彼女にぴったりな婚約指輪のサイズを選ぶ方法
婚約指輪をプロポーズのプレゼントや婚約記念品として彼女へプレゼントする。
１９６０年台後半から受け継がれてきたこの方法は、今なお世界中で支持されている方法です。
そして当日からずっと男性を悩ませてきたのが、婚約指輪のサイズ選び。
彼女にぴったりなサイズを叶えるために、色々な方法が試されてきました。
実際に彼女の指にぴったりな婚約指輪のサイズを測るにはどうしたら良いのでしょうか。
今回の記事ではぴったりなサイズで婚約指輪を贈る方法についてご紹介します。
目次
一人で選ぶのは不可能
結論から申し上げます。男性一人で宝石店にいって彼女にとってぴったりな婚約指輪のサイズを叶えるのは、不可能です。
彼女からサイズを聞いても、寝ている間に指のサイズを測ったとしてもです。
彼女にサイズを聞けたとしても、それが左手の薬指にジャストフィットするサイズとは限りません。
むしろほとんどの場合、把握しているサイズが最新のサイズでないケースです。
また常に左手の薬指の最新のサイズを把握しておくのは、本人でも至難の業です。サイズは常に変動するからです。
勝手にサイズを測る。
昔は糸で測ったりと言った裏技が流行していました。実は昔筆者も試したことがあります。
結果は散々でした。糸でぴったりなサイズを測るのはとても難しい作業です。また指輪は糸のように細くありません。
リングの幅はサイズ選びでも重要な要素ですので、勝手に測ることも不可能なのです。
一人でサイズを選ぶことは、不可能である。
それを前提としておきましょう。
ぴったりなサイズにも好みがある。
では実際に最新の正確なサイズを知っていたとしても、それが正しい選択肢とは限りません。
なぜならぴったりなサイズにも好みがあるからです。
服でもジャストサイズで着たい方もいれば、少し大きめに着たい方、小さめに着たい方がいらっしゃいます。
指輪も一緒です。
婚約指輪を、少し余裕のある状態で着用したい方もいらっしゃいますし、きつめに婚約指輪を身に着けたい方もいらっしゃいます。
こればかりは好みのお話なので、実際にリングゲージなどで試していきながら考えなくてはいけません。
それが正確なサイズだったとしても、それが彼女にとってのジャストサイズを叶える婚約指輪とは限らないのです。
実際に宝石店へ御来店された女性のほとんどが、ジャストサイズにするか少しゆるくするかなど迷われます。
この彼女にとっての好みなサイズ感を男性が把握するのは不可能です。
本人でも試さない限り分からないからです。
逆に言ってしまえば、オーダースーツを彼女が勝手に購入するようなものです。
サイズ直しを前提にするのは間違い
最近の宝石店では、サイズ直しができるから安心して指輪でプロポーズしましょう！と謳っているところを多く見受けます。
非常に危ない方法です。確かにサイズ直しができるのであれば問題ないように見えますが、実際には違います。
婚約指輪はジュエリー。婚約指輪は金属で出来ています。
金属で出来ているものをサイズ直しするには限度があるのです。
何回もサイズ直ししてしまえば金属疲労がおき、サイズ直しにリスクが伴い始めます。
すぐに壊れてしまったり。そもそもサイズ直しができなくなってしまうのです。
そうなるとまた０から婚約指輪を作ることになります。大きな費用がかかるのです。
ですからいくらサイズ直しが出来ると言っていても、それを前提として贈ることをしてはいけません。
サイズ直しの回数は少なければ少ないほど安全です。
また最近ではデザインによってサイズ直しそのものができないデザインも数多くありますので、注意が必要です。
（写真のように全周ダイヤモンドセットの婚約指輪などです）
サイズ直しができない事を想定して婚約指輪のサイズを選ぶ場合や、そうでない場合には婚約指輪のサイズに対して考え方が異なる方もいらっしゃいます。
婚約指輪は相手がサイズを決める
以上のことから、婚約指輪のサイズは相手が直接決めるという選択肢しかありません。
彼女にぴったりな婚約指輪のサイズを選ぶのは、彼女自身が絶対に選ぶべきです。
例えサイズが合ってはいても、付け心地の感覚は相手次第、二人で婚約指輪を選び、相手がサイズを選ぶ事以上の選択肢は存在しないのです。
さらに言ってしまえば、婚約指輪でプロポーズをするメリットはどこにもないことにも繋がります。
だからこそ現代は婚約指輪をプロポーズでプレゼントせずに、二人で選ぶ時代へと変わったのです。
婚約指輪でプロポーズするイメージが強すぎるあまり、多くの方が先入観的に婚約指輪から検討してしまい、悩んでしまうケースが跡を絶ちません。
そもそも指輪でプロポーズする、プレゼントしようと考えることに大きな原因があったんですね。
実際に女性にアンケートを取ると、多くの女性がプロポーズで婚約指輪をプレゼントされたいと答えます。
しかし実際に結婚された後の女性にアンケートをとると、二人で婚約指輪は選びたいと答えます。
どういうことか？は明確です。
女性も指輪でのプロポーズがイメージに強いだけなのです。
実際には指輪は二人で選ぶことで納得するものなんですね。
ダイヤモンドでプロポーズすれば完璧
婚約指輪のサイズを気にせず、けれど婚約指輪から離れず、婚約指輪よりも嬉しい方法でプロポーズする。
そんな方法はないと思っていませんか？あります。それが今最も人気を集める、ダイヤモンドプロポーズです。
婚約指輪の主役はダイヤモンド。婚約指輪の憧れもダイヤモンド。
つまりダイヤモンドだけでプロポーズすれば、サイズも気にせずにサプライズができます。
さらにそのダイヤモンドを元に後から二人もしくは相手が好きなデザインを選び、さらに納得のいくサイズで作れば一石二鳥。
婚約指輪というストーリーからも外れることなく、二人にとって嬉しい最上級のプロポーズプレゼントを叶えることができます。
ダイヤモンドという素材から二人で選ぶと予算を気にしてしまい、かえってスマートでなくなります。
予算に合わせてダイヤモンドを男性が選び、デザインという答えを彼女が選ぶ。まさに共同作業です。
もし彼女がダイヤモンドのカラットやクラスに並々ならぬこだわりがあるのなら、ある程度ヒアリングしておくのも一手。
（なかなかないケースだとは思いますが、わざわざヒアリングしなくても、宝石のプロならうまく最良の選択肢を導き出せますよ。）
ただダイヤモンドプロポーズで注意すべきは、サービス。
ただダイヤモンドを購入するのではなく、そのダイヤモンドから婚約指輪を作るサービスまでが含まれているかどうかが重要です。
そうでないと、結局デザインによって予算も大幅に変動してしまい、本末転倒だからです。
ダイヤモンドプロポーズなら、EIKAフラワージュエリー・エンゲージメントコレクションを。
写真は筆者が手にしたフラワージュエリーの画像です。
世界で唯一、バラとダイヤモンドという究極の組み合わせと、好きな婚約指輪へのオーダーメイドサービスまでの全てが提供されるコレクションです。
パッケージやデザイン、素材に至るまで全て世界一流の素材のみが採用されており、どんな方にも喜ばれるコレクションです。
ダイヤモンドプロポーズこそが、彼女にぴったりな婚約指輪のサイズ、最上のデザイン、二人の思い出となるサプライズを叶えてくれます。
一生になかなかない機会です、ぜひ最上の方法を選択してくださいね。
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