スイートテンは、妻と甘い時間を過ごそう
スイートテンやスイートテン・ダイヤモンド。
ご結婚されている方でもそうでない方でも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
結婚記念日10周年を表すスイートテンは、文字通り10周年を記念して特別に甘い時間を過ごそうというもの。
ダイヤモンドなどロマンチックなプレゼントや場所を用意して、夫婦で素敵な1日を過ごす素晴らしい機会です。
10年や10周年というのは数字的印象でも特別感があるため、ほとんどの夫婦が普段の結婚記念日よりも特別にお祝いします。
今回の記事では、文字通りスイートテンに妻と甘い時間を過ごして、素晴らしい思い出を残すご提案です。
目次
とにかく男女の甘い時間をコンセプトに
スイートテンの過ごし方としては、とにかく普段の夫婦関係というよりも、お付き合いしていた頃のように、男女の時間というコンセプトで検討しましょう。
夫婦になると、いい意味で関係が成熟していきます。統計データから見ても、セックスレスになりがちだったり、二人がカップルから家族の関係になっていくことがわかります。
しかし二人はいくら夫婦になっても、家族になっても、カップルです。男女の関係です。
その鮮度を常に保つ必要性はありませんが、結婚記念日10周年くらいは、スイートテンにかけて、男女の甘い時間をコンセプトにデートしましょう。
ロマンチックな場所、心がときめくプレゼント、甘い言葉、スキンシップ。
恥ずかしい気持ちはあるかもしれませんが、うまく計画して、二人がとにかく男女の甘い時間を過ごせるようにしましょう。
どんな場所が甘い?デートコースで考える
スイートテンな場所とはどんな場所でしょうか?
鉄板の場所といえば、ロマンチックなレストランです。夜景の見えるレストラン、二人にとって思い出のレストラン、とにかく雰囲気の良いレストラン。
レストランというのは大人の男女が甘い駆け引きをする代名詞的な場所です。
レストランという過ごし方は、非常に計画もしやすく、甘いひとときを演出しやすいです。
しかしこれは誰もが考える場所。筆者はそんな生ぬるい場所を甘いとは思いません。(笑)
レストランは入口で考えましょう。スイートテン・結婚記念日10周年を過ごす場所は、1つである必要性はないのです。
ちなみに、筆者はこんなスイートテンの過ごし方をして、大成功しました。
- 結婚式を挙げたホテルのレストランでディナーデート
- ホテルのルーフトップバーへ移動、プレゼントを渡す
- ホテルの部屋へいく。(後はご想像にお任せします)
- 翌朝チェックイン
書いていて恥ずかしくなりました。(笑)
が、真剣にこのコースにして良かったと思っています。いきなりバーに行ったり、いきなりホテルの部屋なんて、いくら夫婦とはいえ切り出しづらいですよね。
筆者もそうでした。けれど結婚記念日10周年を機に、二人がまた甘い関係になれればと思って、遠回りですが、二人が初めて濃いデートをしたと仮定して計画したんです。
レストランで美味しい食事を済ませ、程よくアルコールも入れば、二人の関係はいつもよりも近くなります。
さらにバーへ移動して、レストランの対面では語らえなかった、お互いの純粋な気持ちを語らいました。(良かったのが、実は感じていた不満などを、しっかりとお互いに口に出せたこと)
二人の距離がさらに縮まっていくのを感じました。ここまでくれば、実はホテルの部屋を用意してる。なんて簡単に切り出すことができました。
出産後からは、自然と夫婦の時間を取りづらいまま来ましたが、結婚記念日10周年という機会は素晴らしい機会を与えてくれました。
妻にとっても10周年というキーワードは特別感があったため、今回の計画を実行しやすかったのもあります。
5周年とかだと厳しかったかもしれません。
スイートテンのデートは、デートスポットよりも、デートコースで考えると良いですよ。
また、フォーマルな格好で楽しみましょう。フォーマルは大人の男女の喜び。
何事も見た目ではないですが、格好から入ることで、より楽しみやすくなります。
旦那様はスーツもしくはジャケットスタイルで。妻は、ドレスアップして。楽しみましょう。
特別な甘い言葉を考えておく
人間関係にとって、何よりも重要なのが言葉かもしれません。何事も、言葉次第でイメージが大きく変わります。
結婚記念日10周年であるスイートテンだからこそ、甘い言葉を用意しておきましょう。
甘い言葉といっても映画に出てくるようなクサすぎる言葉ではありません。(笑)
