結婚記念日に選ぶべきおすすめのジュエリープレゼント
1周年、2周年、そして10周年など、結婚記念日はお二人が結婚した記念すべき日をお祝いする毎年の特別なイベントです。
毎年特別なお祝いができなくても、10周年などの特別な節目には何か特別なプランやプレゼントを用意して、妻へサプライズな記念日を用意する方が多い傾向にあります。
結婚記念日に妻へ贈るプレゼントの代名詞ともされているのが、ジュエリーです。
特にダイヤモンドの輝くジュエリーはサプライズ性はもちろん、女性にとっては永遠の憧れであるプレゼント。
結婚記念日のプレゼントとしてダイヤモンドジュエリーを検討される方は非常に多い一方、どのようなジュエリーにされるか、どんなクラスのダイヤモンドにされるかは悩みの種ともなっています。
今回の記事では、結婚記念日にジュエリーを妻へ贈る際、最適なダイヤモンドクラスや、ジュエリーのプレゼント方法についてご紹介します。
目次
プレゼントの目的を先に検討する。
結婚記念日のジュエリーを検討するにあたって、まず大切となるのが前提となる考え方・目的です。
ダイヤモンドジュエリーといっても幅広いため、様々なクラス・種類・値段のものがあるからです。
「毎年のプレゼント・カジュアルなイメージの場合」
検討されているプレゼントの目的が毎年プレゼントしているルーティン的な目的であったり、比較的カジュアルな目的・イメージの場合は、平均予算で5万〜10万円程度と考えておけば良いでしょう。
宝飾品(ジュエリー)の中でもファッションジュエリーと類されるカテゴリーが選択肢になるかと思います。
もちろん毎年・カジュアルといっても高級志向な場合はその限りではなく、10万円以上の高価なダイヤモンドジュエリーも選択肢に入ってくるかと思います。
「今年のプレゼントは特別感を狙いたい場合」
スウィートテン(結婚記念日10周年)など、今年の結婚記念日はとにかく特別なプレゼント・ジュエリーをプレゼントしたいと考えている場合は、いわゆる鑑定書が付属されるような宝飾品としてのジュエリーを視野にご検討されると良いでしょう。平均予算的には、20〜50万円程度が最低予算となってくるかと思います。あとはご予算に応じてクラスをあげていくイメージになるかと思います。
いずれにしてもジュエリーという選択肢は無数にありますので、今回の記念日のプレゼントとしてどのような目的でジュエリーを選ぶのかについてまず検討されることをおススメします。
前提となる条件・目的を決めておくことで、ジュエリー選びもスムーズになるからです。
ファッションと宝飾の違い
ファッションジュエリーとは、メレダイヤモンド(小粒なダイヤモンド)の単体もしくは集合体で形成される、デザイン優先のジュエリーであり、普段使いを想定して展開されるジュエリーです。
つまり1つ1つの石は高価ではないため、比較的安価にジュエリーを購入することができます。
例えばこちらのペンダントネックレスの場合、13石・合計0.2カラットのダイヤモンドで構成されており非常に華やかですが、予算的には10万円台までで手が届きます。
これがこちらのように1石でダイヤモンドが0.2カラット以上あり鑑定書がつけられるクラスの場合、予算は20万円〜30万円以上になっていきます。
いわゆる宝飾品と類されるため、素材自体の価値も高く、特別感のある印象となります。
宝飾と記載しましたが、ファインジュエリーなどとも呼ばれます。
(一般的には1カラット以上を指しているケースも多いですが・・)
つまりジュエリー選びとは、普段使いのファッション性の強いものなのか。
それとも宝飾品として非常に特別な装いを目指すのか。この2つの考え方によって大きく二分されます。
ご予算に応じて。シーン・想いに応じて。
ご自身の価値観、奥様の価値観に応じて。こればかりは決まった答えはありませんが、まずはこの2パターンのジュエリーからどちらを選択されるかを決定しましょう。
1周年〜9周年まではファッションが人気。
一般的に結婚記念日1周年〜9周年まではファッションジュエリーが人気の傾向にあります。
もちろん資産家の方であれば毎年ハイジュエリーを贈られる方もいらっしゃいますが、かなり突き抜けた例になります。
毎年プレゼントを様々なカテゴリーから検討されるよりも、毎年結婚記念日にはジュエリーをプレゼントすると決めてしまうことで比較的毎年の検討も楽になる傾向があり、こういった選択肢を採用される方も珍しくありません。1年間ありがとう!という気持ちを表現し、妻に喜んでもらう選択肢として、ジュエリーは非常に優秀な選択肢です。
ファッションジュエリーを贈られる場合の予算感は5万円〜10万円程度。
カテゴリーとしては、リング・ネックレス&ペンダント・ブレスレット等が主要かつ人気なジュエリーですね。
