おすすめの結婚記念日はいつ?入籍日と挙式日どちらがおすすめ?
結婚記念日には、この日でなければという決まりはありません。
法律的にも、慣習的にも決まっていないので、二人で決めた日が結婚記念日になりますが、多くの夫婦は、結婚記念日を入籍日と挙式日のどちらかに決める場合が多いようです。また、二人の思い入れが強い日や思い出深い日などがほかにあれば、その日を結婚記念日にするのも素敵です。
ここでは、おすすめの結婚記念日の決め方や人気の結婚記念日の設定方法などについてご紹介します。
自由に日にちを決められる入籍日
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入籍日は、戸籍上夫婦になった日で、多くの夫婦がこの日を結婚記念日にしています。
役所では、婚姻届の受理を24時間365日行っているので、結婚記念日に設定したい日程を自由に決めることができます。
そのため、縁起のいい日や語呂合わせで覚えやすい日を選ぶこともできます。例えば、毎年、メディアでも取り上げられることの多い11月22日(いい夫婦の日)、月日が同じ数字のゾロ目で忘れにくい7月7日、10月10日などは人気が高いようです。
また、プロポーズの日など二人にとって思い出深い日、クリスマス、バレンタインデーなどのイベントに合わせることもできます。どちらかの誕生日にする夫婦もいるようです。
特に、「毎年、忘れずにお祝いしたい」という人におすすめなのが、祝日に入籍して結婚記念日にする方法です。いつも休日なので、お祝いがしやすく、日にちも覚えやすいので、仕事が忙しくて忘れてしまうことを防ぐことができます。
人気の高い祝日は、11月3日(文化の日)、5月5日(こどもの日)、11月23日(勤労感謝の日)などです。
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皆に祝福された幸せな日だから挙式日を記念日に
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また、挙式日も多くの夫婦が結婚記念日としています。
結婚式は人生の一大イベント。家族や友人たちから祝福され、今後、二人で一緒に頑張っていくと誓い合った日。特別な日だから結婚記念日にふさわしいといえます。挙式での厳かなセレモニーをはじめ、披露宴での数々の感動の演出、それからたくさんの人からの祝福など、一生の記憶に残る要素が数多くあります。結婚式の日を記念日にすると、記念日には、集まってお祝いしてくれた人たちへの感謝の気持ちを思い出し、毎回、幸せな気持ちに包まれることでしょう。
夫婦の中には、忙しくて日にちを考える時間がないまま入籍したり、代理の方に婚姻届をだしてもらったり、というケースもあり、入籍日を結婚記念日にしても実感がわかないという方も少なくないようです。結婚式を挙げた日を記念日にすることは、そうした夫婦にもおすすめです。
二人にとって忘れられない日を記念日に
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入籍日、挙式日のほかに、二人にとって忘れられない日を結婚記念日にする夫婦もいます。
いつまでも祝っていきたい特別な日だからこそ、形式にとらわれずに、印象深い日を記念日にする夫婦も少なくないようです。
例えば、クリスマスイブに交際が始まった、海外で運命的な出会いがあって付き合い出したなど、二人が出会った日に強い思い入れがある場合は、出会った日や付き合い始めた日を結婚記念日にしている場合もあります。一味違った結婚記念日を祝うことで、二人の絆をより深められそうです。結婚記念日を出会った場所で祝うという演出もロマンチックで素敵です。
また、そのほかのケースとして、入籍日と挙式日のどちらも特別な日で忘れたくないので、いっそのこと両方を結婚記念日にしてしまい、年に2回お祝いするという夫婦もいます。
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結婚生活を長く続けていると、お互いが夫婦でいることが当たり前になってしまい、一緒にいられることへの感謝の念が薄くなってしまいがちです。
結婚記念日は、そうした感謝の気持ちを改めて思い起こすのによい機会です。
この機会を生かして、結婚当初を思い出しながら、感謝の気持ちを伝えあってみてはいかがでしょうか。
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