【手紙プロポーズ】どう書けばいい?メッセージ例文とコツを徹底解説
いざプロポーズを、と考えたときに「どうやって言葉にすればいいの?」「忘れてしまうからどこかに書き留めておきたい!」と悩む方は多いです。
そんなときにおすすめしたいのが、手紙を使ったプロポーズ。
今回はプロポーズの演出に手紙を使う方法、メッセージの例文やプロポーズのコツなどを解説します。
女性の目線から見たリアルな「手紙でプロポーズはありか、なしか」もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
手紙でプロポーズはあり?手紙プロポーズのメリットとは
口下手な男性がプロポーズで失敗しがちなのは“相手にプロポーズが正確に伝わらない”というもの。
例えば「毎日一緒にいたい」といった言葉。
プロポーズのつもりで言ったのに、彼女にはただ単に「同棲したい」という違う意味に捉えられてしまうなんてこともあります。
手紙であれば自分で言葉を吟味して書くことができますよね。こういった手紙でプロポーズをするメリットをまずはチェックしていきましょう。
内容をしっかり考えられる
手紙を書くには、まずしっかりと時間を作って「最初はどう切り出そう?」「どんな思い出を相手に伝えようかな?」と考えるはずです。
手紙を書くには手間暇がかかりますが、実はこれこそが大きなメリット。相手にとって何が伝わりやすいかを自分の中でゆっくり考えることができます。
プロポーズでは緊張して最低限しか言葉にできないこともあるため、落ち着いてじっくりとプロポーズの言葉を考えられるのは、手紙だけが持つ特徴です。
面と向かうと恥ずかしい言葉も伝えられる
「愛しています」「ずっと一緒にいたいな」など、実際に声に出すととても恥ずかしいですよね。
緊張してしまう、恥ずかしがり屋という男性でも、手紙なら気兼ねなく思いを伝えられます。
また、面と向かって言葉が出なくなってしまったときの安心ポイントになることも。手紙でプロポーズするときは、普段は伝えられない思いも込めるとベストです。
思い出に残る、記念になりやすい
物として残るのも、手紙が持つメリットのひとつ。手紙やメッセージカードはその後の結婚式で「思い切って飾り付けに使った」というカップルもいます。
書くほうとしては恥ずかしいかもしれませんが、女性目線で見ると「形に残るプロポーズは嬉しい」という声も。相手から喜ばれやすいのも、手紙でプロポーズのメリットです。
【例文あり】プロポーズで渡す手紙の書き方
ではどのように書けば相手に気持ちが伝わるでしょうか。手紙自体を書くことが少ないため迷ってしまいますよね。
伝わりやすい文章を起承転結に区切ってまずは見ていきましょう。
起承転結で解説。手紙の基本的な書き方
【起】
相手どうして手紙を書いたのかを簡単に伝えましょう。「付き合って3周年、僕の気持ちを伝えたいと思い筆を取りました」など。
【承】
「いつも一緒にいてくれてありがとう」と感謝の気持ちを書いたり、彼女のどこが好きか、これまでの思い出を書くと、いかに大切に思ってもらっているかが彼女に伝わりますよ。
【転】
結婚してほしいことをストレートに伝えましょう。どんな結婚生活にしたいかなどの前向きなイメージを描きましょう。
【結】
まとめです。「一緒に人生を歩んでくれませんか?」「一生あなたを幸せにします」など決め台詞を入れると締まりが出ます。
例文で解説
僕たちが付き合って、3年が経ちましたね。今日は二人のこれからのこと、僕の気持ちを伝えたいと思って手紙を書きました。
いつも一緒にいてくれてありがとう。仕事で辛いときや人生に迷ったとき、あなたがいてくれたのでここまで頑張ってこれました。
〇〇は僕の人生にとって、なくてはならない人です。一生をかけて、大切にしたいと思っています。
まだまだ未熟な僕ですが、この先もずっと一緒にいたいと思っています。僕と結婚してください。
文章量はどのくらい?
文章量はあまりに長いと何を伝えたいのかがぼやけてしまうので、手紙1枚から2枚ぐらいがベストです。
そしてポイントは“結婚したい意思をストレートに書く”という点です。
「僕と結婚してください」「あなたと結婚したいです」というように「結婚」というフレーズを入れると一番正確に伝わります。
手紙は書くのに時間がかかりますが、その“手間暇かけた時間”が彼女へのプレゼントになります。
もし、どうしても長い文章が書けない!ということであれば、メッセージカードを活用しましょう。
手紙を書くのが難しいなら「メッセージカード」で演出しよう
メッセージカードは手紙と違い文章量が5行程度と手紙よりも短く、手紙を書き慣れていない人でもチャレンジしやすいアイテムです。
可愛い挿絵が入っているものも多く、プロポーズプレゼントに添えるだけでもグッと華やかになります。
ここでは手紙に代わるメッセージカードの書き方を解説します。
英文のメッセージは映画のようなプロポーズに
メッセージカードは一言を添えるだけなので、日本語でも英語でもOKです。覚えておく必要もないため、おしゃれな演出として活用できるのも嬉しいポイントですよね。
英語のプロポーズには、
- Will you marry me?(僕と結婚してくれる?)
