20代の女性が喜ぶ婚約指輪ブランド選び方

婚約指輪選びは、人生の宝物を選ぶとても貴重なイベントでもあります。

生涯持ち続ける婚約指輪ですから、失敗はできません。

その上で、どのように婚約指輪のブランドを選ぶかは重要なポイントでもあります。

星の数ほどある婚約指輪（ジュエリー）のブランドから最適な１つを選ぶ。大変に感じますが、方向性を決めれば効率よく検討ができます。

そこで本記事では、２０代の彼女や２０代のカップルにおすすめしたい、婚約指輪やブランドの選び方をジュエリーブランドEIKAの婚約指輪を参考にご紹介します。

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婚約指輪のブランド選びの前に、予算感を決めよう

婚約指輪と言っても、価格はピンきり。

平均相場である30万円台の婚約指輪もあれば、数百万円、数千万円の婚約指輪もあります。

またブランドによってターゲットしている顧客層や価格帯が大きく異なるため、まずは予算感をどのあたりに設定するかを決める事で、余計なブランドを探さずに済みます。

２０代の方が婚約指輪にかける予算は、20万円台〜30万円台がホットゾーンとされていますが、これらはあくまで平均価格となりますので、20〜30万円あたりを踏まえて、貯金状況や彼女やご自身の価値観を踏まえて調整されると良いでしょう。

筆者が、20代の方におすすめしたい婚約指輪の予算は、約30万円程度です。

全国の平均相場でもあるため、同一あたりの価格帯で検討されると、スムーズです。（平均的でよく選ばれているクラスという言い分も作ることができます。）

婚約指輪で有名ブランドは避けよう

基本的に、20代の方には高級さを売りにしているラグジュアリーブランドは、あまりおすすめしません。

もちろんご予算が許す範囲に収まるのであれば、おすすめにはなりますが、そうではない方の方が多いはずです。

ハイジュエリーと呼ばれるジュエリーブランドといえば、ハリーウィンストン、カルティエ、ブシュロン、ヴァンクリーフアンドアーペル等々の、基本的に欧米ブランドをそのように呼びます。

実は、彼ら高級ブランドが相手にする顧客層や婚約指輪の予算は最低でも100万円以上。平均相場からもかけ離れた価格帯になります。

もちろん、高級ブランドが意匠権を持つ特殊なデザインなどは、それらのブランドでしか叶えることができませんが、下手にブランド選び＝ラグジュアリーブランド選びとして検討してしまうと、現実からどんどん離れていってしまう可能性もあるため、注意が必要です。

婚約指輪の主役であるダイヤモンドには、4Cと呼ばれている世界共通の価値基準が設定されているため、基本的にはブランド料を差し引いて、同じようなクオリティでより安価に手にすることができるのも、ジュエリーの魅力。

大切なのは、高級さを売りにしているブランドのクオリティは、日本の一般的なブランドでも叶えられるという点を知っておくことです。

婚約指輪はオーダーメイドブランドで検討しよう

20代の方におすすめしたいのは、日本のオーダーメイドをメインとしたブランドで検討されることです。

20代の方は、ブランド離れの世代。ブランドのイメージや認知度に多額のフィーを払うことにネガティブな印象を持つ世代であり、個々のアイデンティティを強い目的にされる世代でもあります。

であれば、量産型の婚約指輪よりも、１点１点を顧客のために最適な形で作ってくれるオーダーメイドブランドが最上の選択肢と言えます。オーダーメイドで制作するからこそ、婚約指輪に大して愛情がさらに湧くのもポイントです。

日本はオーダーメイドが得意なため、婚約指輪に関するオーダーメイドサービスは、多くのブランドが提供していますし、ハイクオリティで最適価格も目指しやすいのが、大きな魅力となります。

