真似したい！日本とは違った海外の定番プロポーズ３選

いきなりですが、日本で定番のプロポーズといえば、どんな事を思い浮かべますか？例えば、レストランを予約してのプロポーズだったり、自宅でのプロポーズ、また、旅行先やホテルでのプロポーズなど、想像しただけでも様々な定番のプロポーズが考えられると思います。

世界中には様々な国があり、その国々によって文化も考え方も国民性も違いますが、国によって定番のプロポーズというのは違っているのでしょうか。今回は３か国の定番なプロポーズを挙げていきますので、日本のプロポーズとはどう違っているのかを見ていきたいと思います。

アメリカ

アメリカ発といわれている、たくさんの人を巻き込んだ大がかりな演出「フラッシュモブ」を取り入れるなど、派手な仕掛けであったり、サプライズをするのが好まれる文化。プロポーズの言葉としては″will you marry me?″が一般的です。
また、アメリカでは２月14日のバレンタインデーにプロポーズする人が多く、アメリカの役６割の男女がバレンタインデーに婚約するそうです。

アメリカでは、家も食べ物などもビッグサイズが好まれていますが、婚約指輪も日本のものと比べると、かなり大きいダイヤモンドを用いられるのが主流です。なぜなら、「ダイヤモンドは大きければ大きいほど、愛情がある」と考えられているからです。また、結婚生活では、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けするのが主流となっています。

イタリア

恋愛の国ともいわれるくらい、恋愛には積極的な人が多いイタリアでは国民の９割がカトリック教であり、離婚は御法度とされていることも影響され、イタリアのカップルは、かなり長い期間同棲をして、結婚相手としてのお互いを見極めていきます。

そういった事情からか、プロポーズ＝ロマンチックというような日本では定番のイメージとは大きく異なり、きちんとしたプロポーズの言葉もないことが多いようです。
イタリアでは、先ほども述べたように結婚に関して慎重なので、婚約期間が数年間あることも普通だとか。なので、婚約指輪に関しても他の国とは違っており、婚約時にはシンプルな指輪を渡しておき、数年後の結婚時に改めて高価な婚約指輪を贈ります。

台湾

台湾のプロポーズは、情熱的でロマンチックなことで有名です。

その中でも台湾で定番とされているプロポーズが、友達や家族みんなを集めて、サプライズでの公開プロポーズ。台湾では、普段から気軽にパーティーを行うことが多いので、パーティーの最中にみんなの前でいきなりプロポーズ、なんてこともあります。

日本とは違い、情熱的なプロポーズをする台湾の方ですが、プロポーズの際に贈るものは、日本と同様に婚約指輪や花束などが定番です。派手な演出で、公開プロポーズが当たり前の台湾。友人のプロポーズに立ち会うというのは、一般的なことのようです。

国によってプロポーズの仕方も違えば、プロポーズの際に渡す婚約指輪や贈り物についても様々な違いがありました。女性はだれでもプロポーズに憧れがあり、サプライズをしてほしいだとか、自宅で二人だけの時にプロポーズをしてほしいなど、人それぞれの理想があります。

特に、変わったプロポーズにするには、アメリカや台湾のビッグサプライズをするようなプロポーズ方法を取り入れてみるのも、一つのアイディアでしょう。

愛する彼女の為にも、その女性の理想のプロポーズの仕方で、プロポーズをしてみましょう。お付き合いをしている期間に何気なく、理想のプロポーズについて探りを入れてみるのもありだと思います。大好きな彼女を喜ばせることが出来れば、きっとその日は最高の忘れられない日となります。

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