プロポーズは突然に。それはサプライズじゃないかも?
プロポーズはサプライズに。けれど、それは突然にプロポーズすることを正当化しているものではありません。驚かすこととサプライズプロポーズは全く違います。下手に突然にプロポーズをしてしまって、失敗しては意味がありません。
サプライズは相手に喜ばれる前提
サプライズプロポーズなど、サプライズというのは相手が喜んでくれて初めてその前提をクリアすることができます。
相手に喜ばれないサプライズはサプライズではなく、それはただの驚き。つい驚かしたり、突然に行うことによる演出効果を狙ってしまうケースもありますが、あくまで相手がどのようなプロポーズ演出をしたら喜んでくれて、yesの返事をもらいやすいかを前提的に考える必要があります。
つまり、相手が喜び、感動し、お互いの絆を確かめあえて、温かい気持ちになれることを相手に気づかれないところで計画し、それを実行する。
それがサプライズであり、その目的が結婚ならば、それがサプライズプロポーズなのです。
心の通じるサプライズが重要
ではどんな事をすれば、相手の心に響くことをサプライズプロポーズで叶えられるのでしょうか。ここには明確な答えは存在しません。それぞれにそれぞの思い出やストーリーがあるからです。そしてそれぞれに異なる価値観があり、最適な方法があります。
その心を手紙にして伝える人もいれば、言葉にしっかりと出すことで引き出せる人もいます。そもそも国際遠距離恋愛で、目の前でできない。なんて方もいらっしゃるかもしれません。
いずれにしても、大切なのは純度です。相手の事を世界で最も想っているその気持を取り繕わずに、素直に自分の言葉で伝えることが、大前提。普段そういう事を言わない方なら、なおさらサプライズになりますね。
あとはその想いに合わせた、サプライズプロポーズプレゼントを必ず用意しましょう。物というのは非常に優れたツール。プレゼントというのは、想いを可視化してくれるアイテムなのです。
心を見ることはできませんが、その想いに合わせたプロポーズプレゼントを用意することで、より相手の心にしっかりと響き、伝えることができるでしょう。
クリスマスも手紙だけだったら味気ないですよね。プレゼントがあるから、より深みのあるイベントになるのです。
突然に婚約指輪は渡さない
もはや現在においてはマナーとも言えますが、サプライズプロポーズで婚約指輪を突然にプレゼントするのは、やめましょう。
そもそも婚約指輪は婚約記念品であって、プロポーズプレゼントではありません。あれはあくまでイメージの産物です。
結婚指輪同様に一生モノの婚約指輪もまた、二人で選ぶべきであり、相手の同意なしに選んでしまっては、本末転倒です。
そもそもプロポーズで突然にプレゼントするには、贈る側にとってもリスクが高すぎるため、選ぶ選択肢はないというのが事実です。
サイズに好みのデザイン、独断できるようなものでもありませんし、婚約指輪は高額品ですから、適当に選ぶわけにもいきません。
実はプロポーズで相手が勝手に決めた婚約指輪を贈られた事に対して印象があまりよくないと考えている女性は多いものです。プレゼントなので表立って言えなくても、せめて一緒に選ばせてほしかったというのが本音です。
せっかくのサプライズプロポーズ。余計にリスクを作る理由はありませんので、婚約指輪を突然にプレゼントするのはやめましょう。
贈るなら、ダイヤモンドプロポーズが最高の方法です。婚約指輪の主役ダイヤのみをプロポーズでサプライズにプレゼントし、プロポーズが成功してから相手の好きなデザイン、完璧なサイズでオーダメイドします。
詳しくは下記ダイヤモンドプロポーズ記事をご覧ください。
プロポーズは相手を驚かせることや、サプライズなだけでは意味がありません。大切なのは、相手の心に届き、二人にとって温かい気持ちになること。ただ演出にこだわるのではなく、心に届くサプライズプロポーズをご検討頂ければ幸いです。
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