 二人で婚約指輪を選びに行ったデメリットは、金額がはっきりわかってしまうことです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- こちらの想像している金額と、相手の予算のずれが生じているなら、購入しにくくなると思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 現実的に買える金額の指輪の中から選ぶという感じでした。サプライズ感がまったくないところが、デメリットだったかもしれません。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- そこまで深刻なデメリットはないけど、強いて言うなら、金額を遠慮しつつ選んだことかな。(40代/女性/パート・アルバイト)
- 金額も目のあたりにするので、結婚前の浮かれた感じから一気に現実を見るようで少しテンションが下がってしまうことです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 彼に遠慮して形などよりも、まず価格を重視してしまったことではないかと思います。結局いらないと言ってしまいました。(40代/女性/無職)
女性にとってもそのような高額品をプレゼントされる機会が多いわけではありませんから、実際二人で婚約指輪を選びに行き購入するとなると、婚約指輪の値段が気になってしまうのです。
男性同様に女性もジュエリーショップでカタログ請求や画像検索などで、婚約指輪の価格や予算感など下調べをされるケースも多いですし、そんなことをしなくても婚約指輪は高級品ということも理解しています。
だからこそ、彼に気を使ってしまったり遠慮しながら婚約指輪を選ばれる方が多いわけですね。
婚約指輪の価格についてはこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
好きな婚約指輪は選べないが本音
婚約指輪を二人で選びに行く場合、値段が大きなデメリットであるとご紹介しましたが、そこから派生して高額商品だからこそこのようなデメリットもあるようです。
- 金額をいちいち気にしながら選ばなければいけない状況になるので、気に入ったものは選びづらいです。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 値段が分かるので、自分の好きなデザインを選ぶつもりが予算に合わせてしまうこと。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 自分の好きなデザインを選びにくいのが2人で婚婚指輪を選びに行くデメリットだと感じます。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 女性側が気に入ったデザインの指輪を見つけて、その値段が予算より高くても、男性側は「違うものにしよう」と言い出しづらい。(30代/女性/パート・アルバイト)
- 本当は欲しい指輪があったのですが、相手を気遣ってついつい値段を気にしてしまい、色々試しずらかった。(40代/女性/個人事業主)
- ズバリ!予算だと思います。せっかくならば自分の好みのデザインにしたいとこですが、予算の都合もあるし、見栄を張らせるのも忍びない・・・悩ましいところだと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 予算があらかじめ決まっており、気に入ったデザインの物を見つけたが予算オーバーで、見てしまったがために心残りができてしまったこと。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 欲しい指輪があるのに、値段でしぶっている様子を見てしまうと遠慮してしまう(30代/女性/正社員)
- 値段を遠慮してしまうことです。好みのデザインがなくても、なんとなく値段だけで決めてしまいそうです。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 彼に出して貰う分、自分の意見を言いにくかった。金額は知りたくなかったけど、分かってしまうのもデメリットだと思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 婚約指輪は相手に買ってもらったので、値段が気になって本当に好きなものが選びにくい。(40代/女性/個人事業主)
- 遠慮して、少し安い物を選んでしまったことです。一人だと勧められてもう少し高いのを買ってくれたのかなあと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 夫が優柔不断のため、私が選んだ指輪をなかなか決断できなかったことです。値段のこともあり。(30代/女性/パート・アルバイト)
- 欲しいものがはっきりしていて、女性側からみればとてもいいことだが、予算的な問題で欲しいものが買えなかった時の心のモヤモヤを引きずってしまうこと(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 買ってもらう側なのに、夫の選ぶ形の指輪が嫌だと言いづらかったことです。高い買い物なので、自分の気に入った形がほしかったのです。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 値段を気にして本当に気に入ったものを選びづらく、わがままも言いにくい。(30代/女性/正社員)
- いちいち値段を気にしながら選ばないといけないから。買ってもらうにしてもまずは金額を見ずに選んでみたい(30代/女性/パート・アルバイト)
