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プロポーズのプレゼント
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何故プロポーズリングは不評なのか。”指輪なし”でも彼女を満足させる方法

プロポーズに渡すものと言えば婚約指輪!

そんな「指輪でのプロポーズが常識」の時代が終わり、現代は指輪以外・指輪なしでプロポーズがスタンダードになってきました。

とはいえ、プロポーズをするのにプレゼントを渡さないということではなく、バラの花束などでプロポーズを行い、無事成功してから婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)を購入するという流れでプロポーズの計画・実行となるわけです。

そういった流れの中で、相手の指のサイズや好きなデザインが分からなくても、婚約指輪に代わる素敵なプレゼントアイテムが、ジュエリーブランド各社より様々なカタチで取り扱われています。

今回ピックアップするのが、”プロポーズリング”と呼ばれるプロポーズ専用の指輪について。

このプロポーズリング、どうも彼女からは不評な意見があるようです。

多くのジュエリーブランドがプロポーズリングの販売をしているため、筆者の周りにもプロポーズリングでプロポーズされた女性というのが多く存在していました。

今回はプロポーズリングでプロポーズされた方へのインタビューから、その理由について考察してみました。

【ダイヤモンドと枯れないローズでプロポーズはこちらから!】


前提、婚約指輪はプロポーズ必須アイテムなのか

薔薇の花束と婚約指輪を持っている男性。

そもそも、実際に婚約指輪をプロポーズ時にプレゼントした男性はどれくらいいるのでしょうか。

リクルートブライダル総研が、2021年4月~2022年3月に挙式、披露宴・ウエディングパーティーを実施した、もしくは実施予定があった『ゼクシィ』会員を対象に、結婚式の実態を聴取した結婚トレンド調査によると、プロポーズ時に男性から婚約指輪を贈ったと答えた人は36.2%(東京都)でした。

調査データを見るかぎり、プロポーズ時までに婚約指輪を必ず用意する必要はないようです。

しかし、それと同時に二人で婚約指輪を決めたと答えた人は44.7%(東京都)と、この調査からプロポーズが成功した後に、パートナーと一緒に婚約指輪を購入しているという結果が見えてきます。

このような回答から、婚約指輪はプロポーズ必須アイテムではありませんが、どのタイミングになったとしても婚約指輪はプレゼントする方がベターと言えるでしょう。

参考資料:ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ


プロポーズリングについておさらいをしよう

プロポーズ-カップル-心-言葉

ではここからが今回の本題となるプロポーズリングについて。

プロポーズリングとは、プロポーズ用に設計された仮の指輪の総称です。

仕様は各ジュエリーショップによって様々ですが、サイズが調整できるもの(フリーサイズ)だったり、ダイヤモンドの代わりにクリスタル(水晶)やガラスのようなイミテーション素材で作られた指輪など、たくさんの種類が展開されています。

プロポーズ=指輪という憧れのイメージがあるけれど、サイズや好みのデザインが分かりづらいから、仮の指輪(ダミーリング)でプロポーズしよう、というのが、このプロポーズリングの目的となり、最終的には本番の婚約指輪を選びにいくことを想定して選ばれるプロポーズプレゼントです。


これが女性の本音、プロポーズリングが不評のワケ

失敗_プロポーズ

サイズが分からない、好きデザインの婚約指輪をプレゼントしたい、という悩みを抱えた男性にとって嬉しいアイテムであるプロポーズリング。

しかし残念ながらプレゼントされた感想は総じて不評だったのです。実際の声をご紹介しましょう。

「仮の指輪で嬉しくない」

  • 「指輪だ!とトキメイていたら、それが仮だったことで、せっかくのプロポーズで盛り上がった空気が盛り下がってしまった。」
  • 「仮の指輪なら、指輪でなくても良かったのでは?と率直に感じてしまった。後で知ったけれど、ダイヤモンドプロポーズなら、ダイヤモンドだけのほうが分かりやすかった。けれど彼から受け取ったプロポーズリングは、偽物のダイヤモンドのタイプだったため、結局その宝石店の策略にはまっただけなのでは??と思った。」

「リスク回避にしか感じない」

  • 「何であれプロポーズもプレゼントも嬉しかったけど、指輪はお前の好きにして。と取れてしまう言葉に、少しカチンときてしまった。指輪は二人で選びたかっただけなのに。。結局面倒だからプロポーズリングにしたのかな?と感じてしまった。」
  • 「友人達も指輪でプロポーズされていなかったので、指輪でプロポーズというイメージがそもそもありませんでした。だからプロポーズリングと知ったときには、違和感しか感じませんでした、、」
  • 「指輪なら、いっそ形まで決めてくれた方が思い入れの強いプレゼントになったと思うし、男らしさを感じたと思う。プロポーズリングという物も知らなかったので、正直おろどいてしまった。」

