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婚約指輪の選び方。「デザイン」で決める事は正義なのか

婚約指輪のデザイン選び。意外にも後悔につながってしまう方の絶対数が多いことをご存知でしょうか。

適切な知識や概念をもって選ばないと、婚約指輪などの宝飾品について理想のデザインを叶えることは困難です。

果たして、良いと思って選んだその婚約指輪のデザインは、ずっと使えるでしょうか?

多くの人が今を優先して選んでしまいがちです。

 


 

婚約指輪は一生物

 

婚約指輪_エンゲージリング_ソリテール_ソリティア_着用_ダイヤモンドリング

 

そもそも婚約指輪は、一生物です。つまりは、ずっとこれからも一緒に時を歩むということ。

この前提をしっかりと認識しておかないと、婚約指輪選びは洗練されません。

 

今なんとなく選んだデザイン。

今のファッションに合わせて選んだデザイン。

それらには旬な状態に有効期限があります。婚約指輪のデザインはそういった期限を前提に選ぶべきではありません。

今良くても、数年後、10年後、に理想的でなくては、意味がないのです。

結果として後悔するデザイン選びとなってしまい、身につけなくなったり、戸棚に眠ってしまう婚約指輪となってしまいます。

 

 

今をピークにしない。

 

結婚指輪_婚約指輪_重ね付け_エンゲージリング_マリッジリング

 

婚約指輪のデザイン選びで、おすすめしたい方向性があります。

それが、今をピークにしないデザインで選ぶこと。

年齢を重ねていけばいくほどに、好きになっていく、馴染んでいくデザインで選ぶことです。

このように選ぶことで、最初は少し違和感があったとしても、時と共に馴染んでいき、愛情が深まっていき、より長い期間に渡って鮮度の高いデザインを得ることができます。

 

何事もそうですが、入り口にピークを設けてしまっては、本末転倒。

結果として本人が一番残念に感じる結果となってしまいがちです。

 

ほとんどの女性にとって、しっかりしたジュエリーは婚約指輪がファーストジュエリーです。

筆者がジュエリーコーディネーターとしてアドバイスを必ずすること。

それは、少し贅沢なくらい、目立つくらい、違和感を感じるくらいがちょうど良いということです。

未来の自分を見据えて選定を投資する。それが大切です。

 

よく贅沢かなぁ、、といった理由で目にとまったデザインを放棄する方がいらっしゃいますが、実はそれが答えであることが多いです。

ジュエリーは贅沢品です。目立たせるためのアクセサリーです。これらの点に懸念を感じる必要はありません。

 

 

シンプルは奥が深いけれど・・・

 

 

何事にもシンプル・イズ・ベストという言葉が適用されますよね。

ジュエリーにおいても同様ですが、婚約指輪においては通用しないケースも多いです。

(もちろん、何をもってシンプルとされるかはそれぞれの価値観によります)

 

 

婚約指輪_ソリテール_EC1019

 

例えばソリテールと呼ばれる最もシンプルなデザインの婚約指輪がこちら。

王道中の王道な婚約指輪としても知られています。多くの人が婚約指輪としてイメージされるデザインでもありますよね。

しかしこのデザイン、飽きがきやすいデザインでもあります。

 

婚約指輪はそもそも、贅沢さや美しい輝きを楽しみ、ワクワクさせ、それを表現するジュエリーです。

男性で言えば、高級腕時計と同じ。

 

結婚指輪-マリッジリング

 

シンプルなデザインも素敵ですし、シンプルだからこそ奥が深いもの。

けれど婚約指輪の後には、シンプルな結婚指輪を身に着けますよね。

婚約指輪は、結婚指輪に重ね付けして、外出時などに楽しみます。

お気づきでしょうか??シンプルな婚約指輪だと、重ね付けするメリットが失われやすく、身につけることの意味が失われやすいのです。

婚約指輪においてシンプルが良いのは、基本的にセンターの主役ダイヤモンドが0.7カラットオーバーの場合と考えておきましょう。

 

婚約指輪-エンゲージリング-プロポーズ-デザイン-重ね付け

 

 

例えば贅沢さの象徴でもある、エタニティリングと重ね付けしてみましょう。

ダイヤモンドのラインが特別感を演出し、重ね付けする度にワクワクしていきます。

メリットは非常に高いんですね。

 

目立つから、自分には贅沢だから、そんな理由で妥協してしまうと、後悔につながりやすいです。

思い切った選択肢を選んでちょうどいいのです。

 

 

年齢と共に贅沢が馴染む

 

婚約指輪-エンゲージリング-プロポーズ-デザイン

 

 

基本的にご年齢と共に、ジュエリーはどんどんと馴染んでいきます。

そのため、贅沢なデザインも年齢と共にどんどん馴染んでいきます。

この点をバッファにして婚約指輪デザインを選ぶと良いでしょう。

 

例えばおばあちゃんになっても身に着けたいデザインって何かな??

大人らしさを見せたい時に身に着けたい婚約指輪のデザインなら??

といった観点で選ぶことも大切です。

 

 

勝手に選ばないで

 

プロポーズ-失敗-サプライズ

 

もちろんですが、プロポーズなどで独断した婚約指輪をプレゼントする事だけは、やめましょう。

指輪でプロポーズはイメージであって、正しい方法ではありません。

ここまででご紹介した内容の通り、自分勝手に婚約指輪のデザインを選ぶことは不可能だからです。

当たり前ですが、サイズなどの概念もありますしね。

 

ジュエリーデザイン

 

 

婚約指輪の主役素材となるダイヤモンドのみでプロポーズする、ダイヤモンドプロポーズを採用してくださいね。

素材からスタートするので、リスクもなく、二人で選ぶデザインを楽しめます。

彼女もプロの意見を踏まえて選ぶことができます。

 

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EIKA_フラワージュエリー_エンゲージメント_婚約指輪_華やかなプロポーズから理想のリングへリメイク

 

EIKAフラワージュエリーなら、バラ×ダイヤモンドで究極のサプライズプロポーズを叶えることはもちろんですが、贅沢な婚約指輪デザインも無料で提供されるため、心からデザイン選びを楽しむことができますので、非常におすすめです。

これからプロポーズを検討されていたり、婚約指輪のプレゼントを検討されている方は、ぜひ参考に。婚約指輪単体からスタートも可能です。

 

専用のフラワージュエリーページはこちら>

 

 

ずっと使い続ける。永遠に残し続ける。

全ての人が、年齢を重ねていきます。これらを前提にして選ぶか選ばないかは、婚約指輪選びにおいて、非常に重要な要素です。

ぜひずっと宝物で、ずっとワクワクするデザインを選んでくださいね。

 

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