コロナ禍での時代の変化。これからの時代のプロポーズの新常識とは?
2020年は激動の時代でした。新型コロナウイルスに振り回されたといっても過言ではありません。気軽に旅行に出かけたり、マスクを着けていなかった日々も、遠く昔のことに感じてしまうほど、これまでの常識が変化していきました。そして、2021年の現在でも、その状況は継続しています。これからは、今まで当たり前だったことや、定番だったことが変化していくだろうと考えられます。
そうなってくると、これからの時代の「プロポーズ」も今までの常識とは変わって来るのではないでしょうか。今回はこれからの「プロポーズの新常識」について考えていきたいと思います。
自宅でのプロポーズが主流になる
コロナ禍で、自宅で過ごす時間が今までと比べて圧倒的に長くなったと感じる方も増えていますが、そんな中で、おうちじかんの居心地の良さを感じている方、また、おうちデートが主流になり、その状況に慣れているというカップルも多いのではないでしょうか。
こういった時代の変化から、これからは、自宅でのプロポーズが主流になるのではないかと考えられます。これまでのプロポーズ定番のスポットといえば、高級なレストランなどの特別感を演出するロマンチックな場所でした。家以外の場所でプロポーズするとなると、どうしても他人の目があったり、二人きりの空間ではなくなってしまいます。コロナ禍によって、今では集団よりも個人個人の結びつきが大切になってきていると感じます。
時代の変化とともに、「プロポーズ」も二人だけの空間でしたい!と思う方増えてくるのではないでしょうか。自宅でのプロポーズとなると、サプライズもやりやすかったり、慣れている場所であることから、リラックスして想いを伝えることが出来るようになります。ただし、場合によっては手抜きに考えられたりすることもあるので、入念に準備や用意をしておきましょう。
プロポーズの言葉にも変化がある
今までのプロポーズの言葉の定番なものとして、「結婚してください」「一生大切にします」などがありました。これからの時代は、そんな定番のプロポーズの言葉も変化していくでしょう。
コロナ禍によって、会社に出勤するのではなく在宅ワークに切り替わったりリモートワークが主流になった方も多いと思います。そんな時代の変化から、プロポーズをする際にも、「僕と田舎で一緒に住んでください」などといった文言をプロポーズの言葉として、伝えるのも普通になるのではないでしょうか。
実際に、今年、都市から郊外に居住地を移した方も沢山おられます。会社での業務が、リモートワーク中心になってくると、結婚後の居住地も、自然がたくさんある田舎にしたいと考えている人も多いはずです。
婚約指輪にお金をかける
プロポーズの際の贈り物といえば、婚約指輪を想像します。婚約指輪をプロポーズの際にプレゼントしてもらうのは、永遠に女性の憧れでもあります。これからの時代では、プロポーズの際に贈る婚約指輪にお金をかける人が増えていくと考えられます。というのも、コロナ禍で、結婚を考えられている人のお金の使い方が変化していると考察するからです。
実際に、結婚式は小規模にで親族だけの式を挙げたり、フォトウエディングにしたカップルも増えていると聞きます。そして、そのように結婚式をした人も、満足度が高いと聞くので、これからは結婚式の在り方も変化していく可能性があります。
結婚式を小規模にすると、費用を抑えることが出来ます。結婚式にお金をかけない代わりに、婚約指輪にお金をかけたいと考える人が多くなるのではないでしょうか。婚約指輪といえば、一生モノのプレゼント。結婚を考えられている男性の方、ちょっとでもいいので頑張ってみて、未来の奥様になる彼女を喜ばせてあげましょう。
新型コロナウイルスの流行によって、様々なことに変化が訪れました。恋人とも気軽に会えなくなり、結婚について考えた人も多いでしょう。コロナ禍で実感したことは、オンラインでの会話なども良いですが、好きな相手とはと会って会話をすることが、最も大切でかけがえのない時間であるということです。
大好きな彼女へのプロポーズ。今までの気持ちや想いをきちんと伝え、彼女を感動させる素敵なプロポーズにしてみましょう。
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