【失敗しない婚約指輪の選び方】ダイヤモンドが丸い理由
婚約指輪といえばダイヤモンド。
ダイヤモンドは無色透明で七色に輝くという特徴から婚約指輪として人気を博してきました。
ダイヤモンドは丸い形(ラウンドブリリアントカット)がほとんどで、ジュエリーショップでもラウンド以外の形はなかなか置いていません。
どうしてダイヤモンドは丸い形が多いのでしょうか。
目次
ダイヤモンドのカット種類
ラウンドカットのイメージがあるダイヤモンですが実は色んな形があるんですよ。まずはそのカットの種類を見ていきましょう。主なカットはこちらです。
●ラウンドブリリアント カット(一番王道の丸いカット)
●マーキース カット(両橋が尖った葉っぱのようなカット)
●ペアシェイプ カット(洋梨型と呼ばれるドロップ型のカット)
●プリンセス カット(四角で細かな輝きのあるカット)
●エメラルド カット(四角を落とした四角形。スッキリとした輝きのカット)
●ハートシェイプ カット(ハート型のカット)
可愛らしく女性らしいハートシェイプやプリンセスカットもプレゼントに人気がありますが、婚約指輪で圧倒的に多いのはラウンドブリリアントカットです。
こんなに様々なダイヤモンドカットがあるのに、一体なぜなのでしょうか。
ダイヤの魅力が最大限活かされたカットだから
無色透明なダイヤモンドは輝きが命です。
そのためダイヤモンドのカットはいかに効率よく最高の輝きを出せるかを研究され今のカットが編み出されました。
その中でもラウンドブリリアントカットはどの方向からでも同じ量の光が入り、その光を均等に最大限に跳ね返すことができるので非常に強い輝きを出すことができます。
ラウンドブリリアントカットはダイヤモンドに最も相応しいカットといえるでしょう。
市場価値としてのラウンドブリリアントカット
ラウンドブリリアントカットは一番人気のある汎用性の高いものになります。
ですのでダイヤモンドとして市場価値が安定していて、価値が変動しにくいという点があります。
ダイヤモンドの再流通業界だとラウンド以外のカットの買取相場は基本的にラウンドブリリアントカットの8割になりますので、“価値の変わりにくいもの”という婚約指輪の条件に一番理想的なんですね。
“どの女性にも喜んでもらえる”ラウンドの魅力
ダイヤモンドの輝きや市場価値についてお伝えしてきましたが、婚約指輪で何より大切なことは“贈る相手が喜んでくれるかどうか”という点ですね。
ダイヤモンドはカットによって全く違う印象に変わります。
個性が強いカットにあればなるほど好き嫌いが分かれてしまうもの。
ハートシェイプなどは女性らしく魅力的ですが女性によっては可愛すぎて着けられないという人もいますし、マーキースカットは華奢に見えるカットなので体格によって合う合わないが出てきます。
ラウンドカットは好き嫌いが最も少なく年齢関係なく身に付けることが出来るため、プレゼントにうってつけなんですね。
デザインが豊富で選べる!!
そして女性に嬉しいのはそのデザインの多さです。
他のカットは石ごとに縦横の長さがバラバラなので必然的にデザインが限られてしまうのに対し、ラウンドは縦横の長さが統一されているので多くのデザインと相性が良いのです。
女性は服でもアクセサリーでも自分が納得するものを身につけますので、婚約指輪を買う場合は女性の好みを完璧に把握しておく必要があります。
彼女気にいるジュエリーを選ぶのが難しい!自分で選ぶなんてハードルが高すぎる!と悩んでしまう男性には、女性にデザインを選んでもらえるこんな婚約指輪の贈り方もありますよ。
女性のハートを射止めるダイヤモンドプロポーズ
ダイヤモンドプロポーズは婚約指輪になる前のダイヤモンドを女性にプレゼントする、今までにないプロポーズスタイルです。
ダイヤモンドでプロポーズした後、彼女好みの婚約指輪にリメイク出来るので失敗がありません。
ダイヤモンドのリメイクの時には“刻印は何を入れるか”、“どんな時に着けたいか”などただ婚約指輪をあげるだけでは出来ないような特別な時間をお二人で楽しんでいただけます。
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いかがでしたでしょうか。
婚約指輪は“長く大切に使い続けることができる”というのが大前提です。
そのためダイヤモンドが最も輝き、かつ好みや年齢、ライフスタイルに左右されないラウンドブリリアントカットが選ばれ続けているのですね。
最高の婚約指輪選びに少しでもお役に立つことができれば幸いです。
お二人に素敵な未来が待っていますように…
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