婚約指輪の渡し方。箱のラッピング包装は外すべき?
婚約指輪を購入すると、必ずと言っても良いほど綺麗にラッピングされた状態で納品してくれます。
彼女と一緒に婚約指輪を受け取りに行った場合においては、このような心配は不要かとは思いますが、彼女に内緒で婚約指輪を購入し、サプライズプロポーズで婚約指輪を贈りたい場合において、起こり得る事例です。
こちらのコラムでは
- 婚約指輪のラッピング包装は外した方がいいのか?
- 包装された指輪の箱でプロポーズ。おすすめの渡し方
- プロポーズでラッピング包装を外す方が良いケース
について解説します。
婚約指輪のラッピング包装は外した方がいいのか?
婚約指輪を彼女に内緒で購入する方の多くが、サプライズプロポーズを計画している方かと思います。
特に婚約指輪は、プロポーズプレゼントの代表的なアイテムでもあり、婚約の証として美しい価値ある宝石(ダイヤモンド)がセッティングされている、多くの女性にとって憧れるプレゼントであり、だからこそ二人にとって一生に一度のプロポーズプレゼントをどんな風にプレゼントすれば喜んでもらえるのか、男性は悩んでしまうのです。
プロポーズをするためにSNSなどで検索をしていくうちに、「女性が喜ぶプロポーズはリングケースから婚約指輪を取り出してプロポーズすること」だと思い込んでしまうケースもあるようです。
しかし、人それぞれプロポーズの方法が違うように、婚約指輪をどのように渡すかについても作法や決まりなどはありません。
したがって、綺麗にラッピングしてもらって彼がこのままでも十分素敵だと彼が思うなら、わざわざリボンを解いてまでリングケースにしてプレゼントする必要はありません。
またブライダルジュエリーと呼ばれる婚約指輪や結婚指輪を取り扱っているショップの場合、その多くがオンラインサイトなどから、ラッピング包装について紹介していることも多く、凝ったラッピングをされるようなショップであれば、受け取りは店頭を選ぶ方が、プロポーズ当日をより確実なプレゼントとして贈ることができます。
こちらは2016年創業のジュエリーブランドEIKAでのラッピング包装です。
このようにリボン掛けされたラッピングであれば、リボンをずらせば結び目をほどかずに中身を取り出して婚約指輪を確認する事が出来るので、店頭・配送どちらの受け取り方法であったとしても、プロポーズ当日を安心して迎えてもらえるはずです。
ちなみに、EIKAのラッピングは写真のようにブラックケースにリボンをかけるスタイルのシンプルラッピングを採用され、シンプルな見た目ではありますが、リボンには最高級のパフュームリボンを採用しており上品なローズの香りと共に素敵なプロポーズシーンを演出してくれるでしょう。
余談ですがもしこれから、婚約指輪を購入するのであれば、バラとダイヤモンドが融合したダイヤモンドプロポーズを叶えるEIKAフラワージュエリーエンゲージメントコレクションは、彼女の好きな婚約指輪や指のサイズが分からなくて困っている方にも、初回無料のオーダーメイドサービスがついているためオススメです。
EIKA製品の全ては2回目以降も、いつでも何度でもどこからでも好きなジュエリーへのオーダーメイドが2万円台で楽しんでもらえるジュエリーブランド。
プロポーズの瞬間だけではなく、5年後10年後とライフジュエリーとして生涯を通して楽しみ続けることもできますよ。
包装された指輪の箱でプロポーズ。おすすめの渡し方
プロポーズにラッピングされた状態の婚約指輪を渡す場合、具体的でオススメの方法をご紹介します。
まずは婚約指輪の注文を行い、無事に受け取りましょう。
ラッピングされた婚約指輪を受け取った後、一度そのままの状態で保管しておき、ラッピングされた状態でプロポーズ当日、まずは彼女へのプレゼントとしてそのまま渡してしまいましょう。
悟られていたとしてもプロポーズのプレゼントということはまだ彼女に伝えない、そしてラッピングされたプレゼントを解くという一手間を加えることで、「 中身はなんだろう?」「何が入っているんだろう?」というドキドキ感を彼女にまずは感じてもらいましょう。
そしてラッピングを解き終わり、箱を開きリングケースが見えた時、リングケースを彼女から一度受け取って、そこで彼女へプロポーズの言葉を伝えることで、ドキドキ感は最高潮となり素敵なプロポーズを演出することができるのではないでしょうか。
綺麗にラッピングされたもの(特にリボンなど)は一度解いてしまうと元の状態に戻すのは、かなり難しいですから、彼女にある程度ラッピングを解いてもらった後、改めてリングケースを彼女に差し出し、プロポーズの言葉を伝えれば、ラッピングを解くかどうかの悩みは解消されますから、比較的スムーズにプロポーズを行うことも出来るはずです。
プロポーズでラッピング包装を外す方が良いケース
”リングケースから婚約指輪を出してプロポーズ”
プロポーズにおいて、婚約指輪の渡し方で最も知られている方法であり、女性も婚約指輪をプレゼントされるシチュエーションとしてイメージしやすいということもあり、リングケースでのプロポーズが憧れのプロポーズシーンである女性がおられるのも事実です。
このように、リングケースからプロポーズされたい!など、彼女に理想とするプロポーズシーンがあることを知っているのであれば、彼女の理想のプロポーズを叶えるために綺麗にラッピングされていたとしても包装は外しておいた方が良いケースといえます。
彼女の理想とするプロポーズシーンが明確でなければ、さりげなく理想のプロポーズシーンをリサーチしてみるもの方法の一つです。
中身を確認できないのが配送受け取り
婚約指輪は基本的に受注生産されるため、注文してから受け取りまで約40日程度かかる場合がほとんど。
平均価格30万円という高額なプレゼントだからこそ、じっくり商品を比較検討し、サイズや刻印などを決められるはずです。そんな婚約指輪を受け取る際、店頭もしくは配送での受け取りを選べるショップが増えています。
店頭で受け取る場合には、実際にデザイン・サイズ・刻印など商品を確認し、注文内容と相違がないかどうかチェックしてからラッピングされますから、わざわざラッピングされたものを解いて確認する必要はありません。
もちろん配送でのお受け取りの場合においても、最終検品を行い細心の注意を払って配送をしているため、基本的には注文通りの婚約指輪が手元に届きますが、とはいえ、本当に注文通りの婚約指輪が届いているのか?注文後に刻印内容やオプションを変更したがちゃんと反映されているのか?などプロポーズ当日を完璧にしたいからこそ、心配になってしまったり、不安に感じてしまって、ラッピングを解いてしまいたくなるというケースもあるようです。
配送での受け取りは、忙しかったり遠方でなかなか直接受け取りが難しい方にとって大変便利なサービスとして導入されていますが、より完璧なプロポーズをしたい方や、心配性な性格な方は、店頭での受け取りの方が良いケースもあります。
彼女の為にできること、してあげたいことがあるなら全力で向き合い、最高のプロポーズを叶えてみてくださいね。
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