「プロポーズリング自体、営業ツールで不要」

  • 「プロポーズリングでプロポーズされて、嬉しかったけれど、結局後で二人で指輪選びに行った際に、そのお店で選ぶというルールが生まれただけで、むしろ選択肢が少なくなっては意味がないように感じた。」
  • 「結局ダミーリングなので、玩具にしか感じず、プロポーズが終わった後の保管で悩んでしまった、、変に形になっているので、捨てることもできず、、」
  • 「プロポーズリングでプロポーズされた後に、宝石店へ行きましたが、結局デザインによって予算も大きく変わるので、気を遣って選びづらかったです。それなら、最初から予算を決めて選んだものにしてほしかったです。」
  • 「私は、指輪ではなくネックレスが良かったです。友達も指輪よりネックレスの方が活用しやすいと教えてくれていたので。だからプロポーズリングなのも違和感でしたし、婚約指輪という選択肢に限定されるのも、正直微妙でした。」

もちろん皆さん、彼の気持ちやプロポーズされた事には大きな喜びを感じていますが、プロポーズリングに対する意見は非常にリアルなものだったと言えます。

一生に一度の特別な瞬間に失敗したくない!というプロポーズをする側にとっては、サイズやデザイン選びで失敗がないプロポーズリングはメリットばかりのアイテムかもしれません。

余談ですが、婚約指輪を取り扱っているお店でプロポーズリングを購入すれば、その分の料金を婚約指輪の成約時にディスカウントしてくれたりといったサービスもあるようです。


プロポーズ_失敗

プロポーズされたり、結婚をされる年齢は人それぞれですが、現代では晩婚化が進んでおり、30代前後の方が多い傾向にあります。

そうなるとある程度の物を知った女性なのですから、プロポーズリングは玩具に感じてしまう傾向も強いようです。大人なのだから、大人として毅然とした選択肢を選んで欲しい。そういった声を普段から多く聞いております。中には失敗してもいいから、自分で選んで。という厳しい意見も・・・

女性にとっては、そもそもプロポーズリングである必要性を感じられず、誠意や決断力に欠けるプレゼント認識されてしまう可能性もあり、プロポーズリングは正直お勧めできるプレゼントアイテムとは言えません。

プロポーズリングについてはこちらについてもご紹介しています。



指輪でプロポーズすることが、大切なのではない。

向き合うカップル

プロポーズで婚約指輪が贈られているのは、単純に女性の憧れだからプレゼントされているというわけではありません。

婚約指輪というのは、これから夫婦になるための婚約という特別な機会にふさわしい記念品(=婚約記念品)であり、実はその記念品の主役は指輪という形ではなく美しく輝くダイヤモンドという宝石にあります。

ダイヤモンド単体では身につけることができないため、指輪というカタチにしてプレゼントしているだけに過ぎないのです。

プロポーズという二人の人生にとって大きな変化であるプロポーズに相応しい贈り物であるかということがプロポーズに贈るプレゼント選びにおいて重要な考え方と言えます。


悩んでいるなら、二人が心から嬉しいギフトを選ぼう

ギフト包装されたプレゼントを渡すカップル

プロポーズリングを渡すのはお勧めできないとここまでお伝えしてきました。

しかし、平均価格30万円の婚約指輪を相手の好みやサイズがよく分からない、そもそも今までジュエリーを見たこともなくよく分からないのに、自分のさじ加減で婚約指輪を購入するだなんてリスクでしかありませんし、特別な贈り物だからこそ間違っても失敗なんてしたくありません。

プロポーズリングを検討している人の理由は様々ですが、

  • 高価だから自分で決めるのは不安
  • 相手が本当に欲しい婚約指輪をプレゼントしたい
  • 予算が厳しく婚約指輪は買えないけど、何かしたい
  • サプライズでプロポーズをしたい



このような理由が推測されます。

失敗のリスク回避はもちろんですがそれ以上に、相手に喜んでもらいたいという、彼女への愛ゆえにプロポーズリングを検討している優しい方であると筆者は考えます。

写真_アルバム_思い出

プロポーズは愛する彼女に一世一代の誓いを立てる、誰もが初めてで分からないことだらけで、不安になったり自信がなくなってしまうのも当然。それだけ本気で考えているということです。

自分の好きなようにして、喜んでもらえるならそんなに楽なことはありません。

しかし、それが無理だからこそここまで悩み、プロポーズリングという方法に行き着いたはず。

プロポーズリングという方法はお勧めできませんが、ここまで悩んだのならいっその事、その悩みを”イベント”として楽しめる、二人にとって嬉しいプロポーズプレゼントを検討してみませんか?