日本国内だからこそアフターサービス等の融通も効きやすいですね。オーダーメイドを主としたブランドであれば、予算も30万円台で問題なく叶えることができるでしょう。

20代の彼女が実際に選ぶ婚約指輪

女性が婚約指輪を選ぶ際に最も重視しているのが、やはりデザイン。

多くの女性が憧れを抱いている婚約指輪だからこそ、こだわりの強い女性もいるのです。男性としてもサプライズを考えているなら、女性目線のポイントを心得ておきましょう。

一般的にプロポーズされたその日から、婚約指輪をつけるというケースが通例とされていますが、20代特に前半の女性の場合、人生で初めてのジュエリーが婚約指輪だという方も多く、また周囲の友人が高価なジュエリーを身につけているというシーンに出くわす機会も少ないため、あまりにも目立ちすぎるデザインや派手すぎるデザインは避けられる傾向にあるようです。

ジュエリーブランドEIKAで実際に20代女性に選ばれているデザインを３つご紹介しましょう。

①王道デザイン「ソリテール」

20代の女性にもっとも人気とされており、婚約指輪の王道とも言えるソリテール。リングの中央に光り輝く一つのダイヤモンドが６つの爪でセットされた、どの角度から見ても美しいリングです。
全ての無駄を削ぎ落としたシンプルな美しさは普段にも使いたいと思える洗練されたデザインとなっています。

②繊細さと華やかさを兼ね備えた「ハーフエタニティ」

指輪の半周部分にダイヤモンドが敷き詰められたデザインをハーフエタニティと呼びます。

華やかではありますが、多くの女性が一度は憧れてしまう美しい婚約指輪デザインとしてやはりこちらも人気なデザインのようです。

画像やイメージよりも、実際に試着してみると思ったより派手ではないとの声もあり、案外つけやすいデザインなのかもしれません。

③曲線美でオリジナリティ溢れる「サイドストーン」

シンプル過ぎず、華やか過ぎないと言う、ソリテールとエタニティの良い所取りをしたようなデザインが、サイドストーンです。

特にこちらのデザインは、曲線が美しいデザインにアシンメトリーに極小のダイヤモンド（メレダイヤモンド）がセットされているため、エレガントさとシンプルさどちらも兼ね備えたデザインとして人気です。

指輪でプロポーズすることが正しいプロポーズではない

彼女には内緒で婚約指輪を準備してプロポーズ当日サプライズで渡すというイメージを持たれている男性は多いはずです。

プロポーズ、特にサプライズプロポーズを行う場合において、指輪でプロポーズを行う事ほどハイリスクで失敗しやすいプレゼントはありません。

なぜなら、婚約指輪というのは彼女に好きなデザイン・サイズを知っておく必要があるからです。お伝えしたように、20代の女性の多くは婚約指輪が初めてのジュエリーという方も多いですし、理想の婚約指輪があったとしても実際指につけたら思ってたのと違うというケースも少なくありません。実際、EIKAで接客している筆者も、シンプルなソリテールを希望されていた女性がエタニティを選ばれて事がありました。）

そして、婚約指輪において大切なのは、指輪ではなく婚約の証として価値あるダイヤモンドを贈ることにあります。指輪というのは身につける方法でしかないのです。

婚約指輪をカップルで選びに行く場合は別ですが、指輪でプロポーズを検討している男性は婚約指輪以外でプロポーズをすることをお勧めします。

新しいプロポーズ方法を採用しよう

指輪でプロポーズを検討している20代の方は、ぜひ今スタンダードとなっているプロポーズ方法を実践されることをおすすめします。

指輪でプロポーズではなく、ダイヤモンドでプロポーズという方法です。

婚約指輪の主役であるダイヤモンドのみでプロポーズを行い、後からそのダイヤモンドをもとに、彼女の好きな婚約指輪のデザインをオーダーメイドで叶える方法で、先にご紹介したオーダーメイドを主とした日本の婚約指輪ブランドで叶えられます。

プロポーズプレゼントも、婚約指輪も全てを１つで叶えることができるため、非常に効率的で、２度嬉しいサプライズを叶えられますから、ぜひご参考くださいね。

今回は、20代の女性が喜ぶ婚約指輪ブランドの選び方についてと、実際にオススメのプロポーズプレゼントについてご紹介しました。

婚約指輪には数え切れないほどのデザインが存在しており、その中から一つを選ぶというのはとても難しいと思います。ぜひこの記事を参考に、彼女好みのリングを見つけてみてくださいね。

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