指輪以外と婚約指輪でのプロポーズを徹底比較
プロポーズで何をプレゼントするか。
現代においては二分されています。それは指輪以外でのプロポーズプレゼントと、婚約指輪での王道プロポーズの2つです。
しかし正確には現代において婚約指輪でのプロポーズをされる方は全体の10%ほど。
ほとんどの方が指輪以外でのプロポーズグッズや方法を採用しています。
ではこの2つの方法にはどんな違いがあって、どんなメリットデメリットがあるのか。
徹底比較して、選ぶべきプロポーズ方法へと導きたいと思います。
目次
元々は指輪でプロポーズ
元々はプロポーズといえば婚約指輪の箱をパカっと開いて行うことが通例でした。流行ともいえます。
そのイメージは世界的に根強く、おそらくほとんどの方もまずはプロポーズ=指輪の箱パカをイメージされるでしょう。
その影響もあり、現在でも多くのCMなどを主体とした広告も箱パカしている姿のヴィジュアルでローンチされていることがほとんどです。
多くの映画やドラマでも、プロポーズといえば婚約指輪を差し出して・・というシーンが目立ちますね。それくらい大流行したんです。
しかしこれはあくまで過去のお話。指輪でプロポーズというイメージは根強くても、実際に婚約指輪でプロポーズされる方は今や少数派です。
理由は明確です、男性にとってリスクがあまりにも高すぎたこと、女性にとっても選択肢がないことです。
高額なプレゼントでサイズや好みのデザインを失敗したくないですし、それを女性も求めていません。
婚約指輪という目的は不変
しかしこれらはあくまでプロポーズ時のお話。
婚約というシーンにおいては、ほとんどの方が婚約指輪をプレゼントされています。全体の婚姻件数の7割以上ほどでしょうか。
つまり婚約指輪という憧れは不変、選択肢も不変。ただそれをプロポーズで渡すのではなく、二人もしくは相手が選ぶようになったというのが事実です。
よく婚約指輪が贈られなくなったなんてお話を聞きますが、それはあくまでプロポーズプレゼントでなくなったということです、
婚約記念品としては、婚約指輪は世界中でスタンダードとなっています。
指輪でプロポーズのメリットデメリット
では実際に婚約指輪でプロポーズすることにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
「メリット」
・箱パカという憧れのイメージを叶えることができる。
・プロポーズだと分かりやすい。
・サイズが合えば、その場で身につけられる。
・男性が独断で決められる。
・予算コントロールも完璧
「デメリット」
・完璧なサイズを叶えることが基本的に不可能。
・デザイン選びで失敗する可能性が非常に高い。
・失敗した時には、金銭面でも精神的にも大きな痛手を負う。
といったところです。
サイズや好みなど相手にとってのメリットを完全に無視すれば、指輪でのプロポーズは男性にとってメリットが高いです。
しかし大切なのはサイズとデザイン。こればかりはほとんどの女性本人も分からない部分です。
実際にほとんどの女性がイメージしていた婚約指輪のデザインから、実際に目の前で見た時に印象がガラリと変わります。
また左手薬指の完璧なサイズを最新のサイズで熟知されている女性は非常に珍しいです。
つまり指輪でのプロポーズというのは、過去の演出的要素であって、現代は女性も目が肥えている時代。
演出はおいておいて、理想的な婚約指輪を二人で叶えることが最上であり、実際にその方法を採用されている方がほとんどという訳です。
筆者はジュエリーコーディネーターの有資格者であり、年間500組以上の婚約指輪をコンサルティングしています。
それでも筆者は指輪以外の方法でプロポーズをしました。これが答えですね。
指輪以外でプロポーズってどんなもの?