- 好きなものにして良いよとは言われたものの、値段を気にしてしまって見に行ってるにも関わらず買ってもらえないところですかね。(30代/女性/パート・アルバイト)
- どれくらいの金額で選んでよいかがわからないから、気に入った物があってもなかなか言えません。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 男性に買ってもらうことになるのですが、値段が分かるので高い商品を選びにくいところです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
彼と一緒に婚約指輪を選びに行ったとしても相手に対して気を使ったり遠慮してしまうので、せっかく二人で婚約指輪を選びに来ていたとしても自分が本当に好きなデザインの婚約指輪は選べない(選びづらい)というのが女性の本音であるという結果になりました。
婚約指輪を彼女と一緒に選びに行った男性も、
- 自分の予算と相手の指輪の好みが大幅に乖離(かいり)してしまい意見が合わず、なかなか選ぶ事ができない。(40代/男性/正社員)
- 相手の欲しいものを選ばなきゃならない雰囲気になり、予算オーバーした。(30代/男性/正社員)
- 予算をオーバーしがちになる事です。無理して購入の意思を見せるとさらに高いのを欲しがります。(40代/男性/正社員)
- 大体想定していた金額よりも相手が高いものを気に入った時に、それを諦めるようには言えないため、出費が増えることです。(30代/男性/正社員)
- 二人で選びに行くと、どうしても無理してしまうので、後々がきついことです。いい格好したいから仕方ないと思いますがデメリットでしょうね(40代/男性/パート・アルバイト)
- あらかじめ予算を伝えていなかったので、値段が高い指輪を買うハメになってしまったこと。(40代/男性/正社員)
彼女が本当に欲しいと思う婚約指輪を選んであげたいという気持ちがあったとしても、彼自身の予算というものももちろんありますから、予算をオーバーしてしまい思っていたよりも大きな出費になる可能性があり予算コントロールがしづらい結果になりました。
彼女に遠慮させない婚約指輪選びについてはこちらの記事も合わせてご覧くださいね。
婚約指輪をケチってる姿なんて見たくない。
例えば彼の予算から大幅に選んだ婚約指輪がオーバーしてしまった場合、彼は悩むでしょう。しかしその悩んでいる姿、女性はよーくみています。
- 最初に下見をして決めてから行ったのですが、いざとなると『高っ!』とお値段に衝撃を受けてました(笑)心の声まで聞かなきゃいけないのがデメリットかな?と思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- あまりの高さに、夫がびっくりして買ってくれなかった。ケチなので困る。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 少しでも安く買いたい彼の思いと、一生の記念だからケチりたくないという私の思いがぶつかって、値段のことでケンカしてしまったこと。(30代/女性/正社員)
- わたしが欲しいものが高価なものだったため、その後のデートがかなり雰囲気が悪くなり、喧嘩になったことです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
男性にとって大きな買い物であることには違いありませんが、彼女と二人で婚約指輪を選ぶんだと決めて一緒にジュエリーショップに行くのであれば、ある程度の価格(デザインによって金額差はどれくらいあるのか等)を調べておき心と費用面に余裕をもっておくか、費用面で心配が大きいのであれば、最初から二人で見に行くのではなく彼自身で婚約指輪を選んでそれをプレゼントする方がいい可能性もあります。
値段が分かる事、それがもうデメリット
少数意見ではありますが、こんな意見もあります。
- あからさまに値段がわかってしまうことです。少々、不粋な気がします。(40代/女性/個人事業主)
- 金額が気になります。私は婚約指輪(ダイヤの立爪)なんて興味ないし、使い勝手もないのでいらなかったので安価なもの選んで怒られました。百貨店の外商をしてました主人は。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 男性の方は婚約指輪のことをあまりよく知らないので、金額やブランドに振り回されがち。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 夫となる人の収入面と婚約指輪の購入価格によっては私はこの程度の価値しかないのかぁと思ったりすることかなと思います。指輪以外に価値を置いてるならば気にならないと思いますが、そうでない人だったら考えるのではと思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))
女性の中には、婚約指輪という特別な贈り物だからこそ、婚約指輪の値段を知ってしまうことそれが既にデメリットであると感じていたり、二人の間で高額な婚約指輪に対しての価値観がずれていたり。
収入面に余裕のある男性が、平均価格もしくはそれ以下の婚約指輪を選んだ時、彼からの愛情(価値)を感じられないのでは?という、全ての女性には当てはまりませんが、婚約指輪の値段で自分の価値を再確認したいと思うケースもあるようです。
婚約指輪でサプライズを感じられない
婚約指輪の値段の次に多かったのが婚約指輪を二人で選びに行くことで、完成した婚約指輪を渡された時にサプライズ感を味わえなかったという回答です。
