相場から考える、婚約指輪の予算決め方法
婚約指輪を選ぶ中で、最も優先度の高いポイントは、「予算(値段)」です。
ピンからキリまで無数に存在する婚約指輪の中で、ほとんどの方が予算を決めて選択肢を絞り込みます。
とはいえ、そもそも婚約指輪の予算を決めること自体が悩ましい問題でもあります。
そこで予算を決める上で参考にしたいのが、「相場」です。
実際に婚約指輪を購入された方は、
・どんな価格帯を買っているのか
・どんな婚約指輪を選ぶ事で支持されたのか。
・婚約指輪の予算はどう決めれば良いのか。
今回は、婚約指輪選びについてのおすすめの方法をご紹介致します。
以前の記事で、婚約指輪の価格はどのように決まるのか・全国的な相場感について触れました。
日本国内で実際に婚約指輪を購入された方の平均価格(相場)は、約30万円(給料の一ヶ月分)くらいでした。
しかしながら、これら相場観には落とし穴があります。
それは、「ご自身の予算に最適なのか、そしてお相手に喜んで頂けるクラスなのか」という事です。
相場に合わせた購入が、間違いなく喜んでくれる婚約指輪かどうかという点でいくと、決してそうではないのです。
相場感はあくまで予算を決める上での「一つの参考資料」レベルで考える事をおすすめしたいところです。
事実、相場感に合わせて購入し間違いないだろう!とプロポーズしたものの、女性が思い描いていたクラスではなく、結果喜んでくれなかったというケースは沢山あります。
あくまで相場感は予算の下限的な参考として、セレクトしていく方がベターでしょう。
そこで、婚約指輪予算を決める、おすすめの方法をご紹介したいと思います。
目次
婚約指輪予算の決め方(おすすめ)
まず、婚約指輪を買う!これくらいかな?という感覚的予算を出します。
いかがでしょう?
その金額は、30万円を上回っている(いた)でしょうか?
それとも、30万円を下回っている(いた)でしょうか?
30万円を上回っていた!
上回っていた場合は、その予算に30万円を引いて、半分に割ってください。
そして出た数字を30万円に足してください。
例:60万円だった
(60ー30)÷ 2=15
15+30=45
となります。
この場合、おすすめの予算参考値は、45万円となります。
この計算式をおすすめした事には理由があります。
この計算式で出された予算値と、当初思い描いていた予算で比較した場合、
婚約指輪のクラスは「さして変わらないから」です。
婚約指輪の主役(最も価値が高い部分)はダイヤモンドクラスです。
45万円と60万円の差額15万円では、大幅にクラスが変わる事はなく、見た目もほとんど変わりません。
であれば45万円で購入して、差額の15万円は別の予算に使用しましょう。という考え方なのです。
プロポーズするレストランを贅沢にしたり、ホテルを予約したり、婚約した後の予算(貯蓄)にしたり。その利用方法は沢山あります。
予算を少し削減しても、結果としてさらに喜ばれるプレゼントが可能になりますね。
ただし、気をつけて頂きたい点があります。
それは当初思い描いていた予算感が100万を超えていた場合です。
100万円未満だと、基本的には、「1カラット未満のダイヤモンド」になります。
(以下でも販売されていますが、粗悪品が多いのでご注意を)
0.9カラットと1カラットだと0.1カラットしか変わりませんが、
1位と2位のイメージが全く違うのと同様に、価値的イメージも大幅に変わります。
100万円を超える大きな予算のお持ちの方は、1カラットか2カラットのダイヤモンドを選ばれると良いでしょう。
1.5カラットや1.8カラットなどを小数点を刻んでいくくらいなら、
1カラットで、クラスの高いダイヤモンドを選ばれる事をおすすめします。
理由は、前述の通りです。
ちなみにEIKAフラワージュエリー、
婚約指輪のオーダーメイドサービスが付いたエンゲージメントコレクションでは、
0.3カラット20万円〜、1カラットを超えるコレクションが100万円〜用意されているので、
幅広くご検討頂けます。(ブランド直販の場合)
30万円を下回っていた!
30万円を下回っていた方には、複数の選択肢があります。
1. 大幅に下回っていた場合
10万円〜20万円の間などの予算でお考えで、それ以上拠出する事が不可能な場合は、婚約指輪の購入をしないという方法もあります。
お相手の方が、常々婚約指輪に関する希望を言っていたなら別かもしれませんが、
代わりに花束をプレゼントしたり、記念用のジュエリーをプレゼントするなどでプロポーズする事もできます。
EIKAのフラワージュエリーマスターコレクションは、プロポーズ用のプレゼントとしても非常に人気を得ています。
価格は143,000円。大抵の予算感には当てはまるでしょう。
生涯にわたる結婚生活です。
また予算などが出来たタイミングで、結婚記念日などに改めて婚約指輪を贈るなどの方法も良いでしょう。
2. ほぼ近い予算だった場合
20万円〜のご予算だった場合には、
・少し予算をあげて検討する。
・予算内でおさめる。
という 2つの方向性があります。
予算を少しあげて30万円〜にすれば、平均相場にもマッチングし、婚約指輪購入に関する理由を明確にする事ができます。
婚約指輪は、一生に一度のプレゼントです。
ぜひ細やかな予算調整よりも、良い買い物をする英断を下した方が得策でしょう。
予算を上げる事が不可能な場合は、25万円〜婚約指輪をご検討頂ければ良いと思います。
25万円〜であれば、それなりに良いダイヤモンドと婚約指輪を贈る事ができるでしょう。
(ハイブランドなどでは一部を除き、そもそもこの価格帯は存在していないケースは多いです。)
最適価格で、最上の選択肢を贈るなら、
EIKAフラワージュエリーのエンゲージメントコレクションの予算は20万円〜用意されています。
これは上述の理論に基づき、幅広い方に最適な購入を頂けるように設定されています。
ぜひ参考にしてみてください。
> フラワージュエリー/エンゲージメントコレクションはこちら
婚約指輪の相場と、予算の決め方。
無数にある商品や、周囲の方やお相手の価値観などを踏まえると、非常に難しいポイントでもあります。
・婚約指輪を購入した方の平均相場は、約30万円〜。
・相場よりも、ご自身の感覚的予算をまず決めてみる。
・感覚的予算と相場を比較して、予算を決める。
・相場との差額範囲で方向性を固める。
このように考えれば、
最適な婚約指輪を選ぶにあたって非常に有意義な考え方ができるようになると思います。
一生に一度のプレゼントである婚約指輪。
ぜひあなたにとって最適な婚約指輪をご検討ください。
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