指輪なしでもダミーリングでもない、ダイヤモンドプロポーズという選択

プロポーズリング_アイディア_アイデア_婚約指輪_サプライズ

プロポーズにおけるプレゼントは、婚約記念品にふさわしいアイテムである事が大切であり、ダイヤモンドという誰もが知る美しい宝石がセットされている婚約指輪が最も人気です。

しかし、これまでの通り、指輪のサイズやデザインを選ぶのは難しい・・・。


ダイヤモンド_婚約指輪_輝き

そこでお勧めしたいのが、婚約指輪の主役であるダイヤモンドでプロポーズをするという方法です。

美しいダイヤモンドをジュエリー(婚約指輪)の素材として、プロポーズに渡すことのできる”ダイヤモンドプロポーズ”と呼ばれるこの方法を活用すれば、プロポーズリングのようなダミーの指輪を使う必要はありません。

指輪なしでプロポーズをしても、ダイヤモンドプロポーズ であれば相手は想像もしないプレゼントとして、素敵なサプライズなプロポーズを叶えられます。


オーダーメイドジュエリー_オーダーメイド_婚約指輪_結婚指輪

プロポーズリングのようなダミーの指輪でもない、新しい選択肢。

ダイヤモンドプロポーズとは、婚約指輪の主役であるダイヤモンドでプロポーズを行い、成功してから彼女と一緒にデザインやサイズをオーダーメイドで選ぶという、男性の不安を”特別な体験(イベント)”としてプレセント出来る、プロポーズにふさわしいプレゼント方法です。

マイルストーン

多くの悩みが解消され、相手の好きな婚約指輪もプレゼントできるダイヤモンドプロポーズ。

二人にとって特別なイベントである婚約から結婚というストーリーの中で、プレゼントされたダイヤモンドがまるで人生のマイルストーンとして、婚約指輪に二人の気持ちを紡ぎ続けることができる、こんな時だからこそ取り入れたいロマンチックさもスマートな形で叶えられます。

ダイヤモンドプロポーズは、指輪なしでも彼女に満足してもらえる方法といっても良いのではないでしょうか。

プロポーズの流れについて詳しく知りたい場合は、次の記事もチェック!
【関連記事:サプライズプロポーズまでの流れをまとめて紹介!】


ダイヤモンドプロポーズで、素敵なプロポーズを叶えよう!

ダイヤモンドプロポーズは、プレゼントした後に好きなデザインにオーダーメイドできるという、魅力たっぷりのプロポーズプレゼントです。

実際、筆者周りでダイヤモンドプロポーズをされた友人もおり、

「輝くダイヤモンドが印象的で、プロポーズの思い出が華やかなものになりました! しかも、オーダーした婚約指輪を受取に行く際に、彼がレストランで特別デートをプランしてくれていて、2度嬉しいサプライズを受けました!」

このように、ダイヤモンドプロポーズ であれば、一度のプレゼントで2度も3度も彼女を楽しませることができるプレゼントともいえます。

さて、人生の華やかさをテーマに展開されたジュエリーブランドEIKAでは、枯れないバラとダイヤモンドが融合したフラワージュエリーコレクションが販売中です。

枯れないバラには、永遠の春と形容される南米エクアドル産の世界最高級の希少品種を使用し、現地でプリザーブド化することで、生花の触り心地や見た目を残したことで、プロポーズの瞬間はもちろんですがその後も飾って楽しみ続けることができます。

さらにはジュエリーのオーダーメイド(リメイク)はシンプルなデザインから華やかなデザインまで全て無料で叶えることができるため、彼女に気を使わせることなく、本当に欲しい婚約指輪をプレゼントすることもできます。

EIKAのフラワージュエリーについてはこちらもチェックしてみてくださいね。

 

 

ダイヤモンド_プロポーズ_ローズ_ピンク

今回は、なぜプロポーズリングが女性から不評なのかについて考察した上で、指輪なしでも彼女に満足してもらえる方法についてご紹介しました。

リングケースをパカっと開けて指輪をその場でプレゼントするという、プロポーズといえばこうだ!というイメージを実現することが、プロポーズの成功には必ずしもならないということ。

そしてそのイメージにとらわれる余り、本来の目的を見失ってしまっては心から相手には喜んでもらえないということが浮き彫りになってしまいました。

プロポーズは愛の告白。そして結婚とは二人で歩むこと。

下手に形あるものでプロポーズはせず、プロポーズは指輪ではなくダイヤモンドプロポーズという素材のみでプロポーズした方が、本来の機能を最大限に高められるようです。

ぜひこれからプロポーズされる方は、1つの参考にして頂ければ幸いです。

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