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クリスマスプレゼントに込められた意味を知ろう!おすすめの贈り物も紹介

「クリスマスプレゼントの贈り物にはどんな意味が込められているんだろう」と考えたことのある方は多いのではないでしょうか。

クリスマスプレゼントを選ぶときには、贈る意味を知ってから相手の喜ぶ一品を考えたいですよね。

今回は、クリスマスプレゼントの意味や起源とは何かについて解説します。

さらに、「ポジティブ」な意味を持つクリスマスプレゼント8選や、「ネガティブ」な意味を持つクリスマスプレゼント5選などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

クリスマスプレゼントの意味や起源とは?

クリスマス_プレゼント_自宅

クリスマスプレゼントの意味や起源について、世界と日本でそれぞれのエピソードがあります。

こちらでは、クリスマスプレゼントの意味や起源を、世界と日本2つの視点から解説していきましょう。

世界においてのクリスマスプレゼントの意味や起源

世界では、神から救い主のイエス・キリストが贈られた日をクリスマスの起源としています。

クリスマスプレゼントは、「貧しい子どもたちとも喜びを共有したい」ということで、キリスト教の聖人である聖ニコラウスが、貧しい家に金貨を贈ったことが起源とか。

「聖ニコラウスが金貨を投げたところ、暖炉にかかった靴下の中に入った」という話が、「サンタクロースが靴下の中にプレゼントを入れてくれる」と伝わっていったのです。

日本においてのクリスマスプレゼントの意味や起源

日本では1552年(明治維新以前)に、山口でカトリック教会の宣教師らが日本の信徒を招いて、降誕祭のミサを行ったのが初めてのクリスマスとされています。

日本でクリスマスが特別な日となった要因は、1900年(明治33年)に、輸入高級食材の販売で有名な明治屋が銀座に進出し、クリスマスセールを大々的に行ったことがきっかけだそうです。

さらに、昭和時代の戦前期に、12月25日が大正天皇祭として祝日に設定されたことで、広く国内でクリスマスを祝う文化が普及しました。

一方、日本でのクリスマスプレゼントの起源は、明治時代までさかのぼります。

当時、ニューヨークなどで行われていた、貧民への大規模なプレゼント作戦をふまえ、日本でも救世軍による貧しい人々へのクリスマスプレゼントとして、3万人を超える人々へおもちゃやお菓子、果物などの詰め合わせが贈られました。

大正時代になると、当時主力的なメディアであった新聞などでも、クリスマスプレゼントについて大々的に報じられるようになったのです。

当時人気だったクリスマスプレゼントは、以下のようなものだったそう。

  • サンタクロース人形
  • タイプライター玩具
  • 文房具
  • レターセット
  • ミルクチョコレート

クリスマスプレゼントという文化は年々盛んになり、昭和時代には日本独自のスタイルとして、お菓子を詰めたクリスマスブーツなども登場します。

クリスマスは年末に近いので、お歳暮などの独自の贈り物文化があった日本においては、クリスマスプレゼントも容易に浸透しやすかったといえますね。

「1年間一緒にいてくれてありがとう。そして来年も宜しく」そんな想いがクリスマスプレゼントに込められているのでしょう。

「ポジティブ」な意味を持つクリスマスプレゼント8選

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「ポジティブ」な意味を持つクリスマスプレゼント8選は、以下の通りです。

  1. タオル・コスメなどの消耗品
  2. スイーツ・お酒などの食品
  3. マグカップ・ぬいぐるみなどの雑貨
  4. 洋服・マフラー
  5. 一輪の花
  6. 腕時計
  7. ネックレス
  8. 指輪