- Please marry me.(結婚してください)
- Let’s get married.(結婚しようよ)
などがあります。こちらの例文を参考に、プロポーズの言葉をサポートするメッセージとして使ってみましょう。
日本語でストレートに伝えるメッセージも好印象
英語でのメッセージカードも素敵ですが、相手によっては「伝わりにくい」のがデメリットです。
そのため、日本語でストレートに伝えるメッセージでも好印象。きちんと自分の言葉で、メッセージを考えてみましょう。
手紙よりも短文でOKなので、普段文章を書かない方や難しくて長い手紙を書けない方にもおすすめです。
メッセージカードを使った演出もおすすめ
こちらはユニークなメッセージカードのプロポーズ例。
メッセージカードを用意して、プロポーズ前に相手に渡します。そこには「前を見て!」など、相手を誘導するメッセージを伝えましょう。
その通り彼女が視線を向けると、そこには婚約指輪を持った自分が立っていて、その場でプロポーズというものです。
準備する必要があり段取りも考える必要がありますが、印象に残るプロポーズになりそうですね。
手紙でプロポーズ、気を付けるポイントとは?
手紙を使ったプロポーズでは、「渡せばOK」と思う方もいるかもしれません。
ですが、実は渡しただけでは相手にとって満足のいくプロポーズにはならないことも…。ここからは手紙を使うプロポーズをより素敵に演出するために、気を付けたいポイントをチェックしていきましょう。
素直な思いを伝える
恥ずかしくてぶっきらぼうになってしまう、という方でも伝えやすいのが手紙の特徴。
まずは、素直な思いを伝えるようにしましょう。
結婚という言葉を使わなかったり、適当に濁して「結局何が伝えたいの?」とならないためにも、素直な思いを伝えるのが何より大切です。
ご紹介した例文はあくまで参考に、自分の言葉でプロポーズの手紙を考えてみてくださいね。
手紙を渡したうえで「直接プロポーズ」も大切
手紙を渡せばそれでプロポーズはOK。これは少し違います。
手紙はプロポーズの言葉を伝えるためのサポートなので、できれば直接声に出してプロポーズをしましょう。
中には「手紙を渡されただけだったから、後日やり直してってお願いした」という声も。手紙が持つメリットを十分に生かすためにも、しっかりと結婚の意思を伝えるのは大切です。
より特別感を出すならプレゼントも添えて
より特別感を出すなら、手紙と合わせてプレゼントを用意するのがおすすめです。
プレゼントなしでプロポーズするのももちろんOKですが、記念に残る贈り物があればよりロマンチックなプロポーズになりそうですよね。
- 婚約指輪
- 指輪以外のジュエリーや時計など
- 花束
こうしたプレゼントがプロポーズでは定番の人気です。
指輪を選ぶ場合は早めに準備しておく必要もあり、サイズやデザインのリサーチもしなくてはなりません。プレゼントもする場合は早めに行動しておきましょう。
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プレゼントを用意するならEIKAのダイヤモンドプロポーズもおすすめ
ジュエリーブランドEIKAのダイヤモンドプロポーズは恥ずかしがり屋の男性でも無理せず華やかなプロポーズができるアイテムです。
男性が購入するのはダイヤモンドだけで、そのダイヤモンドを彼女にプレゼントします。
プロポーズが成功してから彼女が婚約指輪のデザインやサイズを追加料金なしで選ぶことができるので、“彼女が気に入ってくれるか”という一番大事なポイントを気にせずプレゼントできます。
プロポーズ専用のダイヤモンドボックスはバラのプリザーブドフラワーがセッティングされている特別仕様です。
派手な演出をするのが恥ずかしい方でも、お手紙と一緒に渡せば無理せず特別な贈り物ができます。
初回無料のオーダーメイド体験もプレゼントされているので、手紙と一緒にダイヤモンドをプレゼントし、そのダイヤモンドを活用して理想の婚約指輪を叶えられるまでの動線が非常にスムーズ。スマートに婚約指輪選びも楽しむことができ、「婚約指輪を選びに行こう!」と言い出せるきっかけを作りやすいアイテムともいえそうです。
EIKAフラワージュエリーコレクションについては詳しくはオンラインサイトもチェックしてみてくださいね。
手紙でプロポーズは素直な気持ちを伝えるタイミングに
恥ずかしくてなかなか言葉に出せない方、プロポーズでは必要以上に緊張してしまうという方におすすめできる手紙でプロポーズ。
プロポーズを受ける女性の目線から見ると、実は手紙でプロポーズは喜ばれることが多いです。
今回ご紹介した例文やプロポーズのコツを押さえながら、ぜひ二人だけのプロポーズを目指してみましょう。
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