- 二人でいろいろ話し合って、お店にも行って選んだので、もらった時のサプライズ感が全くなかった。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- サプライズ感がありませんでした。大きな買い物をしたって感じが強いです。(30代/女性/個人事業主)
- 二人でいくとデザインから金額まで全て分かるのでサプライズ感はありませんでした。(40代/女性/個人事業主)
- サプライズがなかったことと、大体の値段が分かってしまったこと。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- もらえることが事前にわかっていると、感動が薄れてしまうかなと思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 二人ですることにデメリットがあったことがないので分からないですが、お互いの好みを知っていたりお互いの気持ちを汲んでいればデメリットもないと思いますが、ただ、サプライズなどは別だと思います。(30代/女性/正社員)
- デメリットはサプライズとは違って、突然にもらう時のような喜びと驚きがなくなってしまったこと。(40代/女性/パート・アルバイト)
- 相手は違う好みのを買っても・・・という考えがあったとしても、サプライズ的な感じではない事。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 相手から婚約指輪を渡されるというドキドキ感が味わえないこと。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- サプライズ的な喜びが半減するのが、唯一のデメリットだと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- サプライズでのプロポーズや指輪を期待していたので、二人で選ぶと驚きが半減。さらに値段もわかってしまう。(40代/女性/個人事業主)
- 実際に二人で買いに行きましたが、デメリットを感じませんでした。ただ、サプライズ的にはならないのは、デメリットかもです。(40代/男性/経営者)
また、婚約指輪といえば、プロポーズの言葉と共にパカっとリングケースを開いて婚約指輪をプレゼントするというのがプロポーズや婚約指輪を贈る時、男女問わず多くの方がイメージされることではないでしょうか。婚約指輪を一緒に選んだ方の中には、
- プロポーズの時に膝を付いてこれを受け取って…みたいに「え~」という感動が無いような気がしますが。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- サプライズ感がないのが少し残念な気がしますが、実際自分でほしいものを提示したほうが良いと思えます。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- デメリットとまでは思っていませんが、サプライズ感には多少欠けるかもしれません。気に入ったものを購入出来るのも良いと思います。(40代/女性/個人事業主)
- 映画のように、いきなり指輪をだして結婚して下さいといったシチュエーションなかった。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- サプライズのプロポーズがない。指輪なしでプロポーズでもいいけど、やっぱり指輪とその箱があった方が盛り上がるから。(30代/女性/パート・アルバイト)
- サイズを合わせて買うのでその点は良かったけれど、デメリットはドラマのようなサプライズも感動も何もなかった。(40代/女性/パート・アルバイト)
- 結婚してくださいと言って、ケースの中を見てびっくりするということがない。(40代/女性/パート・アルバイト)
- 自分の好きなものを選べてよかったけど、楽しみわくわくがすくなかった。(30代/女性/パート・アルバイト)
- サプライズ感はないです。どんな指輪か見るまでわからないドキドキ感もないですが、自分の好みのものが選べたほうが安心です。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- サプライズ感がなかったことです。自分で好きなデザインを選ぶことはできましたが、やっぱり突然婚約指輪を渡されるような感動も欲しかったです。(40代/女性/個人事業主)
- サプライズというドキドキ感がないというデメリットがあります。(30代/男性/正社員)
- プロポーズの時に、立膝をつきケースをパカッとして求婚する事はできない。(30代/男性/個人事業主)
このように、自分の好きな婚約指輪を選べたことは良かったし満足はしているが、映画やドラマのワンシーンのようなロマンチックなサプライズプロポーズを味わうことはできなかったことがデメリットだと感じる方も多いですね。
- 婚約指輪は相手の人に選んでサプライズして欲しい。楽しみが減ってしまうのがデメリットです。(40代/女性/正社員)
- サプライズ感は全くない。相手が自分に似合う物をどんなの選んでくるか知りたかった(30代/女性/専業主婦(主夫))
- サプライズ感が一切無くなったこと。指輪の購入から結婚式まで特に何の感動もなくすんなりと終わってしまった。(30代/男性/個人事業主)
また、少数ですが「相手がどんな婚約指輪を選ぶのかが楽しみだった」という回答や、婚約指輪を二人で選びに行く事が流れ作業のようになりサプライズ感を実感できなかったという回答もみられます。
婚約指輪選びを心から楽しめない
