結婚記念日と入籍記念日どちらも素敵にお祝いを

結婚記念日、皆さんはどうやって決めますか？

入籍した日を結婚記念日にされる夫婦もいらっしゃれば、結婚式を挙げた日を結婚記念日にされる夫婦もいらっしゃいます。

基本的にはこの２択になるわけですが、どちらも自由に決めることができます。

しかし結婚式の日を結婚記念日とされる場合には、入籍した日を忘れがち。

結婚式の日も重要ですが、二人が晴れて戸籍上も夫婦となった日も重要ですよね。

どちらも素敵にお祝いする方法をご紹介します。

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入籍記念日はいつ？

入籍記念日は、入籍された日です。

通常は、区役所や市役所などに婚姻届けを提出した日が入籍記念日となります。

よく皆さん、区役所等の前で婚姻届を二人でもって写真を撮りますよね。とても心温まる瞬間でもあります。

見た目に何かが変わることはありませんが、戸籍上も二人が家族であると法的に認められることは、非常に有意義な出来事です。

不思議で素敵な感覚でもありますね。

そのため、入籍日は縁起の良い日を選んで選ぶことが多いです。つまりは、大安などがそれに当たります。

ラッキー７にかけて、７月７日に。という選択肢も人気ですね。またいい夫婦の日ということで、１１月２２日も大人気です。

これらは結婚式の日取りでも人気です。

記念日は多いほど良い

イベントが増えると、面倒に感じられる方も少なくないかもしれません。

しかし記念日は多いほど、お二人にとって良い結果をもたらすでしょう。

筆者は入籍記念日も結婚記念日も両方お祝いしていますが、やはり夫婦という家族の関係にとって、二人がカップルであると実感し合える記念日は重宝しています。

結婚後はいい意味で楽な関係になります。恋人同士の時のように、毎日が刺激に溢れると疲れてしまいます。（笑）

家族になるということは居心地の良さでもあります。

その代わり、夫婦生活が長くなるにつれて、二人が男女の関係として認識しづらくなりやすいのも事実です。

だからこそ誕生日やクリスマスのように、イベントはとても素晴らしいきっかけを与えてくれるのです。

夫婦にとっては結婚記念日や入籍記念日というのは、まさに二人がカップルとなれる、素晴らしいきっかけになります。

比較的結婚記念日は、家族全員でお祝いするケースも多いですが、入籍記念日は夫婦水入らずでデートするカップルも多いですね。

２つの記念日に役割を付けておくと良いですよ。

結婚記念日は家族全員でお祝い。入籍記念日は、必ず二人で素敵な場所にデートする。

といった形です。もちろん結婚記念日もデートするプランにしても良いです。

１年３６４日に２日くらい、そういう日があっても素敵ではないですか。

記念日は多いほど、二人の関係のサポートにも繋がりますよ。

入籍記念日はディナーで祝う

結婚記念日には妻へのプレゼントも重要な要素となりますが、入籍記念日はディナーなどの事をメインにお祝いする方がおすすめです。

２つの記念日に合わせてプレゼントを選ぶのは大変ですからね。

入籍記念日は、ぜひ美味しいレストランなどのディナーでお祝いすると良いでしょう。

美味しいお酒に美味しい食事、二人だけの時間。非常に有意義な時間を過ごせます。

大げさにお祝いするよりも、大人の男女二人の時間を過ごす。という段取りで良いと思います。

筆者は毎年入籍記念日は、妻と二人で美味しいフレンチを食べると決めています。

ロマンチックなレストランというよりは、カジュアルフレンチでとにかく美味しくてリラックスできるレストランを選んでいます。

日頃の感謝の気持ちを込めて贈りたいプレゼントをご検討されている方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

入籍日と結婚記念日が近い場合は？

入籍日と結婚記念日が非常に近いケースもあるかと思います。

例えば同じ月に両方の記念日がある場合には、お祝いする機会は１つにまとめても良いでしょう。

ただし入籍記念日には、妻へ花などをプレゼントするなど、カジュアルなプレゼントを活用すると良いです。

大切なのは当日を覚えていたという想いです。

もしくは少し贅沢なワインやシャンパンを用意して、自宅で二人で乾杯する。というのも良いですね。

もし入籍日と結婚記念日が１ヶ月以上開いているならば、別々でお祝いしましょう。

ただこのあたりはお二人で話してみると良いでしょう。

その時に、妻へ絶対に言ってはいけないのが、どうせ近いし一緒でいいよね？というパターンです。

それでは配慮に欠けます。入籍日もお祝いしたいなぁと思ってるんだけど、結婚記念日とも近いし、どうしようか？

などと、二人で決めたいという意思をちゃんと伝えることが大切ですよ。もちろん、逆も然りです。

結婚記念日に、入籍記念日。

夫婦の数だけ、様々なルールやお祝いの仕方があって良いと思います。ただせっかくの記念日達なのですから、形は違えど、両方お祝いしましょう。

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