スイートテンなら、10周年記念日に相応しいダイヤモンドを
結婚記念日10年・10周年を記念してお祝いする、スイートテン。
スイートテンと言えば、スイートテンダイヤモンドというイメージの方は多いのではないでしょうか。
少し前に流行した概念になりますが、依然として結婚記念日10周年はダイヤモンドジュエリーのプレゼントが大人気です。
また世界中の妻にとっても、憧れのプレゼントの代名詞とされています。
そんなスイートテンダイヤモンドは、ただダイヤモンドなだけでは、意味がありません。
今回の記事では、結婚記念日10周年を彩る、妻へのスイートテン・ダイヤモンドの選び方についてご紹介します。
目次
価値かデザインか。という方向性
まず、スイートテン・ダイヤモンドを選ぶ。といっても、ダイヤモンドを選ぶにあたって、どのような方向性にするかは重要です。
ダイヤモンドといっても無数に存在し、その価値や利用方法には様々な石があります。
方向性としては、2つの方向性があります。
1:一石の価値に重きを置く。
ダイヤモンドなどの宝石は、合計数ではなく、一石の価値で決まります。
基本的に一石で大きければ大きいほど、そして無色透明で美しければ美しいほどに、価値は高まっていきます。
宝石は希少性の代名詞でもありますから、こういった希少性となる価値に重きを置いた方向性が生まれます。
とにかくスイートテンという結婚10周年を記念したダイヤモンドジュエリーに対して、価値や主張性を伴うプレゼントをしたい場合にはおすすめです。
ただし予算は上がっていきます。
2:ファッションデザイン性という方向性。
もう一つの方向性は、ファッションジュエリーとして有用な方向性にする場合です。
そもそもジュエリーには、ファッションジュエリーとファインジュエリーという2つの方向性があります。
ファッションジュエリーとは普段遣い用に設計されたカジュアルなデザイン性のダイヤモンドジュエリー。
一石ずつは小粒で大きな価値を伴わなくても、集合して設計された華やかなデザイン性が特徴です。
見た目を華やかにしつつ、価格は抑えることができます。
筆者は、スイートテンダイヤモンドにおいて、基本的に方向性1よりも2のファッションジュエリーという方向性をオススメしています。
なぜなら1の方向性は、既に婚約指輪などで目的を叶えている夫婦も多いからです。
もちろん憧れは一石で価値の高いダイヤモンドにはなりますが、予算を考えると2が無難といったイメージでしょうか。
合計の予算としては、方向性1の価値に重きを置くスイートテンダイヤモンドで、約30万円以上。
方向性2のファッションジュエリーというスイートテンダイヤモンドならば、10万円台もしくは10万円弱から候補が手に入ります。
総合的な予算から方向性を決めるのも一手ですね。
次の項目からは、具体的な選び方についてご紹介します。
価値の高いダイヤモンドなら
妻へのスイートテンダイヤモンドプレゼントとして、価値の高いダイヤモンドを選ばれるなら、下記を条件にされると良いでしょう。
【理想】
- カラット:1カラット
- カラー:Iクラス以上
- クラリティ:SIクラス以上
- カット:VERY GOOD以上
やはり結婚記念日10周年の10という文字にかけて、1カラット(1.0)というのは、非常にサプライズでイメージのしやすいスイートテンダイヤモンドと言えます。
やはり結婚記念日10周年の10という文字にかけて、1カラット(1.0)というのは、非常にサプライズでイメージのしやすいスイートテンダイヤモンドと言えます。
また、ダイヤモンドは4Cと呼ばれる総合評価で価値が決まりますので、カラー・クラリティ・カットの状態にも上記条件以上のもので選ぶ必要性があります。
ただ一石で1カラットかつ、上記のクラスになると、価格は100万円前後が予算となります。
【現実】
- カラット:0.3〜0.5カラット
- カラー:Iクラス以上
- クラリティ:SIクラス以上
- カット:VERY GOOD以上
上記は予算を抑えた場合です。カラットを1カラットではなく、一石で主張性が得られる下限の0.3カラットから0.5カラットへと下げたバージョンです。
上記は予算を抑えた場合です。カラットを1カラットではなく、一石で主張性が得られる下限の0.3カラットから0.5カラットへと下げたバージョンです。
予算は30万円前後からとなります。
0.3カラットあたりは物足りなく感じる場合もありますが、華奢なジュエリーが好きな女性であれば、バランスが良いです。
0.5カラットあたりであれば、好みに関係せず、バランスの良いカラットです。指輪の場合とネックレスでも見た目が異なります。指輪の方が大きく見えるためです。
スイートテンダイヤモンドジュエリーがネックレスやペンダントの場合には、0.5カラットがおすすめです。
あとは予算で決めましょう。
ファッションジュエリーのダイヤモンドなら
普段遣いをしやすいスイートテンダイヤモンドジュエリーなら、ファッションジュエリークラスのダイヤモンドを。
正直、この方向性における明確なダイヤモンドの選び方は存在しませんが、しっかりと天然で美しいダイヤモンドであることは条件になります。
肉眼で眺めた時に、濁りがないか。黄色がかっていないか。を確認しましょう。
またファッションジュエリーならば、デザインにおける華やかさが重要になります。
こちらの写真のように、華やかな結晶が構成されていたりと、一石で大きなダイヤモンドよりも、華やかに彩ることができます。
ファッションジュエリーでスイートテンダイヤモンドを選ばれるなら、デザインの華やかさやダイヤモンドの数量で選ぶと良いでしょう。
なお、総カラット(合計のカラット)は0.2カラット以上であることが望ましいです。0.2カラット未満だと繊細すぎて、ダイヤモンドの輝きを楽しめないためです。
(ダイヤモンドの数量にもよりますが、基本的な概念です)
妻の好きを叶えるスイートテンダイヤモンドで
ダイヤモンドの実力や方向性については、基本的に旦那様の考える予算次第な部分が大きいです。
しかしデザイン部分や、指輪やネックレスなどどんなジュエリーとして身につけたいかは、妻の意向を尊重すべきです。
せっかく結婚記念日10周年のスイートテンダイヤモンドをプレゼントしても、妻が身につけてくれなかったら意味がないからです。
重要で記念すべきプレゼントなので、妻の好きを叶えるスイートテンダイヤモンドをプレゼントしましょう。
方法は簡単で、完成したジュエリーではなく、ダイヤモンドのみでプレゼントすれば良いです。
プレゼントした後に、お二人で、奥様が、デザインを選んでオーダーメイドすれば良いわけです。
二度嬉しいスイートテンダイヤモンドになるので、演出効果も高いですし、何よりお二人もしくは妻が自分で選んだデザインなのですから、着用機会もグンと増えるでしょう。
ジュエリーへの愛着も、より素晴らしいものとなるはずです。
オーダーメイドできるスイートテンダイヤモンドプレゼントの記事はこちら>
また、最初からリメイク(オーダーメイド)を前提にしているため、今後も好きなデザインが生まれたら、新しいデザインへとリメイクし続けることもできます。
アクセサリーと違って、ジュエリーは高級品。素材には中古の概念もないので、決まった形ではなく、常に最適化していきたいですよね。
そうすることで、スイートテンダイヤモンドの役割も極限まで高めることができます。
バラとダイヤモンドでサプライズなジュエリーギフトを叶える、ジュエリーブランドEIKAについてはこちらをご覧くださいね
スイートテンダイヤモンドと言うからには、ダイヤモンド選びが重要です。
逆に完成したジュエリーよりも、とにかくダイヤモンドという素材を選んで、そこからプレゼントすると良いですね。
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