こちらでは、上記8つのクリスマスプレゼントの意味を解説します。

タオル・コスメなどの消耗品

タオルやコスメなどの消耗品は、比較的リーズナブルなうえプレゼントとしてもポジティブな意味があります。

例えば、タオルには「縁をつなぐ」「嫌なことを水に流す」といった意味があり、ちょっとした贈り物にぴったり。

コスメは、ハンドクリームなら「あなたと手をつなぎたい」という意味があり、リップなら「キスがしたい」という意味があるので、愛する人への贈り物に最適ですね。

スイーツ・お酒などの食品

気軽に渡しやすいスイーツやお酒などの食品も、クリスマスプレゼントに相応しい意味を持っています。

マカロンは「特別な人」、キャンディーは「あなたが好き」という意味が含まれているとか。

また、お酒は「あなたとお酒を飲みたい」という意味があるので、どちらも特別な人との仲を深めたいときに一押しでしょう。

マグカップ・ぬいぐるみなどの雑貨

マグカップやぬいぐるみなどの雑貨をクリスマスプレゼントすることで、相手への愛を伝えられます。

マグカップは「一緒の時間を過ごしたい」、ぬいぐるみは「自分のことを思い出してほしい」という意味があるそうです。

オルゴールを贈るのも「心から好き」と伝えられるのでおすすめですよ。

洋服・マフラー

洋服やマフラーも、クリスマスプレゼントにおいてポジティブな意味を持ちます。

例えば、男性から女性へ洋服をプレゼントすることは、「自分の選んだ服を着てほしい」「好意を受け取ってほしい」という意味があります。

洋服の中でも、シルク製品は「輝くような関係を築いていきたい」という意味があるので、愛を伝えるのに適していますね。

一方、マフラーは首に巻いて身に着けることから、「あなたに首ったけ(惚れて夢中になること)」という意味を伝えられますよ。

一輪の花

一輪の花は愛する人へ気持ちを伝えるクリスマスプレゼントに最適です。

例えば、一輪のバラは「運命の人」という意味があるので、特別な相手に愛を伝えるのにぴったりでしょう。

一輪の花なら、持ち運びやすいプレゼントのため貰った相手も負担なく持ち帰れるうえ、部屋に飾るだけで雰囲気が華やかになるというのも魅力ですよ。

腕時計

腕時計も、ポジティブな意味を持つクリスマスプレゼントの1つです。

「同じ時を過ごしましょう」という意味があるため、相手に愛が伝わりやすい贈り物ですね。

さらに、「離れていても同じ時を歩もう」という意味も持つので、特に遠距離恋愛の相手におすすめだといえます。

ネックレス

ネックレスは、愛し続けたい相手へのクリスマスプレゼントにぴったりなアイテムです。

輪状のアクセサリーは「永遠」という意味があり、「ずっとあなたと一緒にいたい」ということを伝えられます。

また、「あなたのことを心から想っている」といったように、大きな愛の気持ちを伝えることもできるのが特徴です。

「ネックレスのクリスマスプレゼント」はこちらの記事も参考に

指輪

指輪も輪状のアクセサリーであり、「永遠」「ずっとあなたと一緒にいたい」という意味を伝えることができるため、クリスマスに最適なプレゼントです。

指輪に使われるダイヤモンドにも、「変わらぬ愛」「永遠の絆」という意味があるので、特別な相手にはダイヤモンドを使った指輪がおすすめですよ。

日常的に身に着ける指輪なら、愛する人を身近に感じられるアイテムになることから、距離の離れた相手に贈るのも一押しです。

「クリスマスプレゼントを渡す場所」はこちらの記事も参考に

「ネガティブ」な意味を持つクリスマスプレゼント5選

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「ネガティブ」な意味を持つクリスマスプレゼント5選は、以下の通りです。

  1. エプロン
  2. ハンカチ

こちらでは、上記5つのクリスマスプレゼントについて解説します。

エプロン

ネガティブな意味を持つクリスマスプレゼントとして、エプロンがあります。

エプロンをクリスマスプレゼントで贈ると、「もっと働いてほしい」という意味になるので、相手が悪い印象に捉えてしまうことも。

エプロンは料理などの家事を連想させてしまい、相手にプレッシャーを与えることもあるので注意しましょう。

ハンカチ

ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と書くことから、「縁を切る」という意味を連想する方もいるため、クリスマスプレゼントとしてネガティブな印象があります。

