プロポーズで絶対に言ってはいけない言葉とは?
プロポーズは、男性から女性へ行う、
人生においても特別で大事なイベントです。
プロポーズで結婚したい意思を伝え、良い答えをもらえれば、
晴れて二人は結婚への道を歩み始めるだけに、プロポーズは絶対に成功させたいところ。
男性にとっても緊張の局面ではないでしょうか。
プロポーズで大切なのは、自分が大切な女性へ感じている想いを、
しっかりと相手に伝え、感じてもらえるかどうか。
つまり、プロポーズする上での言葉は、非常に大切。
しっかりと考えて、相手に喜んでもらえる言葉を選びたいものです。
今回の記事では、プロポーズで絶対に言ってはいけない言葉についてご紹介します。
意外と利用されがちな言葉などもありますので、
ぜひプロポーズされる方はこれらの言葉を外して検討するようにしましょう。
目次
オラオラ系キーワードは絶対NG!
よくプロポーズの言葉に対して勘違いされているのがこのケース。
別に悪い意味はなく、自分がしっかり引っ張っていくよ。
という言葉がついオラオラになってしまうケースです。
たとえば、「俺についてくれば大丈夫!」などの言葉。
結婚というのは二人で歩む、いわば二人三脚が前提の事。
しっかりと相手の居所がある事、相手の存在意義があることを伝えなくてはなりません。
自分についてくればいいという言葉は、ポジティブなようで、
女性にとっては、私の存在意義は?というネガティブな印象になってしまう可能性があります。
それ以外にも、「俺がいれば大丈夫」だったり、
「俺が幸せにするから大丈夫」という言葉。
大抵の場合、男性に悪気はありません。
あくまで安心感を伝えたいという気持ちは分かります。
しかし、女性が求めるのは、結婚する上で自分が相手のためになっている事。
二人の夫婦生活の中で、自分が大きな存在である事を確かめたいのです。
ぜひオラオラ系キーワードで表現するのではなく、
「僕と○○ちゃんだったら、最高に幸せだよ!」とか、
二人がフェアに相関するイメージを持てるキーワードで伝えるようにしましょう。
重い、比較的な言葉は避けよう!
プロポーズの言葉は少し大胆にロマンチックな位がちょうどいいです。
しかしこれを誤解すると諸刃の剣。
ついロマンチックに伝えたつもりが、相手に重く感じてしまったり、
暑苦しさを覚えてしまったりしてしまいます。
たとえば、「僕には君しかない、結婚してくれ!」。などの言葉。
相手が唯一無二の存在である事を伝えたいつもりが、
相手にとってはなんか頼りなく感じてしまう可能性があります。
この場合は、「○○ちゃんの事を世界で一番愛してます。」など、
よりポジティブに相手に感じられる言葉へ変えるようにしましょう。
続いて、比較を交えてしまうケース。
「今までつきあった女性の中で、○○ちゃんが一番だから!」
など、過去の恋愛話を持ち出して比較してしまうケースです。
これは一発アウトにもなり得る禁句ですので、気をつけましょう。
自己満足的な表現も、ネガティブ。
続いてプロポーズの言葉としてNGになりやすいのが、自己満足的な表現です。
いかに自分が相手を幸せにできるかを伝えたいがために、
どうしても自己満足な主張に陥ってしまうケースがあります。
これまでと同様に、本来伝えたかった事と、
相手の感じ方に違和感が生じてしまうパターンですね。
自己満足にとらえられてしまう言葉としては、
「君には僕しかいない」など、相手の選択肢を無碍に扱ってしまうケースです。
つい相手への好意を伝えようとして、逆に反感をかってしまうパターン。
相手にも相手の人生があり、選択はそれぞれの自由です。
そんな中で、自分しかいない。などの言葉を出されてしまうと、ムッとしてしまうのがヒトの心理。
こういう場合は、「世界で最も○○ちゃんの事を好きなのは僕です。」
など、自分がどれだけ好きかという度合いを示す表現に変えるようにしましょう。
同じような言葉でも、少しニュアンスを変えるだけで、
相手への伝わり方が全く違ってくるのが言葉です。
最後に。
プロポーズで言ってはいけない言葉の中で、
よく失敗しがちな言葉をご紹介して参りました。
どれも、男性に悪意がなく、
ついつい表現の仕方で相手に反感をかってしまうというケースが目立ちます。
プロポーズで一番の避けたい事は、
自分の本当の気持ちが相手にしっかりと伝わらない事です。
少し言葉をアレンジするだけで、印象はがらりと変わりますので、
ぜひプロポーズ前に言葉をしっかりと考えて、
自分の大切な想い、素敵な想いを、相手にしっかりと伝えられる言葉を考えましょう。
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