指輪不要と言っていた筆者の実体験と理想の婚約指輪について
女心は難しい!と日頃から身に染みている男性も多いのではないでしょうか。そんな女性へプロポーズを考える男性にとって、婚約指輪をどうすればいいのか悩んでしまう方も少なくありません。そしてそれ以上に、どうしたら彼女が喜んでくれるかを何より一番に考えなければいけません。
どうしてほしいか彼女本人に直接聞くのが一番確実ですが、事前にネタバレするのはちょっと味気ないですし、指輪は要らない!と言われてしまった日には途方にくれてしまう男性も・・・。そこで今回は、筆者(30代/女性)の経験を例に理想の婚約指輪について考察します。
目次
婚約指輪は不要と考えていた筆者の実体験
筆者がプロポーズされた場所は、当時まだ彼氏だった夫が一人で住んでいたアパートの一室でした。その日は二人でクリスマスパーティーをすることになっていて、お酒や料理を一緒に準備してのんびりと過ごしていました。お風呂も先に済ませたので二人ともパジャマ姿、完全なリラックスモード。
そんな中で彼が差し出したのは某ジュエリーブランドの紙袋でした。今までにも何度かプレゼントされたことがある2人にとって馴染みのあるブランドでした。彼からは事前にクリスマスに何が欲しいか聞かれており、「ピアスが欲しい」と答えていた為、てっきりプレゼントの中身はピアスだと思っていました。
取り出してみると今まで以上に重厚なケース(箱)だったので、「ずいぶん奮発してくれたんだな〜」なんて思いながら開けてみると、中にはなぜか指輪が…予想外の出来事にポカーンとしている筆者にに、彼が「結婚しよう」とプロポーズしてくれた時、ようやく指輪の意味を理解することができました。
指輪は不要=興味がない、訳では無い。
筆者はもともと彼との雑談の中で、「婚約指輪はいらないかな」と彼に話をしていました。決して安いアイテムではありませんし、なにより煌びやかで普段に着ける機会が少ないと考えていた為、もったいないと考えていたのです。
しかしながら、筆者はジュエリーが嫌いと言う訳ではありません。人並みにアクセサリーやジュエリーに興味はありますし、婚約指輪にも憧れはありました。筆者の夫が贈り物好きと言うことも手伝って、「要らないと言っていたけど、自分は贈りたいと思ったから購入した」とその時に教えてくれました。大切な人を喜ばせたいという気持ちが人一倍強いのでしょう、大変嬉しかったのを覚えています。
たとえ彼女から指輪は要らないと言われていたとしても、それは高価な贈り物だからこそ彼に遠慮していると言う可能性もあります。ですから、彼が贈りたいのであれば遠慮することなくプレゼントしてみましょう。
使いやすいデザインこそ、筆者にとっての理想の婚約指輪だった
婚約指輪はメインとなるダイヤモンドとプラチナやゴールドと言ったようなベースメタルで構成された、婚約の証となる指輪の事を指します。
筆者が婚約指輪を不要だと考えていた理由の一つが、「いかにも婚約指輪」というデザインにあります。あまり仰々しいデザインだと日常的に使うには不便だと感じていた為です。実際筆者の母親の婚約指輪は完全に箪笥の肥やしと化していました。
そんな筆者の話を覚えていた彼は、結婚式などの改まった場だけでなく、普段もたくさん身に付けられるように、そして石の色が筆者の肌に似合いそうだと思ったと言う理由から、メインとなるダイヤモンドにカラーストーンをあしらった可愛らしい婚約指輪を選んでくれていました。
筆者の普段着ている服のテイストや持ち物の傾向を彼なりに分析してくれていたおかげで、実用的でさらに筆者の好みにもマッチした最高の婚約指輪をプレゼントしてもらえたと指輪を見るたびしみじみ感じます。
彼女がなぜ婚約指輪を不要と思っているか、そしてもらうならどんな指輪だったら嬉しいかなどさりげなくリサーチしておく事で彼女にとっての理想の婚約指輪に近づける事ができるのでは無いでしょうか。
サプライズで婚約指輪を贈ることが全て正しいとは限らない
筆者のプロポーズ実体験では、サプライズプレゼントとして婚約指輪をプロポーズ時に贈ってくれました。筆者のために一生懸命選んでくれた婚約指輪で使いやすいデザインという”理想”が叶えられていたため最高の贈り物になりました。
しかし、「誰もがサプライズを喜んでくれるとは限らない」ということは頭に置いておきましょう。筆者周辺の友人の話を聞く限り、プロポーズのシチュエーションは色々ですが、婚約指輪は二人で一緒に選ぶカップルの方が多かったりします。一生に一度の記念の品だから、自分好みのデザインを選びたいという女性が多いようでした。もしサプライズで婚約指輪を贈られた時に自分の好みではなかったら彼女は素直に喜べず微妙な気持ちになってしまいます。
また本当に指輪は不要で、その分新婚旅行や新居の家具家電に予算を充てたいという彼女だった場合、高価な婚約指輪を贈ること自体喜んでくれないなんてお互いにとって悲劇でしかありません。サプライズが成功するかは彼女の性格や価値観によるので、絶対に彼女が喜んでくれる!という確信がない限りは慎重に考えた方が無難でしょう。
サプライズ好きさんにオススメ!ダイヤモンドプロポーズ
ここまでご紹介してきたように婚約指輪にはそれぞれ理想や好みがありますし、サイズも計測しなければ最適なサイズを知ることはできません。プロポーズ当日にいきなり本物の婚約指輪を用意するのは何かとリスクが高いものです。
それでも「彼女の前で特別な贈り物をサプライズで贈りたい!」という人にはジュエリーの主役であるダイヤモンドをギフトとして贈れるダイヤモンドプロポーズがオススメです。
予算や彼女の価値観から最適なダイヤモンドを選ぶことができれば、2人にとって最高のサプライズプロポーズを叶えることが出来ます。
例えば枯れないバラとダイヤモンドが融合したEIKAフラワージュエリーであれば、初回無料のリメイク体験がプレゼントされているので理想のジュエリーをサプライズで叶えることも夢ではありません。詳細はこちらをご覧ください。
EIKA:フラワージュエリー詳細ページ>
今回は、婚約指輪不要と考えていた筆者の実体験を元に理想の婚約指輪とは何かを考察してみました。是非2人にとって最上のプロポーズを叶える為の参考にしていただければ幸いです。
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