特に、風習を重んじる相手へのプレゼントの場合、ハンカチはおすすめできません。

箸も贈り物としては縁起が悪いことから、クリスマスプレゼントに向かないといえます。

箸を贈ることは「三途の川への橋渡し」という意味があり、特に年上の相手へのプレゼントとしては避けた方が良いでしょう。

鏡は、落とすとひび割れてしまうことから「不仲になる」という意味があり、贈り物として好まれない傾向にあります。

また、人によっては「自分の顔をよく見なさい」という意味があると受け取る方もいるため、クリスマスプレゼントには不適切かもしれません。

靴は「別れ」などを連想させるため、クリスマスプレゼントには避けた方が良いでしょう。

靴を贈ることで「この靴を履いて遠くへ旅立って」という意味があるため、恋人に贈ると別れを連想させてしまうのです。

加えて、靴は踏みつけるものであることから「見下す」という意味もあり、やはりクリスマスのプレゼントとしては適さないといえるでしょう。

クリスマスプレゼントの「色」に込められた意味

クリスマス_サプライズ_プレゼント

クリスマスプレゼントの「色」に込められた意味は、以下の通りとなります。

赤色

「情熱」「愛」という意味があり、愛を情熱的に伝えるプレゼントに最適

ピンク

「女性らしさ」という意味があり、ロマンチックなプレゼントにぴったり

オレンジ

「友情」「元気」という意味があり、友達へのプレゼントにおすすめ

黄色

「明るさ」「幸福」という意味があり、明るい未来を願うプレゼントに良い

緑色

「自然」「リラックス」という意味があり、癒しのプレゼントに最適

青色

「平和」「冷静」という意味があり、落ち着きのあるプレゼントに良い

紫色

「豪華さ」「個性」という意味があり、個性的なプレゼントに向いている

白色

「純潔さ」「無垢」という意味があり、清楚な印象のプレゼントに一押し

黒色

「エレガンス」「力強さ」という意味があり、上品なプレゼントに適している

金色

「成功」「輝き」という意味があり、高貴さを感じさせるプレゼントに最適

上記のように、色ごとに様々な意味があることから、相手にどんな印象を持ってほしいかを考えながらクリスマスプレゼントを選ぶのが良いでしょう。

愛を伝えるクリスマスプレゼントには、「情熱」「愛」の意味がある赤色の贈り物がおすすめですよ。

良い意味を持つおすすめのクリスマスプレゼントとは?

ダイヤモンドジュエリーとローズ

良い意味を持つおすすめのクリスマスプレゼントは「フラワージュエリー」です。

EIKAのフラワージュエリーは、世界最高級の一輪のバラとダイヤモンドジュエリーの組み合わせで、クリスマスプレゼントに最適な意味を持ちます。

一輪のバラは「運命の人」という意味があり、ダイヤモンドには「変わらぬ愛」という意味があるため、クリスマスにぴったりの特別なプレゼントになるでしょう。

さらに、EIKAのフラワージュエリーのダイヤモンドは、初回無料で指輪やネックレスなど好みのジュエリーコレクションへとリメイクすることができます。

指輪やネックレスは輪状のアクセサリーであるため、「ずっとあなたと一緒にいたい」という意味も伝えられますね。

ウィンターシーズンには、「ハートモチーフダイヤモンドジュエリーとプチローズボックス融合のコレクション」も250個限定で発売されます。

ダイヤモンド粒子で雪化粧されたクリスマス限定のローズカラーも追加されるので、「どのフラワージュエリーをクリスマスプレゼントに選ぶか」を考えるだけで楽しくなりますよ。

フラワージュエリーのバラはプリザーブド化されていて枯れることがなく、特別な記念品として飾れるため、ダイヤモンドのジュエリーと同じく末永く愛用できるのも魅力です。

まとめ

今回は、クリスマスプレゼントの起源や、クリスマスプレゼントごとの込められた意味などについてお話しました。

ポジティブな意味を持つクリスマスプレゼントの中で、「相手にどんな印象を持ってほしいか」を考えながら贈り物の検討をしてみてくださいね。

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