特にネックレス系は人気の傾向が高く、理由としてはリングは婚約指輪もしくは結婚指輪で既に持っていることが挙げられます。
ネックレスはいくつあってもファッションコーディネートに合わせて身につけられるため、女性的には複数を持っておくと非常に便利です。重ねてのコーディネートもしやすい傾向にあります。
またジュエリーにとって大事な材質ですが、ファッションジュエリーにおいてはシルバー(SV925)・ゴールド(K14もしくはK18)が主要です。
シルバーは経年劣化がおきやすいため、ゴールド素材が最も人気な傾向にあります。
またゴールドについては、ホワイトゴールド・ローズゴールド(ピンクゴールド)・イエローゴールドという種類があり、
それぞれのカラーによって見た目の印象も大きく変わります。
最も無難な選択肢ならば、ホワイトゴールド。
肌馴染みがよく、可愛らしい選択肢ならば、ローズゴールド(ピンクゴールド)。
爽快でジュエリー感のある選択肢ならば、イエローゴールド。といった考え方になります。
奥様が普段アクセサリーを身につけられている場合、どのような趣向があるか調べておくと良いでしょう。
ファッションジュエリーに使用されるダイヤモンドは小粒な石の集合であることがほとんどですが、きちんと美しいダイヤモンドが使用されているかも重要です。
写真のようにダイヤモンドだけでモチーフが形成されているデザインは、様々なファッションコーディネートに合わせやすいので非常に好まれます。
10周年は、特別なプレゼントを。
結婚記念日10周年は、スウィートテンと呼ばれ、非常に特別な結婚記念日としてイメージされます。
多くの方が10周年を特別な形でお祝いされる傾向にあるため、プレゼントも相応に特別感のある品であることが基本条件となります。
スウィートテンという言葉から、10石のダイヤモンドだったり、1.0カラットのダイヤモンドだったり、
様々な商品が展開されていますが、これらにこだわる必要性はありません。
大切なのはそのジュエリーに特別感があるかどうかです。
結婚記念日10周年に妻へ素敵なジュエリーをプレゼントするなら、基本的には鑑定書付クラスのダイヤモンドジュエリーがおすすめとなります。
ファッションジュエリーとは異なり、1石で大きく、価値が高いことが証明されているダイヤモンドをまとったジュエリーです。
目安としては1石で0.2カラット以上のダイヤモンドであることが好ましいです。
なぜなら宝石流通間でも、1石で0.2カラットあり無色透明で美しいダイヤモンドは鑑定書クラスのダイヤモンドとして認識されるからです。
逆にこれを下回るダイヤモンドは鑑定書発行から除外されるケースがほとんどとなります。
1石で0.2カラットの美しいダイヤモンドをまとったリングやネックレスの場合、
シンプルなものでご予算は20万円台後半くらいからとなります。
価値の高いダイヤモンドに上限はありませんので、これらを予算感として検討開始すると良いでしょう。
ジュエリーの材質としてはプラチナが非常に人気です。理由としては貴金属の中で最も稀少で安定している貴金属だからです。
ジュエリーとしてはペンダント&ネックレスも人気ですし、リングも人気です。
10年ともなれば奥様がリングを身につけてくれるか、ネックレスの方が良いかなどの判断はしやすいかと思います。
(迷った場合はネックレスが無難かもしれません)
デザインはシンプルなものが良いです。
ダイヤモンドに価値がある場合、それを主役としてみせる方法が最良のデザインだからです。
ご予算の関係上、鑑定書クラスのダイヤモンドで厳しい場合は、ファッションジュエリークラスでもプラチナジュエリーもしくは18金のものを選択すると良いでしょう。
ただしダイヤモンドの総カラットは0.2カラット程度は確保しておくと、見た目も華やかで良いです。
ご予算は20万円台手前くらいから選択肢があります。
選択肢は妻に委ねるのが良い。
ある程度結婚記念日のプレゼントで贈るジュエリーについて選択肢を決めつつも、やはりリングなのかネックレスなのか、どのようなデザインなのか、など男性にとっては非常に敷居の高い検討内容かと思います。
特にリングなどの場合は、サイズを熟知していなくてはならないばかりか、どの指に身につけるかも検討しなくてはなりません。
選んでもらったジュエリーは嬉しいけれど、せっかくプレゼントされるのであれば自分の好みのものにと感じる方も少なくありません。
できる限り相手の好みや理想を叶えてあげることが重要ですので、サプライズにプレゼントしつつも選択肢を残しておくプレゼントを用意しましょう。
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