相手との交際期間が続いていくと、自ずと「結婚」というワードが浮かんでくるものです。プロポーズは結婚をするための大きなきっかけとなります。
先輩花婿たちはどんなきっかけでプロポーズすることを決めたのでしょうか。プロポーズする上で見逃してはいけないきっかけを知って、プロポーズのきっかけを見逃さないようにしましょう。
プロポーズそのものが結婚のきっかけ

プロポーズをするきっかけはもちろんですが、プロポーズはプロポーズそのものが結婚における最初のきっかけ(機会)でもあります。
プロポーズとは英語でPROPOSAL(提案する)という意味の通り、結婚を提案するイベントのこと。結婚という二人にとって次のステップへ進むためのきっかけづくりをプロポーズという形で行うというものでもあるわけです。
逆にプロポーズのようなきっかけがないと、結婚したいと思ってもタイミングを失いがち。プロポーズは結婚という次のステップにとって非常に重要なきっかけを担ってくれるわけです。必ずプロポーズはするようにしましょう。
男性がプロポーズを意識したきっかけで多いケースたち

実際にどんなきっかけで男性はプロポーズしよう、結婚したいと意識するのでしょうか。もちろん人それぞれではありますが、男性がプロポーズのきっかけとしてとらえたケースとして多いものは下記のようなきっかけたちです。
- 彼女しかいないと感じた
- 彼女から結婚の希望があった
- 彼女が結婚に憧れていた
- 長い期間交際し結婚へと進むべきだと思った
- 年齢や引越、転勤などなにかしらの節目
- 同棲などを通して相手のことをより理解した
- 親からの催促
- 彼女の妊娠が発覚した
- 友人や先輩から結婚生活の話を聞いて …等
このようなきっかけが挙げられる事が一般的です。
結婚は二人で共存していく事であり、夫婦として二人で作り上げていくものです。だからこそ、相手との結婚がイメージ出来れば基本的にその時がプロポーズをしてもいいというきっかけになるのです。
とはいえ、相手にとってもよいきっかけであることが望ましいですから、デートや一緒に過ごしている時の態度や表情などから「違和感」がないかどうかさりげなくチェック出来ればより成功に近づくのではないでしょうか。
>> 彼女と結婚したいと感じたから

プロポーズを決めたきっかけとして、最も多いのは、彼女と結婚したいと感じたから。というもの。当然といえば当然ですが、交際してきた彼女とさらに近い関係になりたいと考えるのは自然なこと。
恋人同士でずっと。というよりも、これからは家族として歩んでいきたい。もっと彼女と身近に生活していきたいと感じた時がプロポーズを決めたきっかけという方は非常に多いです。そして最も自然なプロポーズのきっかけとい言えるでしょう。
>> 彼女が結婚を意識していたから

結婚は意識してはいるけれど、まだ恋人同士でもいいかな??と結婚は先でも大丈夫と考えていた方でも、彼女が結婚をすでに意識していたり、彼女からそろそろ結婚をと求められていたりする場合には、それらがプロポーズのきっかけとなることも多いですね。
彼女の結婚に対する目的・憧れを叶えてあげたい。というきっかけです。もちろん彼女のためだけではなく、自分も結婚は意識していたわけで、彼女からの希望がきっかけとして働いてくれた。というケースといえるでしょう。
逆に彼女の結婚に対する希望を知っていながら先延ばしにしすぎると、交際そのものが破綻してしまうケースもあります。また、彼女の両親から結婚はまだしないのか??といった督促があるケースもプロポーズのきっかけとなりうると思います。(交際期間が長い場合などに多いですね)
>> きっかけとなるイベントが発生した

結婚するきっかけとなるようなイベントが発生したからプロポーズする。というケースも多いです。転勤や転職などで結婚するには良いタイミングだったこと。彼女の妊娠が発覚してそれがきっかけになったこと(おめでた婚)などが多いトピックです。
そういったイベントに乗じてというよりは、それらが結婚の後押しをしてくれたきっかけとなったというイメージです。
そういった場合にも、なんとなく結婚することがほぼ先に決まってしまったから。と思わずに、プロポーズはしっかりと行うようにしましょう。
きっかけを逃しても、お待たせプロポーズを

しかしながら、プロポーズのきっかけはあっても逃してしまったり、そもそもプロポーズのきっかけが掴めないまま結婚してしまった。というようなケースも少なくはありません。
そういったきっかけを逃してしまった場合などには、お待たせプロポーズをしましょう。
プロポーズは結婚前に行うことが前提ですが、後からでも素敵に行うことはできます。行わないよりは全然良いです。
結婚ギリギリであれば、結婚式の中でプロポーズの演出をするのも良いですね。結婚後であれば、結婚記念日や結婚後のクリスマス・奥様の誕生日などに、お待たせプロポーズをするのも良いです。
あの時はきっかけがなくてできなかったけれど、改めてプロポーズを。という気持ちに、きっと感動してもらえると思います。
ぜひ今更と思わずに、きっかけがあってもなくても、プロポーズは必ず行うようにしましょう。言葉には出さなくても相手はずっと憧れているものです。
婚約指輪でプロポーズは、理想の指輪選びのきっかけを潰してしまう

余談ですが、プロポーズにおいてのプレゼントといえばダイヤモンドが輝く婚約指輪をイメージされる方も多いかと思います。
しかし、サイズやデザインが分からなかったり、さらに平均価格30万円と高額なプレゼントということもあり、相手が本当に欲しい婚約指輪のデザインやサイズが明確でない場合においては特に婚約指輪というプレゼントはリスクでしかありません。
せっかく購入してプロポーズ時にサプライズでプレゼントしたとしても、サイズが合わずにつけられないなんて事になればせっかくのプロポーズが台無しになってしまう可能性があります。
そのため、婚約指輪以外でプロポーズを行い、成功してから彼女と一緒に婚約指輪を選ぶケースが増加しているのです。
そして何よりも婚約指輪でプロポーズをしてしまうと、理想の指輪選びというイベントのきっかけを潰してしまうことになります。
婚約指輪は二人で選ぶから、自分の理想を叶えられるから最高の指輪ですし、結婚指輪との重ねづけなども大切です。何よりも生涯においてなかなかない指輪選びというイベントを楽しむきっかけを潰してしまうのはよくありません。
ダイヤが理想のきっかけを演出してくれる

現在においては「ダイヤモンドプロポーズ」と呼ばれるダイヤモンドでプロポーズを行い、後からデザインを決める事でリスクを最小限に抑えたプロポーズギフトも主流になりつつあります。
ダイヤモンドプロポーズとは、婚約指輪の主役であるダイヤモンドを「素材」としてプロポーズに贈り、成功した後に婚約指輪のデザインやサイズを選ぶという婚約指輪選びという体験を楽しんでもらえるというプロポーズギフトです。
婚約指輪において大切なのは、デザインやサイズではなく婚約の証に相応しい価値のあるダイヤモンドというプレゼントなのです。

枯れないバラとダイヤモンドが融合したEIKAフラワージュエリー エンゲージメントコレクションであれば、初回無料でオーダーメイドを叶える事ができるため、相手に費用を一切気にさせる事なく理想の婚約指輪選びを楽しんでもらえます。
ダイヤモンドからプレゼントすることによって、理想の婚約指輪の次なるきっかけを素敵に演出して贈ることができるようになりますね。
プロポーズを決意したきっかけたちをご紹介させていただきました。
結婚を意識する、プロポーズをするきっかけは人それぞれだと思いますが、是非参考にして頂ければ幸いです。
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