婚約指輪は、宝石(ダイヤモンド)と貴金属(プラチナ・ゴールド)で構成された宝飾品です。
女性が身につけているファッションジュエリーとは異なり、ファインジュエリーというカテゴリに分類され、婚約指輪は特に高級品でもありますから、女性でも婚約指輪を見るのはこれが初めてという方も大変多くおられます。
特に指につける指輪は、手を動かす度にダイヤモンドやデザインの美しさを眺めることが出来、自分の好きなデザインを選ぶべきか、婚約指輪だからこそ高級感や特別感を演出できるデザインを選ぶべきか、などほとんどの女性がかなり悩んでしまうものなのです。
- 夫は買い物が好きではないので、最初に寄った宝石店で即決しました。私も女性にしては買い物で歩き回るのが嫌いな方なのですが、お気に入りのジュエリーショップくらいはのぞいてみたかったです。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 夫はあまり興味がないので、早く終わらせたい感じで思うようにゆっくり見ることができなかった。イライラして喧嘩になった。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- パートナーはそもそもアクセサリーに興味がなく、指輪を見に行くのも初めてでした。最初は興味を持ってあれこれ聞いていたのですが、だんだん飽きてくると真剣に選んでいるこちらに色々と違う話を振ってきて、結構、指輪選びの邪魔になりました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 私が優柔不断なので、何件もお店を梯子したりして、旦那的には疲れてしまったのではないかと思います。(30代/女性/パート・アルバイト)
- あまり時間をかけると相手が退屈するのではと気になってしまった点。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 指輪を選ぶのに時間がかかると、あからさまにイライラしたりつまらなさそうな顔をされてしまい喧嘩になりかけた。(30代/女性/正社員)
- 妻の方がどれにしたいかなかなか決められないので購入に時間がかかってしまった。(30代/男性/正社員)
女性と比べると男性は、ジュエリーに興味がないケースもあるため、彼の態度や行動に対してこのようなデメリットを感じられる女性もおられるようです。
逆に、
- 私よりも夫の方が細部にこだわりがあるんです。細かいことまで販売員さんに質問するので面倒でした。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 購入先の店員に色々聞かれて不機嫌になっていく相手をなだめるのめんどくさい。(30代/女性/専業主婦(主夫))
このように、彼女以上に彼のほうが婚約指輪に興味津々だったり(逆パターンもある様ですが・・)、
- 欲しい指輪のデザインがそれぞれ異なったことです。結局は話し合ってどちらかが折れました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- たぶん好みが違うので本人が良ければ良いですが好みの問題ですれ違う。(40代/男性/個人事業主)
- 彼と私と指輪の趣味が合わなくて、私は普段身に着けられるようなシンプルなものが良かったけれど、彼は記念としていかにも婚約指輪という派手なものがよくて、なかなか意見が合わなかった。(40代/女性/正社員)
- 友人含め、自分の経験からいうと、やはり、意見の違いが出やすく、喧嘩の元になるケースが多いように思う。(30代/女性/個人事業主)
- 彼女に指輪についてなんか聞かれた時、適当に答えると機嫌が悪くなるので同調しつつ自分の意見も言います。(30代/男性/正社員)
お互いに選んで欲しい(つけて欲しい)デザインがそれぞれ違ってしまった為に、本来は素敵な婚約指輪選びのひと時になるはずだったのに喧嘩になってしまったり、彼女に意見を求められた時に真剣に対応しないと機嫌が・・・という男性ならではのデメリットもあるようですね。
この場合、お互いが婚約指輪選びに対して真摯に向き合っているからこそ起きてしまうデメリットですから、喧嘩してしまった事もいい思い出にはなるとは思いますが、最終的には婚約指輪を身につける彼女の声に寄り添ってあげるとデメリットはかなり解消されます。
二人で婚約指輪選び:少数意見
二人で婚約指輪を選んだ方の中には、このような意見もあったのでご紹介しましょう。
- 指輪のデザインも気になりますが、値段の方が気になっていたのがバレて気まずい思いをしました。なにより、指の太さを知られてちょっと恥ずかしかったです。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- お店の人が言った予算より高い物持って来て買おうと思った物が買いにくくなった事ありました。(40代/男性/正社員)
- 2人でいくのはよくないです。女性一人で見に行く方がぜったいに欲しいものがはっきりとわかっていいと思う。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- ・婚約指輪はもらっていない。指輪どころか結婚式さえ挙げられなかった。当時、夫の母が入院中で経済的に大変だったので。(40代/女性/パート・アルバイト)
一緒に婚約指輪を選びに行くということは、その場でデザイン選びと指のサイズを計測するということですから、サイズ計測時に席を離れるなどの心くばりをすれば彼の配慮に彼女は喜んでくれる可能性がありそうです。
