EIKAには様々なコレクションがありますが、婚約指輪には基本となるデザインが4種類あります。世界中に無数に存在するデザインのほとんどはこれら4種類からの派生や組み合わせによってデザインされています。目的に合わせて、まずは基本4種のどの方向性にするかを決めるとスムーズです。
「ソリテール(ソリティア)」
最もクラシカルで基本であり、最もシンプルなデザインがソリテールリングです。フランス語源で一つだけという意味を持つこのリングは、主役のダイヤモンドだけをセンターへセットし、ストレートなアーム造形を描く、シンプルながらも時代を超えて愛され続けている基本デザインです。とにかくシンプルに、クラシカルに。とお考えの方には、最もおすすめとなる婚約指輪デザインと言えるでしょう。
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「ウェーブ」
リング本体のアームが曲線を描くデザインは全てウェーブラインに分類されます。ウェーブの描き方によって、「S字」・「V字」・「U字」・「Y字」等へさらに分類できます。ウェーブラインの魅力はその曲線美によるユニークさはもちろん、曲線造形によって指をよりしなやかに見せてくれる効果があります。ソリテールにはない造形的な美しさをイメージされる際に、おすすめな婚約指輪デザインです。ただし、結婚指輪との重ね付けには相性が分かれます。
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「サイドストーン」
センターの石を主役にしつつ、そのサイド(脇)にメレダイヤモンド(小粒のダイヤモンド)をセットしていき、リングセンター部のアクセントを高めたデザインがサイドストーンです。両側に対称的にセットしたり、異なる数をアシンメトリーにセットしたりと様々なデザインが存在します。また、異なるシェイプのダイヤモンドをセットすることでユニークな造形も可能。よりリングセンター部でダイヤモンドの主張性を高めたい場合におすすめな婚約指輪デザインです。
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「エタニティ」
最も贅沢で、最高の輝きを持つ婚約指輪がエタニティリングです。その壮麗さから世界中の憧れとも言えるデザインです。エタニティリングは、リングをまとうと全てダイヤモンドの輝きに満たされるように、多数のメレダイヤモンドをセットして生成されます。リング半周までセットするハーフエタニティと全周セットするエタニティ(フルエタニティ)の2種類が存在しますが、近年ではハーフエタニティが主流です。これはフルエタニティだとサイズ直しができない点にあります。リング全体でダイヤモンドの輝きを楽しみたい場合におすすめな、婚約指輪デザインです。
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