指輪が苦手な彼女。指輪以外でどんなプロポーズプレゼントを贈る?
「あなたと人生を共にしたい」と言う気持ちを言葉と価値ある贈り物を以って伝えるプロポーズ。
価値ある贈り物の代表的なものこそが、美しいダイヤモンドがセットされた婚約指輪。
婚約を誓い合うために婚約指輪をプレゼントしたいのに、指輪が苦手だと言う女性がおられます。
このコラムでは、
- 婚約指輪以外でどんなプレゼントが喜ばれるのか
- とはいえ、本当に指輪以外でプロポーズしてもいいのか
- 苦手も回避する、彼女も彼も嬉しいプロポーズプレゼント
について、ご紹介します。
目次
婚約指輪以外でどんなプレゼントが喜ばれるのか
ネックレスは着けても指輪は着けない方や、指輪はつけると気になってすぐに外したくなってしまう、など指輪が苦手な女性というのは一定数おられます。
プロポーズ=婚約指輪と言うイメージが強いですが、苦手と分かっているのに指輪をプレゼントすることは本当に彼女が心から喜んでもらえるプレゼントなのか、疑問が残ります。
婚約指輪以外でどんなプロポーズプレゼントが人気なのかをいくつかご紹介します。
バラの花束
プロポーズに贈る花と言っても過言ではないのが、バラ。
見た目の美しさと上品な香りが女性に人気のお花として華やかなプロポーズを演出するのにぴったりなプレゼントです。
赤いバラには、最愛・あなたを愛しています。と言う花言葉がありプロポーズに贈るに相応しいお花です。
生花はもちろん、生花本来の美しさを保つプリザーブド化されたバラをプレゼントすれば、枯れる心配がないので永遠の愛を伝える事ができるのでは無いでしょうか
時計
プロポーズに贈られるプレゼントは、本来婚約の証として価値ある贈り物である事が望ましいとされています。
その為、婚約指輪以外でプレゼントとなる場合には、二人で時を刻む時計をプレゼントされることも人気です。
特別感があり実用的にも重宝されます。
ただ、動かなくなってしまったり部品が破損した場合に、部品が製造終了してしまったりして使えなくなることもあるので、一生物として贈るには慎重な時計選びが必要になってくるので注意が必要です。
ダイヤモンドのネックレス
女性を美しく飾るジュエリーというのは、指輪だけではありません。
冒頭でも少し話題にしましたが、指輪は苦手でもネックレスなら身につけられると言う女性も少なくありません。
婚約指輪をプレゼントできないのであれば、婚約ネックレスとして一粒ダイヤモンドがセットされたネックレスをプロポーズでプレゼントすることで、「指輪が苦手な私のためにいろいろ考えてくれたんだ」と、彼女にあなたの気持ちも伝わり素敵なプロポーズを叶えられるのではないでしょうか。
とはいえ、本当に指輪以外でプロポーズして大丈夫なのか
彼女が指輪はが苦手だから、指輪以外でのプロポーズ方法を検討されている時点で、相手に喜んでもらいたい気持ちを最優先にプロポーズプレゼントを準備している、パートナー思いの素敵な方だと筆者は感じています。
だからこそ、本当に彼女に喜んでもらうため、プロポーズプレゼントを指輪以外にしても本当に良いか、懸念点についても考えてみましょう。
彼女はなぜ、指輪が苦手なのでしょうか?