そもそも二人で婚約指輪を選ぶことがデメリットだと感じてしまう方や、様々な理由から婚約指輪を手にすることが出来なかったという方もおられます。
婚約指輪を彼女にプレゼントすることは、決して当たり前の事ではありません。
一生を誓う相手へのプレゼントに婚約指輪を購入してプレゼントしたい、その気持ちや行動が伴うこと、それ自体が素晴らしい事で、彼女は幸運であると感じてもらいたいものですね。
二人で婚約指輪を選ぶ事自体は、デメリットは少ない。
ここまで、婚約指輪を二人で選んだ事に対してのデメリットをご紹介しました。
しかしその一方で、
- 特にないです。デザインのみならず、値段も、すべてあけすけですが、これから一緒に生活していくのだから、何にいくらしたとかお互い知っていた方がいいと思います(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 特にデメリットはありませんでした。二人で好きなデザインにすることができたのでよかったです。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 婚約指輪ではなく、婚約腕時計だったけど、自分がしたいと思う腕時計をえらべるから。(40代/男性/公務員)
- 二人ともシンプルなものが好きという共通認識が有ったので、とくに揉める事も無くすんなり決まった。別にデメリットは無かった。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- デメリットはないと思います。自分が好きなデザインを選ぶことが出来るから。(30代/女性/パート・アルバイト)
- 事前にカタログで散々話し合っていたので、現物を買いにいくときに一緒だっただけで、トラブルもデメリットも特にありませんでした。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- 二人で、まだ行ったことがないです。後日買ってくれる可能性はゼロではないですが、一緒に行っても楽しいだけなきがします。(30代/女性/正社員)
- 特にデメリットは無いと思います。見てても楽しい思い出しかありません(40代/女性/パート・アルバイト)
このように、お互いに予め欲しい婚約指輪の共通認識が明確だった為スムーズに婚約指輪選びが出来たり、自分の好きな婚約指輪デザインを選べるという大きなメリットもありますから、デメリットを感じない方も見られます。
余談ですが、デメリットはあるか?という質問に対してない!と回答するだけでなく理由まで回答している事を考えるとかなりメリット要素も高いと言えるのではないでしょうか。
プロポーズに贈るプレゼントとして最も人気なものは婚約指輪ですが、婚約記念品として相応しい価値のある時計であればこれも、嬉しいプレゼントになります。
婚約指輪を一緒に選びに行く事にデメリットに感じていない方の中にも、
- 特になかったです。一般論で考えたら、値段を決められて好きなデザインが選べなさそう。(30代/女性/専業主婦(主夫))
- 指輪を選ぶ時間が掛かりすぎることくらいでしょうか・・・特に大きなデメリットはないと思います。ずっと身につけていくものなのでしっかりと選んで決めたいと思います。(30代/男性/派遣社員)
このように、婚約指輪を二人で選びに行く事自体にはデメリットは感じなくても、一般論で考えるとデメリットと捉えられても仕方ないのでは?という意見もありました。
サプライズも指輪選びも叶える、ダイヤモンドプロポーズ
多くの女性は婚約指輪を購入する時一緒にお店へ行くと、実際に値段を見てしまったことで男性に対して少し遠慮してしまう様子が伺えたり、その一方で女性の願いを叶えることを優先して予算をオーバーしたという男性がいたように、男性にとっても予算面でデメリットを感じるケースもあることが理解できました。
結婚後も思い出とともに形として一生残る婚約指輪だからこそ、女性としてはやっぱり少しサプライズも欲しいということも多いに理解できる気持ちです。
現代において最も人気であり、男性からも女性からも支持されているプロポーズ&婚約指輪選びの方法が、ダイヤモンドプロポーズというプロポーズプレゼントです。
婚約指輪の価格の大半を占める主役のダイヤモンドのみでサプライズにプロポーズを行い、そのダイヤモンドを元にして相手もしくは二人でデザインをプロポーズ後に決めるという方法です。
このダイヤモンドプロポーズであれば、彼女にサプライズなプロポーズを叶えることも出来ますし、彼女と一緒に婚約指輪選びを予算をある程度把握しながら、彼女と楽しみながらデザイン選びもできるようになります。
枯れないバラとダイヤモンドが融合した華やかなダイヤモンドプロポーズ 、EIKAのエンゲージメントコレクションであれば、初回無料で相手の好きなデザインにオーダーメイドができる為、予算を気にせず相手の好きなデザイン選びも可能になりますので参考にしてみてくださいね。
婚約指輪を二人で一緒に選びに行く上で最大のデメリットが「値段」です。
ダイヤモンドプロポーズであれば、好きな婚約指輪デザインを二人で選べるだけでなく、サプライズな演出も出来ますし、初回無料のオーダーメイドが出来れば、値段を機にする必要もありません。
婚約指輪を二人で選ぶという方法を検討している理由の多くは、ダイヤモンドプロポーズで解決できる事も多いでしょうからぜひ参考にしてみてくださいね。
・調査地域:全国
・調査対象:【年齢】30 – 39 40 – 49 【結婚】既婚
・調査期間:2017年03月15日~2017年03月29日
・有効回答数:100サンプル
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