ダサいと思われてしまうかも。プロポーズで避けるべき言葉たち
プロポーズで伝えたら彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉やセリフがあります。プロポーズで避けるべき言葉たちについて例を含めてご紹介します。
目次
1:俺についてこい。
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その1。
一時代昔のカルチャーであれば、歓迎されたかもしれない、この言葉。つい男気を出して、ずっと守ってあげるという意味合いなども含めて言ったとしても、相手によっては不快に感じる場合があります。
結婚は二人三脚で歩むこと。昔は一家の大黒柱とか、主人といった言葉が普通でしたが、今では夫婦共働きが普通ですし、協力しあえるかが、夫婦結束の鍵ともなっています。
もちろん、有無を言わさずついてこいという意味ではないのでしょうけれども、プロポーズの言葉としては避けましょう。
結婚してください。と伝えることがプロポーズ。そして結婚は二人で協力していく日々のことでもあるのですから。
2:幸せにしてやる!
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その2。
幸せにしてやるなんて言葉は、絶対に言ってはいけません。もちろん、幸せにします!!というのも、現代では避けた方がいい言葉です。
お互いを尊重し合って結婚生活を過ごすわけですから、一方的に片方が幸せにするなんて言葉は、上から目線に感じられてしまいます。
二人で一緒に歩んで、幸せな日々を築きましょうといった言葉に転換させるといいですね。
3:僕には君しかいない!!
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その3。
自分にはあなただけ。という言葉は、一見ロマンチックなプロポーズの言葉に聞こえます。
しかしこれは、ロマンチックというよりは、重苦しい言葉として解釈されてしまう可能性が高いです。私しかいないから、結婚するの??こんなに世界中に沢山人がいるのに??
結婚相手が私であることの理由はあるの??と解釈されてしまっては、元も子もありません。僕には君しかいない!!というプロポーズの言葉よりも、世界で一番愛しています!!など、相手のアイデンティティをしっかりと感じてもらえるポジティブな言葉に置き換えましょう。
4:毎日〜を作って欲しい
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その4。
毎日味噌汁を作って欲しい。といったもはや時代錯誤な言葉は論外です。
それに全くもって相手に伝わらない可能性もあります。え?これってプロポーズだったの??となってしまうか、失笑されてしまうでしょう。
毎日ご飯を作ってなんて、NGキーワード。男女関係なく、仕事でもキャリアを積み上げていく時代。結婚したら女性が自宅で食事を作ることが当然のように聞こえてしまうプロポーズは、かえって反感を買うことになります。
こういう場合は、毎日〜を一緒にしたいね。などと二人の共通の趣味を題材にした言葉などにすると、かえって好印象になるでしょう。
5:曖昧キーワード系
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その5。
特定の言葉ではありませんが、プロポーズなのかどうか分かりづらい、曖昧なキーワードはNGです。
例えば、引っ越ししようか??とか、これからもずっと一緒にいようね!といった言葉は、カップルの日常会話でも入る可能性のあるキーワード。それがプロポーズの言葉だと解釈されずに終わってしまう可能性があります。
プロポーズの言葉は、ストレートが一番。結婚してください!といった、結婚というキーワードは必ず入れるようにしましょう。
6:お墓まで一緒に
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その6。
一緒のお墓に入ろうとか、墓まで一緒にといった、もはや雰囲気が台無しになる言葉も絶対にNGです。
そもそもお墓なんてキーワードを入れてはいけません。これは結婚式でも同様です。永遠に一緒に。とか、永遠に二人の思い出を作っていきましょうとか、素敵に感じられる言葉へと変換しましょう。もしくは二人で仲良く年をとっていこうね。といった言葉ですね。
現代ではお墓という概念も変わりつつあります。結婚生活は平均でも40年以上なのですから、これから40年後なんてまた別世界になっているでしょう。お墓の概念も根本的に変わっているかもしれません。
7:そろそろ結婚しよっか?
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その7。
当たり前のように結婚することを前提にした言葉は、NGです。
そろそろ結婚しようか?とか、そろそろ籍を入れちゃおうか??といった軽率に感じられる言葉は、絶対に言わないでください。
現代では結婚前に同棲しているカップルも珍しくありませんし、事実婚状態になっているケースもあるでしょう。しかしプロポーズは、そういった関係だからこそ、しっかりと相手を思いやる言葉にするべきだと思います。
良き流れで結婚することは素晴らしいですが、プロポーズというイベントで一区切りをつけることは大切。言葉にもそれが表れていることが大切なのではないでしょうか。
8:転勤するから結婚しよう
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その8。
転勤等をきっかけにして結婚するカップルは多いですし、良ききっかけになる場合も多いです。しかしプロポーズにその言葉を出すメリットは、何もありません。
転勤するから結婚しよう。といった言葉は、それが理由で結婚するように感じられてもしょうがないです。転勤で寂しくなるから、とりあえず結婚??と思われてはだめですよね。
愛情を感じなければ、ついていくメリットを感じられず、プロポーズが失敗してしまうことも。転勤という言葉は含めてもいいですが、あくまで主役の言葉は相手と結婚したいという気持ちを伝えることです。
9:親がうるさいから、結婚して??
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その9。
親や親戚を理由にしたプロポーズの言葉も、当然ながらNGです。
結婚は大人同士のカップルで、二人で決意するイベント。そこに親や親戚の要素が入ってきたら、雰囲気がぶち壊しなだけでなく、頼りない印象を与えてしまいます。
二人が結婚したいから結婚するのですから、それを伝えましょう。親を引き合いに出していいわけのようにプロポーズの言葉を伝えても相手には、疑問が湧きやすくなりますし、頼りなさを感じてしまうかもしれません。
10:こんな自分だけど、結婚してくれますか?
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉その10。
弱気で、自分を敢えて過小評価した言葉でプロポーズするのはやめましょう。
結婚、夫婦とはチームです。弱気な相手とチームを組みたいですか??嫌ですよね。
プロポーズでは、しっかりと結婚してくださいと明言するべきです。相手に不安に感じられてしまうような、プロポーズの言葉は避けましょう。
「プロポーズは明確で、心に伝わる言葉で」
プロポーズで言ってはいけない、彼女にダサいと思われてしまうかもしれない言葉達を、ご紹介しました。
プロポーズは、結婚というキーワードは必ず含めつつ、王道のパターンでもいいです。結婚したいという意思が明確で、相手に素敵な気持ちが伝わる言葉を選びましょう。
例えば、「あなたのことを世界で一番愛しています。一緒に素敵な年を重ねていきましょう。結婚してください。」
といった言葉です。このように3語くらいにすると、より伝わる言葉になりますよ。
二人にとって夫婦になるための最初で特別なプロポーズだからこそ、プロポーズの言葉や婚約指輪などのプレゼント、プロポーズ場所などの計画を立てて素敵なプロポーズを迎えて頂ければ幸いです。
「合わせてオススメしたい記事」
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。