例えば、肌が弱く長時間指輪をつけられないなど、明確な「苦手な理由」があるなら指輪以外の選択肢を取るべきでしょう。
しかし、「指輪をつけ慣れていない」や「なんとなく今までつけたことがなかった」、「抜けなくなったらどうしよう」などの理由で指輪が苦手というのであれば、指輪以外でプロポーズしても心から喜んでもらえないというパターンが考えられます。
指輪が苦手という女性の多くは、指輪をつけるきっかけや機会がなかったという方も少なくありません。
首元に身につけるネックレスとは違い、指につける指輪は直接自分でつけている姿を目にすることのできる特別な装飾品なのですが、指にぴったりとあうサイズの指輪を探す必要があったり、どの指につけるのかなど”決める事が多いアクセサリー”なのです。
それはすなわち、これまで指輪をつけるきっかけがなかった女性にとっては身近なアクセサリーとは言えず、指輪の魅力も分からないまま縁遠くなってしまった結果、「指輪は苦手」という答えを出してしまうのです。
でも、これは指輪のことを知らないだけであって、もしかしたら婚約指輪は欲しいと思っているかもしれません。
女性にとって「婚約指輪に対しての憧れ」はどうやったって切り離すことはできませんから、彼女がなぜ指輪は苦手だと言っているのかを知っておくことは、大切なことと言えるでしょう。
あなたは”指輪で”プロポーズしたかったんじゃない?
彼女の気持ちを優先することを第一に考えること、とは別軸にあなた自身は指輪以外でプロポーズすることについても考えてみましょう。
筆者はこれまで約4000組以上のカップルたちと婚約指輪のお打ち合わせをしてきましたが、その中で
「彼女は指輪要らないと言われたけど、僕は指輪をプレゼントしたい」
「指輪よりも旅行にお金を使って欲しいって言われたけど、形に残るものも贈りたい」
こんな声を、実際よく耳にします。
婚約は結婚の約束をすることですが、それは二人で結婚生活をスタートさせるための始まりでもあります。
彼女だけが喜んでくれたらOK!と言うものではなく、彼と彼女の二人が幸せだと感じるプロポーズを叶えられることが、最高のプロポーズの瞬間だと言えるのではないでしょうか。
自分自身が「婚約指輪をプレゼントしたい」と言う想いがどうしても拭えない時には、無理に指輪以外でのプロポーズする必要はないのかもしれません。
「苦手」も回避する、彼女も彼も嬉しいプロポーズプレゼント
指輪が苦手な彼女へは、バラの花束や時計、ダイヤモンドのネックレスなどで、婚約指輪以外でも充分に素敵なプロポーズを叶えることはできるでしょう。
しかし、彼女の指輪が苦手な理由が「今まで指輪をつけるきっかけがなかった」だけだったり、「婚約指輪をプレゼントしたかった気持ち」が残っているのであれば、婚約指輪も選択肢に入れることのできる、彼女も彼にとっても嬉しいプロポーズプレゼントをご紹介します。
ダイヤモンドプロポーズと呼ばれる、プロポーズプレゼントをご紹介します。
このプレゼントというのは、婚約指輪の主役であり誰もが知る美しい宝石であるダイヤモンドを、ジュエリーの主役素材としてダイヤモンドルース(裸石)のみでプロポーズをする方法です。
ダイヤモンドは地球上で最も硬い天然物質とされ、さらに紫外線で変色せず薬物にも強い石であることから「固い絆」や「永遠の絆」といった意味があり、ダイヤモンドルース(裸石)とは枠にセットされていない状態の、カット・研磨済みの石のことを指します。
また、無色透明でつける人を選ぶことがなく、美しい輝きを放つため、多くの女性が憧れる宝石です。
そんなダイヤモンドをジュエリーの素材としてプレゼントできる、ダイヤモンドプロポーズという方法であれば、指輪が苦手な彼女にも婚約ネックレスという選択肢や指輪を知ってもらえるきっかけをつくることができますし、彼女が気に入ってくれたら婚約指輪をプレゼントすることだってできます。
ダイヤモンドプロポーズと呼ばれる、プロポーズプレゼントであれば彼女の「指輪が苦手」と言う問題も解決できますし、彼にとっても悔いが無くなり、自信を持って彼女にプロポーズをすることができるはずです。
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プロポーズは彼女のためだけではなく、二人のものです。
二人にとって最高のプロポーズのひとときになりますよう、参考になれば幸いです。
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