では指輪以外のプロポーズプレゼントにはどんなものがあるのでしょうか。
プロポーズグッズと考えると商品は無数に存在しますが、種類が存在します。
1.ダイヤモンドプロポーズ系
今最も人気な方法である、ダイヤモンドでプロポーズを行う方法です。
婚約指輪の主役がダイヤモンドであることを活かして、ダイヤモンドのみでプロポーズを行い、後からデザインを選ぶ方法です。
プロポーズ用のリングなどのこのカテゴリーに属します。
2.フラワーギフト系
王道のバラの花や花束などのフラワーギフトです。今も昔もスタンダードです。
プリザーブドフラワーなど枯れないように加工されたフラワーギフトなどもあります。
3.ネックレス系
そもそも婚約指輪を視野に入れていない場合、ネックレスを婚約ジュエリーとする方法です。
ネックレスであればサイズなど気にすることもありません。ダイヤモンドネックレスが通例です。
これらのように主要どころとしては3つの種類のプロポーズプレゼントが存在しています。
ただほとんどの場合、ダイヤモンドプロポーズがおすすめで人気となります。
フラワーギフト類は嬉しいのですが、価格面からも脇役気味です。
いざバラの花だけでプロポーズしたら、女性側はその先があると考えてしまった。なんてケースは沢山あります。
ネックレスも素敵ですが、クリスマスなどのプレゼントでも多用されるプレゼントなので、演出効果はイマイチな傾向。
やはり最終的に婚約指輪を視野に入れていることが分かるダイヤモンドプロポーズが優れた方法だと思います。
絶対におすすめできない方法が、プレゼントなしで演出だけのケースです。
自己満足なプロポーズになりがちなので、場合によっては気をつけた方が良いです。
ダイヤモンドプロポーズのメリットデメリット
では指輪以外のプロポーズプレゼントについてダイヤモンドプロポーズへと的を絞って、メリットデメリットをご紹介します。
「メリット」
・サイズやデザインの失敗をしない。
・ダイヤモンドは手配済みなので、予算コントロールを気持ちよく行える。
・デザインは後からというスマートな配慮も演出できる。
・ダイヤモンド、デザインと2度の喜びを叶えられる。
・二人で気持ちよくデザインを選べる、楽しめる。
「デメリット」
・明確に指定のブランドがあった場合には、注意が必要。
・ダイヤモンドだけだと小さいため、見た目を工夫する必要性がある。
・プロポーズリングなど仮リングはかえってイメージダウンになる可能性がある。
・デザイン選びまでをスムーズに行える商品が圧倒的に少ない。
・デザイン選びで高いデザインを提案され、本末転倒になる場合がある。
これらがダイヤモンドプロポーズ(指輪以外のプロポーズプレゼント)における基本的なメリットとデメリットです。
メリットだらけですが、商品選びには注意が必要です。
ダイヤモンドプロポーズでリスクがないように謳っていても、それはデザイン選びに来た際に猛烈に高いデザインを押しうるためのものだったり。
そもそもプロポーズリングなど仮のリングでのプロポーズは女性にとって中途半端でイメージがよくないのが現実です。
だったら指輪でかっこよくプロポーズして欲しいと望む結果になってしまいます。
人気かつメリットが高い方法ですが、しっかりと選ぶことが大切です。
またブランド指定があった場合。例えば欧米系のラグジュアリーブランドがそれにあたると思います。
絶対にそのブランドの婚約指輪を!と釘を刺されているのであれば、避けた方がいいでしょう。
しかしほとんどの場合そうではないはずです。ブランド指定があれば結婚指輪で叶えてあげてもいいわけです。
メリットしかないフラワージュエリー
せっかくですので、商品にも触れておきます。
完璧に思えるダイヤモンドプロポーズにも思わぬ落とし穴があります。しかし色々な商品があって捜索するのも一苦労かと思います。
しかし、ダイヤモンドプロポーズを行うにも、プロポーズ全般、婚約全般においてもこれ以上ないギフトがあります。
それがフラワージュエリー・エンゲージメントコレクション。
もう一度いいます。これ以上のプロポーズプレゼントや婚約ギフトは国内はおろか国外を探しても存在しないと断言できます。
要点は下記です。
1:バラとダイヤモンドで究極の組み合わせ
2:素材は世界各国から一流のものだけをセレクト
3:婚約指輪へのオーダーメイドも全て提供される
4:贅沢なデザインも追加費用がかからない
5:フラワージュエリー1輪をプレゼントすれば、指輪まで全て叶えられる。
6:フルオーダーに対応、オリジナルリングもネックレスも自由自在。
7:オンラインで全て完結も可能、店舗ではゆっくりと。
8:完璧なアフターサービスと保証プログラム。
ジュエリーに関する全てが1輪に詰まったフラワージュエリーは、究極のダイヤモンドギフトチケットとも称される一品です。
元々は海外からのVIP・セレブリティの来日に合わせて特注されたことが起源のフラワージュエリー。
そしてエンゲージメントコレクションはお客様からの声から生まれたコレクション。サービスの内容がそれを物語っているかと思います。
ぜひ詳しくはEIKAブランドサイトをご覧くださいね。
> フラワージュエリー・エンゲージメントページへ
イメージが先行していて、混乱が起こっている婚約シーン。
プロポーズされる男性にとっても情報をつかむのが大変な時代ですね。
ぜひプロポーズする人にとってもされる人にとっても、素敵なプロポーズやプロポーズプレゼントを叶えて頂ければ幸いです。
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