コンセプトは、感謝の言葉です。現在では、共働き夫婦も非常に多いですよね。筆者も一緒です。
主婦が普通だった時代には、いつも家の面倒を見てくれてという感謝が多かったですが、現在は少し異なります。
とにかくスイートテンの言葉としては、冒頭の通り男女関係としての言葉にすることが重要。
家庭に関する感謝の言葉も素敵ですが、相手を愛する女性として言葉を用意するべきです。
「結婚して10年が経ったけれど、あなたという女性と出会えてよかったと、本当に心から感謝している」
とか
「余り恥ずかしくて言えなかったけれど、実は年々女性として魅力的に感じています。一人の尊敬する女性として、家族でいれることを誇りに思っています。」
といったニュアンスです。
とにかく女性として意識していることを理解してもらえる言葉にしましょう。
逆の立場で言われたら嬉しいですよね?それは相手も一緒なんです。
できれば愛している!というストレートな言葉もいいですが、日本人は欧米文化と違って言いづらいですよね。
上記のような言葉の後に、加えるのもテクニックですよ。
最重要!甘いプレゼントの計画
スイートテンにとって最も重要な要素。それが結婚記念日10周年を記念してプレゼントされる、妻へのプレゼントです。
いくら素敵な場所や過ごし方だったとしても、プレゼントが微妙であれば台無しになってしまいます。
プレゼントはそのイベントを象徴する品物。場所などの過ごし方よりも先に、最高のプレゼントを決めておきましょう。
また、予算はある程度かかるものとして検討をしてください。
甘いプレゼントの代名詞。それがジュエリーです。
そもそも、スイートテンは、スイートテンダイヤモンドから。宝石というのは、時代を超えて世界中の女性から憧れられる存在。
ミスターロマンチックプレゼントといえる代物です。(笑)
なぜダイヤモンドジュエリーが憧れのプレゼントなのか。それは宝石が持つ価値と、美しさです。この2つを兼ねている、唯一のアイテムだからです。
美しさだけであれば、お花があります。しかし金銭的価値は高くありません。(もちろん一部の希少な植物は除きます)
価値だけであれば、お金があります。しかし美しさはありません。ダイヤモンドジュエリーはその2つを持ち合わせているのです。だから常に憧れの対象なんですね。
ダイヤモンドジュエリー以外に結婚記念日10周年におすすめしたいプレゼントは、そうそうありません。
しかし、ダイヤモンドジュエリーは高級品です。予算は最低でも10万円以上となります。
値段だけだと高く感じますが、ダイヤモンドジュエリーはコスパの良いプレゼントである側面も持ち合わせています。
理由は明確です。ダイヤモンドジュエリーには価値が備わっていて、一生持ち続けることができるからです。
ファッションアイテムだとトレンドや、劣化などで保有期間と共に価値は落ちていきます。
しかしダイヤモンドジュエリーは、宝石と貴金属で作られるため、素材全てが金銭的価値を持ちます。
さらに宝石も貴金属もなくならないばかりか、貴金属はいつでも新品に蘇らせることができます。宝石は劣化しません。
長年に渡って持ち続けて、活用し続けられる。ジュエリーは女性にとって生涯の相棒のようなもの。
初期費用は高くても、ランニングコストで考えたら、圧倒的に安くなります。
スイートテンにはダイヤモンドジュエリーは、絶対的マストアイテム。
ぜひ必要不可欠なプレゼントとして用意をしましょう。
ただ、ダイヤモンドジュエリーをプレゼントするといっても、どんなジュエリーにするかは決めづらいのが現実。
それも安心です。ダイヤモンドから素材でプレゼントすれば、全て解決するからです。
プレゼントした後に、贈ったダイヤモンドを元にして、妻の好きなジュエリーをオーダーメイドする方法を取りましょう。
スマートすぎる、2度嬉しい甘い方法に、妻も最高のスイートテンダイヤモンドと感じてもらえるはずです。
もしくは二人でオーダーに行ったら、さらに二人の楽しみも増えますよね。
ダイヤモンドプレゼントに関する記事はこちら>
毎年、甘い記念日を続けよう!
スイートテンに甘い記念日を叶えることができたら、ぜひその後の結婚記念日は毎年甘い記念日にしましょう。
1年に1回くらい、そんな機会があっていいじゃないですか。
もちろんスイートテンがなくたって常に甘いカップルであれば良いですが、そうはいかない現実の方が多いはず。
結婚記念日10周年を素敵なきっかけにして頂ければ幸いです。
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